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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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5ヶ月の子犬の甘噛み対策|飼い主さんへの執着と解決策

#子犬しつけ #犬とのコミュニケーション #甘噛み
 
5ヶ月のミックス犬の女の子を飼っています。うちに迎えてから丸2ヶ月が過ぎ、夫婦と犬と仲良く暮らしているのですが、甘噛みが私にだけすごいです。夫には興奮しているときにいきおいあまって噛んでしまっても、夫が「あっ」と言うと「違う違う」って感じでペロペロ舐めてごまかしつつ終わりますが、私には「痛い!やめなさい!」って言ってもますます興奮して手首にまとわりつきながらだんだん強く噛んできます。夫には「あなたを下に見てるからだ」と言われますが、やはりそうなんでしょうか?噛まれた時は捕まえて都度「ダメ!」と叱っており、叱られたあとは噛むのをやめ、ペロペロしたりちょっとへこみ気味でおとなしくなるものの、時間がたつとすぐ忘れてまた噛んできます。特別甘やかしているとは思わないのですが甘いでしょうか?それとも、あのしつこさはもしかして嫌われてるんでしょうか?甘噛みされなくなるにはどうしたらいいのでしょうか?質問ばかりですみません。よろしくお願いします。補足として、口を押さえて「ダメ」と怖そうな声で言ってみたり「痛い!」と言った後に無視したりしましたが、やっぱりその時だけしかやめません。ケージに入れたりするのはケージ嫌いになりそうなのでしていません。

5ヶ月の子犬の甘噛み、特に飼い主さんへの執着が強い場合の対策について、一緒に考えていきましょう。 ご主人への反応とご自身への反応の違い、そしてしつこく続く甘噛みに悩まれているんですね。 決して飼い主さんが嫌われているわけではありません。 むしろ、愛情表現の一種である可能性が高いです。

子犬の甘噛みと飼い主さんへの執着

子犬の甘噛みは、遊びや興奮、歯の生え変わり、コミュニケーション不足など、様々な理由で起こります。 今回のケースでは、ご主人とご自身への反応の違いがポイントです。 ご主人には軽く注意されるとすぐに収まるのに、あなたには興奮して更に噛み付く…これは、あなたへの信頼感と、同時にあなたとのより深い関わりを求めているサインかもしれません。

犬は、特に幼少期は、遊びを通して社会性を学びます。 甘噛みは、遊びの一環として、また、飼い主さんとのコミュニケーションを図る手段として行われることがあります。 しかし、それが強く、痛みを伴うようであれば、適切な指導が必要です。

なぜあなただけ?その理由を探る

夫さんにはうまくいくのに、あなたにはエスカレートする…その理由はいくつか考えられます。

甘噛み対策:具体的な方法

では、具体的にどうすれば甘噛みを改善できるのでしょうか? いくつか試せる方法があります。

1. 遊び方の工夫

犬が興奮しすぎないように、遊び方を工夫しましょう。 激しい遊びは避け、落ち着いて遊べるおもちゃを使うことをおすすめします。 ぬいぐるみやロープなどで、優しく穏やかに遊びましょう。 遊びの終わりも明確にしましょう。「終わり!」と合図をして、おもちゃを片付けます。

2. 噛まれた時の対応

噛まれた時は、「痛い!」と叫ぶのではなく、「痛いよ!」と落ち着いたトーンで言い、すぐに犬から離れましょう。 犬に無視されることで、噛む行為が目的を達成できないことを学ばせます。 決して、犬を叩いたり、怒鳴ったりしないようにしましょう。 それは、犬との信頼関係を壊す原因になります。

3. 代替行動の提示

犬が噛もうとした時に、代わりに噛んでも良いおもちゃを提示しましょう。 「これをかんでいいよ」と優しく伝え、おもちゃに気を向けさせます。 この方法では、犬に噛む行為の代替行動を教え込むことが重要です。

4. しつけ教室の活用

どうしても改善が見られない場合は、プロのトレーナーに相談することも検討しましょう。 しつけ教室に通うことで、専門的なアドバイスを受け、より効果的なしつけ方法を学ぶことができます。 DOG-FRIENDLYがおすすめする近隣のしつけ教室もご参照ください。

5. 環境の見直し

犬が興奮しやすい環境になっていないか見直してみましょう。 例えば、人が多く行き交う場所や、刺激の多い場所では、犬が興奮しやすくなります。 犬が落ち着いて過ごせる環境を整えることが大切です。

まとめ:愛情と忍耐で乗り越えよう

子犬の甘噛みは、成長過程で必ずと言っていいほど経験する問題です。 焦らず、根気強く、そして愛情を持って接することが大切です。 今回のケースでは、あなたへの強い執着が甘噛みの原因の一つになっている可能性が高いです。 犬とのコミュニケーションをより良好なものにすることで、甘噛みは自然と減っていくはずです。 今回ご紹介した方法を試してみて、それでも改善が見られない場合は、専門家への相談も検討しましょう。 犬との幸せな生活のために、一緒に頑張りましょう!

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