愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
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3ヶ月柴犬と新生活!外飼いへのスムーズな移行と快適な環境づくり

#外飼い #引越し準備 #柴犬
 
3ヶ月の柴犬を飼っていて、1ヶ月後に引っ越しする予定なんです。今までは室内飼いだったんですが、引っ越しを機に外飼いになるんです。引っ越し前に準備しておいた方がいいこととか、アドバイスがあれば教えてほしいです!今は戸建てのアパートで、台所のケージで飼っていて、戸は開けてるので居間で過ごしている私は犬から見えます。一人暮らしで仕事で9~10時間家を留守にしてます(週2休)。帰宅後は30分と1時間(2回)遊んで、朝も30分遊ばせてます。最近ワクチンが終わって散歩も始めたので、朝30分散歩してます。新しい家は母と二人暮らしで、母も働いているので、やはり8時間くらい留守番になります。母が室内飼いを反対するので、庭で飼うことになりました。本当は慣れるまで室内で飼うか、慣れるまで1週間くらい日中様子を見られたらいいんですが、母が新築に犬を上げるのを嫌がって、仕事もあるのでそれもできません。犬に寂しい思いや嫌な思いをさせないように引っ越ししたいので、何かアドバイスがあればお願いします!同じような環境で飼っている方がいたら体験談も聞きたいです。

3ヶ月の子犬とのお引越し、そして室内飼いから外飼いへの変更…大きな変化ですよね。新しい環境への適応は、愛犬にとっても飼い主さんにとっても、少し不安がつきものです。でも大丈夫!しっかり準備すれば、愛犬はきっと新しい生活にも順応してくれますよ。

外飼いへの準備:安心できる空間づくり

まずは、愛犬が安心して過ごせる外側の空間を準備することが大切です。庭での生活は、室内とは大きく違います。愛犬にとって、庭は新しい世界です。

快適なケージ・ハウスの設置

まず、犬小屋を用意しましょう。雨風をしのげるしっかりとした屋根と、床が冷えないように工夫されているものがおすすめです。夏は暑さ対策、冬は寒さ対策も忘れずに行いましょう。ケージタイプなら、愛犬が落ち着けるプライベート空間になります。サイズを選ぶ際は、愛犬が自由に寝返りを打てるだけの広さが必要です。大きすぎるよりも、少し小さめの方が安心感を得やすいでしょう。

安全対策の徹底

庭に危険なものがないか、しっかり確認しましょう。有毒植物、鋭利な物、穴など、愛犬が触れてはいけないもの、危険な場所がないか、くまなくチェックしてください。フェンスの高さも重要です。柴犬はジャンプ力が高いので、脱走防止のため、十分な高さのフェンスを選びましょう。もし、フェンスに隙間があれば、補修しましょう。

快適な温度管理

日本の四季は変化が激しいので、温度管理は特に重要です。夏は日陰をつくり、風通しの良い場所に小屋を設置しましょう。クーリングマットや、ペット用の扇風機なども有効です。冬は防寒対策として、小屋の中に保温性の高いマットやブランケットを入れてあげましょう。寒さ対策として、ペットヒーターも有効です。

外飼い生活へのスムーズな移行

いきなり外飼いにしてしまうと、愛犬はストレスを感じてしまうかもしれません。そのため、引っ越し前に少しずつ外での時間を増やしていくのがおすすめです。

段階的な慣らし

まずは、庭で過ごす時間を徐々に長くしていきましょう。最初は数時間、徐々に時間を延ばしていくことで、愛犬は新しい環境に慣れていきます。最初は、飼い主さんが一緒に庭で過ごしてあげるのがおすすめです。おもちゃで遊んであげたり、優しく撫でてあげたりすることで、安心感を与えてあげましょう。

安心できる場所の確保

庭の中でも、愛犬が特に落ち着ける場所を作ってあげましょう。日当たりが良い場所、風雨を避けられる場所など、愛犬が気に入る場所を見つけてあげることが大切です。その場所に、愛犬のお気に入りのベッドや玩具を置いてあげると、より安心感を与えられます。

コミュニケーションの重視

外飼いになったからといって、愛犬とのコミュニケーションを減らしてはいけません。朝晩の散歩だけでなく、日中もこまめに庭に様子を見に行き、愛犬と触れ合ってください。話しかけたり、撫でたりすることで、愛犬は飼い主さんの存在を感じ、安心することができます。

母とのコミュニケーション

母御との意見の相違は、スムーズな移行の大きな課題です。ですが、愛犬のためにも、しっかりと話し合うことが重要です。

お互いの意見を尊重

母御の意見を尊重しつつ、愛犬の幸せを第一に考え、具体的な対策を提示することで、納得を得られる可能性があります。例えば、防寒・防暑対策をしっかり行うこと、定期的に様子を見に行くこと、安全な環境を作ることを具体的に説明することで、母御の不安を解消できるかもしれません。

協力体制の構築

外飼いになったからといって、愛犬の世話は母御任せにせず、飼い主さん自身も積極的に関わることが大切です。散歩や遊びの時間だけでなく、食事の準備や小屋の掃除など、できる範囲で協力することで、母御との協力体制を築き、愛犬のケアを万全にできます。

引っ越し後の生活:継続的なケア

引っ越し後も、愛犬のケアは継続的に行う必要があります。特に、外飼いになったことで、今まで以上に注意が必要な点があります。

健康チェック

定期的な健康チェックは必須です。外にいる分、怪我や病気のリスクが高まります。定期的な獣医への受診を心がけ、異変を感じたらすぐに獣医に相談しましょう。ノミやダニの予防も忘れずに行いましょう。

清潔な環境維持

小屋や庭の清潔さを保つことも重要です。定期的に小屋の掃除を行い、糞尿をこまめに片付けましょう。庭にも、愛犬が快適に過ごせるように、清潔に保ちましょう。

孤独にならないように

長時間留守にする場合は、愛犬が孤独にならないように工夫しましょう。ラジオを流したり、おもちゃをたくさん用意したりすることで、少しでも寂しさを紛らわせるように配慮しましょう。可能であれば、留守番カメラを設置して、愛犬の様子を確認するのも良いでしょう。

まとめ:愛犬との幸せな外飼い生活

室内飼いから外飼いへの変更は、愛犬にとって大きな変化です。しかし、適切な準備と継続的なケアを行うことで、愛犬はきっと新しい環境に慣れてくれます。母御とのコミュニケーションを密に取り、協力体制を築くことも、幸せな外飼い生活を送るための重要なポイントです。愛犬の気持ちに寄り添い、安全で快適な環境を整えてあげましょう。そして、何よりも大切なのは、愛犬への愛情です。愛情をもって接することで、愛犬は必ず幸せな外飼い生活を送ることができるはずです。 心配なことがあれば、いつでも獣医さんや、経験のある飼い主さんに相談しましょう。 あなたと愛犬の幸せな日々を願っています。

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