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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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長屋の隣人の犬の無駄吠え問題、解決策はあります!【犬との共生】

#騒音トラブル
 
質問というか・・・ただの愚痴になってしまうかも知れません。隣人の騒音(犬の無駄吠え)についてです。私が住んでいる所は昔ながらの長屋(3軒がくっついている)で、私がいる所が真ん中、その片方は空き家でもう一つは隣人が住んでいます。この隣人の飼い犬が・・・とにかく無駄吠えが凄くて、早朝、昼間、深夜問わず・・・永遠と鳴き続けるんです。最初はこちらも我慢していましたが、我慢出来ずに壁をドンドンして『うるさいよ』とアピールしたり・・・相手側も、こちらが生活音でうるさい場合は壁をドンドンしてくる関係になっています。隣人は娘(40代?)、母親(76歳)の2人で住んでいる感じで・・・隣の家は、娘が賃貸で借りてる家で・・・母親の実家は、少し離れた距離にあるみたいです。(自転車で行ける距離)一時期、娘が精神病院に入院?していた時は・・・母親も犬を連れて実家に帰り、その時ばかりは平和に過ごせていました。しかし帰宅すると、また同じ事の繰り返し。犬は、娘との相性はいいみたいですが・・・母親との相性は悪いらしく、母親が隣の家に居続けると・・・何もなくても『キャンキャンっ!』と吠え続けています。一度外で偶然、母親を見かけた際、『うるさくてすみません』と相手から謝罪はあり、こちらも『ちょっと元気過ぎますよねー』と嫌味はチクッと言いましたが・・・それで改善する事もないし、躾をしている様子もありません。(家の中では“うるさいなぁ!なんでそんな吠えるの!”と犬に怒っている声は聞こえますが・・・それもたまーにのレベルです。)隣同士との壁が薄く、会話も聞こえるレベルですが・・・娘は生活保護、母&父は年金暮らしで、どうやら大家さんとも家賃、家の中の修理費などの問題で今は揉めている状態だそうです。娘が勝手にあちこちと電話を掛けまくり、ややこしい事になった?みたいで・・・母親はそれの尻ぬぐいをしている状態みたいです。(結局、家賃は今月分は免除にする代わりに、家の中の修理費は半分出してくれ!と相手側に言われるも、それすら“分割払いで出来ませんか”とお願いしていました。)私の家は賃貸ではなく、もう『持ち家』になるのですが・・・隣人が出て行くまで、我慢するしかないですよね・・・?この隣人の犬の無駄吠えに関しては、他のご近所さんも『うるさいねー』と話をするほど周りから迷惑がられています。大家さんに言いたい!と思ったのですが、大家さんが誰なのかも分からないし・・・その大家さんも気が強い人みたいで、関わったら厄介?との事で、私達は関わらないようにしています;ひたすら我慢しかないのでしょうか。

長屋にお住まいで、隣家で飼われている犬の無駄吠えに悩まされているのですね。しかも、早朝から深夜までとなると、精神的にもかなり負担が大きいことと思います。お気持ち、お察しいたします。

ただ、諦めるのはまだ早いですよ!持ち家だからこそ、できる対策もあります。今回は、長屋という特殊な環境での犬の無駄吠え問題に焦点を当て、解決策を一緒に考えていきましょう。

なぜ犬は無駄吠えをするのか?原因を理解することから始めよう

まず、犬がなぜ無駄吠えをするのか、その原因を探ってみましょう。原因によって対策も変わってきます。
要求吠え:何かを要求するために吠える(構ってほしい、ご飯がほしいなど)
警戒吠え:音や人、他の動物に警戒して吠える
分離不安:飼い主と離れることへの不安から吠える
退屈:運動不足や刺激不足で退屈して吠える
痛みや不快感:体調不良や痛みがある場合に吠える

今回のケースでは、隣人のお母様との相性が悪い時に吠えるとのことですので、警戒吠えやストレスが原因かもしれません。また、長屋という環境で、他の住人の生活音や気配を感じやすく、それが刺激になっている可能性も考えられます。

今すぐできる!無駄吠え対策5選

原因を特定したら、具体的な対策を講じていきましょう。ここでは、すぐに始められる対策を5つご紹介します。

1. 直接的な訴えかけは慎重に:
すでに壁を叩いて注意しているとのことですが、感情的な対立は避けたいところです。まずは冷静に、手紙などで状況を伝えてみてはいかがでしょうか。「犬の吠え声で困っていること」「睡眠不足で体調を崩していること」などを具体的に伝え、改善を促してみましょう。

ポイント:
冷静な口調で、相手を責めるのではなく、困っている状況を伝える
具体的な例を挙げる(時間帯、頻度など)
改善してほしいことを明確に伝える
2. 地域の相談窓口を活用する:
自治体によっては、騒音に関する相談窓口や、動物愛護センターなどが設置されています。専門家のアドバイスを受けたり、仲介に入ってもらったりすることで、事態が改善する可能性があります。相談する際は、これまでの経緯や状況を詳しく説明しましょう。

相談窓口例:
市区町村の環境課や生活環境課
保健所
動物愛護センター
弁護士(法律相談)
3. 防音対策を強化する:
ご自身の家でできる防音対策も検討してみましょう。
窓や壁の隙間を埋める:
隙間テープや防音シートなどを活用して、音の侵入を防ぎます。
厚手のカーテンやカーペットを敷く:
吸音効果を高め、音の反響を抑えます。
防音グッズを活用する:
イヤーマフやノイズキャンセリングイヤホンなど、自分の耳を守るグッズも有効です。
4. 大家さん(または管理会社)に相談する:
大家さんが誰かわからないとのことですが、固定資産税の納税通知書などで確認できる場合があります。また、法務局で不動産の登記情報を調べることも可能です。大家さんに連絡を取り、状況を説明し、対応をお願いしてみましょう。

相談のポイント:
他の住人も迷惑していることを伝える
具体的な解決策を提案する(防音対策の実施、犬の訓練など)
改善されない場合の対応について確認する
5. 証拠を記録する:
無駄吠えの状況を客観的に記録しておくことは、後々、問題解決のために役立ちます。
録音:
時間、頻度、吠え方などを記録する
動画:
状況を映像で記録する
日記:
その日の状況や感じたことを記録する

【ケーススタディ】Aさんの場合:冷静な交渉と防音対策で解決

実際に、犬の無駄吠え問題に悩まされていたAさんの事例をご紹介します。Aさんは、隣家の犬の吠え声に悩まされ、睡眠不足やストレスで体調を崩していました。

まず、Aさんは冷静に隣人に手紙を書き、状況を伝えました。しかし、改善は見られませんでした。そこで、Aさんは地域の相談窓口に相談し、アドバイスを受けました。

次に、Aさんはご自身の家でできる防音対策を徹底しました。窓や壁の隙間を埋め、厚手のカーテンを取り付け、耳栓やノイズキャンセリングイヤホンを活用しました。

さらに、Aさんは弁護士に相談し、内容証明郵便を送ることを検討しました。弁護士から、騒音の状況を記録しておくようにアドバイスを受け、録音や日記をつけ始めました。

これらの対策を講じた結果、Aさんは徐々にストレスから解放され、睡眠も改善されました。最終的には、隣人が犬の訓練を受けさせ、無駄吠えは大幅に減りました。

【専門家の視点】犬の行動学の専門家B先生に聞く、無駄吠えの根本的な解決策

犬の行動学の専門家であるB先生に、無駄吠えの根本的な解決策について伺いました。

B先生:「犬の無駄吠えは、犬自身も苦しんでいるサインです。飼い主は、犬の気持ちを理解し、適切な対応をすることが大切です。まずは、獣医さんに相談し、健康状態に問題がないか確認しましょう。次に、ドッグトレーナーに相談し、専門的なアドバイスを受けることをお勧めします。犬の訓練だけでなく、飼い主自身の行動も改善することで、無駄吠えは必ず改善されます。」

焦らず、根気強く対応することが大切

犬の無駄吠え問題は、すぐに解決するとは限りません。しかし、諦めずに、できることから一つずつ取り組んでいくことが大切です。今回の記事が、あなたの問題解決の一助となれば幸いです。

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