愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

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里親希望!動物愛護団体との円滑な連携方法

#動物愛護団体 #犬の譲渡 #里親基準
 
動物愛護団体の里親基準って、厳しすぎませんか?厳しくする理由も気持ちもわかりますが、それにしたって…と思います。以前、いくつか団体を回りましたが、ほとんどの団体が同じ理由で断られました。一人暮らしだからダメ、念書があってもダメ、収入が低いからダメ(当時手取り30万円以上)、一日4時間以上外出があるからダメ…既婚の友達も子供は6歳以上、親は犬の寿命を考えて現在30代であることとか言われ、断られました。これだけの条件だと、助かる命も助からないんじゃないでしょうか?それとも、たまたま声をかけた団体が悪かっただけなんでしょうか?友達は一人暮らしでもOKもらって柴を引き取りましたが、その子は虐待されていたので、触られたくない場所を触ると噛み付くから気をつけてと言われ、それを承知で引き取ったのに、「触られたら嫌な場所を事前に知っておきたいです」と団体に聞いたら「関係ないし、知る必要ないでしょ」と断られ、その後連絡を一切取れなくなりました。団体はボランティアなので気持ちがカツカツになるのも分かりますし、捨てられた犬たちを次の飼い主探しに慎重になるのも分かります。だけど、もらいに来る人の全てを疑ってかからないで、もっと信用して欲しいです。話もしないで書類審査だけで落とす所もあるし…。私は今は一頭で精一杯ですが、いずれはもらいに行ければ…と思います。今の子は、ボランティアに断られ続けたので泣く泣くショップで買いました。ショップの存在反対派としては、売上に貢献したくなかったです。でも次こそは殺処分カウントダウンの不幸な子を救ってあげたいです。妥協に応じてくれるボランティア団体の見極め方ってあるんでしょうか?地道に1件ずつ回るしかないんでしょうか?保健所の件が抜けてました。以前保健所に問い合わせたら、期限が過ぎた子は処分前に愛護団体に回していて、その都度団体に輸送しているから、この場で独断で譲渡して良い子はここ(保健所)にはいない、だから団体に問い合わせてくれ…と言われました。保健所は国の施設だからどこも同じルールだと思ってたんですが…期限が過ぎた子を団体経由ではなく直に譲渡してくれる保健所もあるんですか?

動物愛護団体の里親基準の厳しさへの理解

動物愛護団体が里親探しに厳しい基準を設けていることについて、ご心配されていること、そして、実際に里親になるための道のりが困難であることをお察しします。多くの団体は、一度引き取られた犬が再び不幸にならないよう、細心の注意を払って対応しているのです。 その背景には、過去に悲しい経験をした犬たちを、二度と辛い目に遭わせたくないという強い思いがあります。 厳しい基準は、犬たちの幸せを真剣に願う団体側の真摯な姿勢の表れだとご理解いただければ幸いです。

里親希望者と団体のミスマッチを防ぐために

ご自身の経験や、お友達の経験談から、団体とのコミュニケーションの難しさを感じていることと思います。 中には、書類審査だけで判断したり、十分な説明や相談を受けられないケースもあるかもしれません。しかし、全ての団体がそうではないことをご理解ください。 大切なのは、犬と飼い主、そして団体、三者の幸せを繋ぐことです。そのためには、お互いの理解と信頼関係を築くことが不可欠です。

団体選びのポイント:情報収集と事前準備

まず、複数の団体を比較検討することをお勧めします。 ホームページやSNSなどで、各団体の活動内容や里親への条件、譲渡後のサポート体制などを詳しく調べてみましょう。 譲渡に関する説明会や相談会を開催している団体もありますので、積極的に参加してみるのも良いでしょう。 事前に、ご自身の生活状況や犬との生活経験、飼育環境などを整理しておくと、団体との面談がスムーズに進みます。

団体とのコミュニケーション:誠実さと丁寧さを心がけて

団体への問い合わせや面談では、誠実で丁寧な対応を心がけましょう。 ご自身の生活状況や飼育計画を具体的に説明し、犬の世話に十分な時間と費用を割けることを明確に伝えましょう。 また、質問は積極的に行い、疑問点を解消しましょう。 一方的な主張ではなく、団体側の意見にも耳を傾け、理解を示す姿勢が大切です。 里親になるには、単に犬を飼いたいという気持ちだけでなく、責任感と覚悟が求められます。 団体は、その点をしっかり確認したいと考えているのです。

飼育環境の確認:具体的な計画を提示

一人暮らしや賃貸住宅の場合、ペット可の物件であること、近隣への配慮、緊急時の対応などを具体的に説明する必要があります。 念書を用意するだけでなく、物件の賃貸契約書のコピーなどを提示することで、より信頼性を高めることができます。 また、日々の散歩ルートや、留守中の犬の世話についても、具体的な計画を立て、団体に説明しましょう。 これは、犬の安全と健康を守るためにも重要なことです。

収入面での不安:現実的な説明と代替案の提示

収入面で不安がある場合は、正直に伝え、具体的な収入状況を説明しましょう。 副業や貯蓄、家族からの支援など、犬の飼育費用を確保できる計画を示すことが重要です。 仮に、現在の収入では不安があると判断された場合でも、将来的な収入の見込みや、緊急時の対応策などを提示することで、団体の懸念を解消できる可能性があります。

過去のトラウマを持つ犬への対応:理解と配慮

虐待の経験を持つ犬を引き取る場合、その犬の特性を理解し、十分な配慮が必要です。 団体が提供する情報以外にも、専門家への相談や、トレーニングの受講などを検討することで、より安心して飼育を進められます。 また、団体との継続的な連絡を取り、飼育に関する相談やアドバイスを受けることが大切です。

保健所との連携:選択肢の確認

保健所では、期限切れの子を直接譲渡することは少ないですが、連携している団体を紹介してくれる場合があります。 保健所と各団体の連携状況は地域によって異なるため、直接問い合わせて確認してみましょう。 また、保健所が管理している犬の情報や、譲渡に関する手続きについても、詳しく尋ねてみてください。

まとめ:諦めずに、積極的に行動しましょう

里親になるための道のりは、決して簡単ではありません。 しかし、諦めずに、積極的に行動することで、必ず良い出会いがあるはずです。 複数の団体に問い合わせ、面談を行い、ご自身の状況を丁寧に説明し、団体との信頼関係を築くことが大切です。 そして、犬の幸せを第一に考え、責任ある飼育を心がけましょう。 多くの動物愛護団体は、真摯に里親探しに取り組んでいます。 彼らの努力と想いを理解し、共に犬たちの幸せを願うことで、より良い関係を築けるはずです。

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