愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

投稿してみる

転勤族の悩み:愛犬と新築一戸建てに引っ越したのに、隣人から無視される…どうすれば良い?

#近隣トラブル
 
転勤で新築3LDKの貸家へ夫婦2人+室内犬1匹で引越して来ました。夫は転勤族なので、家賃のほとんどが会社持ちです。車も夫婦それぞれが乗るので2台所有しています。私は専業主婦です。同じ形の家が2軒並んでいるのですが、お隣の家には50代ぐらいの年配ご夫婦と、娘さん夫婦と小さなお子さん1人で計5人で住まわれています。車は1台です。家賃が会社持ちだと知らないと思いますが、30代そこそこで生意気に思われたのでしょうか。初日に菓子折りを持参して挨拶もしに行ったのに、道で会って挨拶をしても無視をされるのです。騒音などは気を付けています。これからどう接していけばいいでしょうか。ヒガミなどで近所付き合いが複雑になったりしますか?今までマンションに住んできて、ご近所とほとんど関わりを持たない生活をしてきたので気が重いです。

せっかく愛犬と新生活をスタートさせたのに、お隣の方に無視されるのは辛いですよね。原因がわからず、これからどう接していけば良いのか悩んでしまうのも当然です。しかし、諦めるのはまだ早いです!この記事では、犬との暮らしを楽しみながら、良好な近所付き合いを築くための具体的なステップと、考え方をご紹介します。

まずは落ち着いて状況を整理しましょう

もしかしたら、お隣の方は人見知りだったり、何か事情があって挨拶に気づかなかっただけかもしれません。ネガティブな想像ばかりをせず、客観的に状況を見てみましょう。
挨拶のタイミング: 時間帯や場所はいつも同じですか?相手が忙しい時間帯や、気づきにくい状況かもしれません。
あなたの表情や態度: 緊張して強張った表情になっていませんか?笑顔で、明るく挨拶することを心がけましょう。
愛犬の様子: 愛犬が吠えたり、相手に飛びつこうとしたりしていませんか?犬が苦手な人もいるので、配慮が必要です。

ケーススタディ:ある転勤族夫婦の成功例

YさんとKさんご夫婦は、愛犬のゴールデンレトリバー「レオン」と一緒に、地方都市に転勤してきました。YさんもKさんと同じように、最初はお隣の方に警戒され、挨拶をしてもそっけない態度を取られていたそうです。

しかし、Yさんは諦めませんでした。まず、徹底的に地域のルールを守り、ゴミ出しの曜日や時間、騒音などに細心の注意を払いました。また、レオンの散歩中に会う人には、必ず笑顔で挨拶をし、犬好きの人には積極的に話しかけました。

ある日、お隣のお子さんがレオンに興味を示し、触れ合いたいと言ってきたそうです。Yさんは快くレオンを触らせてあげ、お子さんと一緒に遊んでいるうちに、お隣のご夫婦との距離が縮まりました。

その後、Yさんはお隣のご夫婦を自宅に招き、手料理を振る舞ったり、地域の情報交換をしたりするようになりました。今では、YさんとKさんご夫婦は、お隣の方と親友のような関係を築いています。

近所付き合いを円滑にするための5つの秘訣

Yさんの成功例から学べるように、良好な近所付き合いは、ちょっとした工夫と心掛けで築くことができます。

1. まずは自分から積極的に挨拶を!
笑顔で、明るく、ハキハキと挨拶をしましょう。「おはようございます」「こんにちは」など、基本的な挨拶を欠かさないことが大切です。
相手の目を見て、会釈をすることも忘れずに。
名前を呼んで挨拶すると、より親近感が湧きます。「○○さん、おはようございます」のように、相手の名前を覚えて、積極的に使ってみましょう。
2. 愛犬を介したコミュニケーションを
犬好きの人には、愛犬の名前や種類、性格などを紹介してみましょう。
愛犬の写真をプレゼントしたり、散歩中に見つけた面白いものを共有したりするのも良いでしょう。
ただし、犬が苦手な人もいるので、無理に近づけたり、触らせたりしないように注意しましょう。
3. 地域のイベントに積極的に参加
町内会の清掃活動お祭りなど、地域のイベントには積極的に参加しましょう。
イベントに参加することで、地域の人たちと顔見知りになる機会が増え、親睦を深めることができます。
地域の情報も手に入るので、生活に役立つこともあります。
4. 感謝の気持ちを伝える
何か親切にしてもらったときは、必ずお礼を言いましょう。「ありがとうございます」という感謝の言葉は、人間関係を円滑にする魔法の言葉です。
ちょっとしたお礼の品を渡すのも効果的です。お菓子や飲み物など、手軽なもので構いません。
手紙やメッセージカードで感謝の気持ちを伝えるのも、心のこもった方法です。
5. 相手の立場を理解する
相手の生活スタイルや価値観を尊重しましょう。
騒音迷惑行為には十分に注意し、相手に不快な思いをさせないように心がけましょう。
困っている人がいたら、積極的に助けましょう。親切な行動は、必ず相手に伝わります。

騒音対策は万全に!

特に集合住宅や近隣と接する距離が近い戸建てでは、騒音トラブルは深刻な問題に発展する可能性があります。愛犬との快適な生活のためにも、騒音対策はしっかりと行いましょう。
防音対策グッズの活用
防音マット: フローリングに敷くことで、足音や物の落下音を軽減できます。特に犬が走り回る場所には重点的に敷きましょう。
防音カーテン: 窓から入る音だけでなく、室内の音漏れも防ぎます。
吸音材: 壁に貼ることで、音の反響を抑え、騒音を軽減します。
犬のしつけ
無駄吠えをしないようにしつけましょう。
インターホン来客に吠えないように、事前にトレーニングしておきましょう。
お留守番中に寂しくて吠えてしまう場合は、おもちゃ音楽などで気を紛らわせる工夫をしましょう。
生活時間帯への配慮
早朝深夜の犬の運動は避けましょう。
洗濯機掃除機など、音の出る家電の使用時間帯にも配慮しましょう。
テレビ音楽の音量にも注意しましょう。

それでも状況が改善しない場合は…

上記の方法を試しても、お隣の方との関係が改善しない場合は、第三者に相談することも検討しましょう。
町内会自治会に相談してみる。
不動産会社管理会社に相談してみる。
弁護士専門家に相談してみる。

ただし、相談する際は、感情的にならず、冷静に状況を説明することが大切です。また、プライバシーにも配慮し、個人情報などを安易に公開しないようにしましょう。

まとめ:焦らず、じっくりと関係を築きましょう

近所付き合いは、すぐに結果が出るものではありません。焦らず、じっくりと時間をかけて、相手との信頼関係を築いていくことが大切です。
挨拶コミュニケーションを大切にする。
地域のルールを守り、迷惑行為をしない。
感謝の気持ちを伝え、相手の立場を理解する。

これらのことを心がければ、きっと良好な近所付き合いを築くことができるはずです。愛犬との新生活を楽しみながら、素敵なご近所関係を築いてくださいね!

犬と暮らせる部屋の相談バナー

犬と暮らせるお部屋、探します。

「ペット可物件」だけでは不安……。
DOGFRIENDLYでは、犬との暮らしを大切にした物件探しをお手伝いしています。
犬種や広さ、周辺環境など、どんなことでもお気軽にご相談ください。

     犬と暮らせる物件を探す

おすすめの記事