さらには、彼が家ですべって転んでしまった時はものすごい大声で
奥様「うるさーーーーい」
としたから叫ばれました。
彼は俺達が若いのに自分たちよりも高い2階に住んでるからきつく当たってるんだよ、気にすんな。
といっていましたがはたしてそうでしょうか?
うちは犬と猫を飼っていますがそれも挨拶の際に確認しましたし、カメラを取り付けていますが犬も無駄ぼえは一切しません。
階下のお子さんの足音や騒ぎ声の方がよっぽどうるさいですが、それは育ち盛りでしょうがないことですし気になりませんが、奥様の行動がとにかく不快ですし怖いです。
匿名で賃貸会社に電話しようかと思いますがうちが電話したと明らかわかると思いますし…
うまく付き合っていく方法アドバイスおねがいします!
犬と猫との生活は、私たちに癒しと喜びを与えてくれますが、共同住宅では様々な人間関係の悩みも生まれますよね。今回は、賃貸物件での階下の方とのトラブルについて、解決策を一緒に考えていきましょう。
今回の相談者さんのように、賃貸物件で階下の方との関係に悩むケースは少なくありません。特に、犬や猫などのペットを飼っている場合は、鳴き声や足音などが原因でトラブルに発展することも…。
しかし、相談者さんの場合、犬は無駄吠えをせず、階下のお子さんの騒ぎ声の方が大きいとのこと。それでも、階下の方の奥様の行動はエスカレートしているようです。
「もしかして、うちの犬のせい?」
そう思ってしまう気持ちも分かりますが、まずは冷静に状況を整理してみましょう。
まずは、何が起こっているのか、具体的に記録することから始めましょう。
いつ、どんなことがあったのか
相手の言動
自分の気持ち
例えば、以下のように記録してみましょう。
〇月〇日 午前10時
駐車場で顔を合わせた際、挨拶をしても無視された。
(自分の気持ち)悲しい気持ちになった。
〇月〇日 午後8時
彼が家で転んだ際、階下から「うるさい」と叫ばれた。
(自分の気持ち)驚いた。恐怖を感じた。
このように記録することで、客観的に状況を把握することができます。また、記録は、後々、管理会社や第三者機関に相談する際に役立ちます。
相談者さんの犬は無駄吠えをしないとのことですが、念のため、犬の状況を再確認してみましょう。
日中、留守番中に吠えていないか
夜間、物音に反応して吠えていないか
来客時に吠えていないか
もし、吠えている場合は、防音対策を検討しましょう。
防音マットを敷く
窓に防音シートを貼る
犬用の防音ケージを導入する
記録を整理し、犬の状況を確認したら、管理会社に相談してみましょう。
相談する際は、以下の点を伝えるようにしましょう。
これまでの経緯
具体的な被害状況
改善してほしいこと
管理会社は、相談者さんと階下の方の間に入り、話し合いの場を設けてくれるかもしれません。また、必要に応じて、注意喚起や警告をしてくれることもあります。
ただし、相談者さんが匿名での相談を希望している場合、管理会社に相談したことが相手に伝わってしまう可能性も考慮しておきましょう。
管理会社に相談しても解決しない場合は、第三者機関の利用も検討しましょう。
弁護士
消費者センター
NPO法人
これらの機関は、法律や専門知識に基づいて、適切なアドバイスやサポートを提供してくれます。
今回の相談者さんのように、賃貸物件での人間関係の悩みは、誰にでも起こりうるものです。しかし、冷静に状況を把握し、適切な対応を取ることで、解決できる可能性は十分にあります。
犬との暮らしは、私たちに多くの喜びを与えてくれます。今回のトラブルを乗り越え、愛犬との快適な生活を取り戻せるよう、心から応援しています。
1. 契約前に確認:ペット可の物件でも、犬種やサイズに制限がないか確認しましょう。
2. 近隣への配慮:引っ越し時の挨拶は必須。犬を飼っていることを伝え、理解を得る努力をしましょう。
3. 騒音対策:防音マットやカーペットを敷き、犬の足音や鳴き声が階下に響かないように工夫しましょう。
4. 清潔を保つ:共用部分の清掃は徹底し、犬の毛やニオイが残らないように注意しましょう。
5. コミュニケーション:近隣住民とのコミュニケーションを積極的に取り、良好な関係を築きましょう。
6. トラブル発生時:まずは冷静に状況を把握し、管理会社や大家さんに相談しましょう。
7. 犬のしつけ:無駄吠えや飛びつきなどの問題行動は、専門家によるしつけで改善しましょう。
8. 散歩マナー:散歩中の排泄物は必ず処理し、他の住民に迷惑をかけないようにしましょう。
9. 狂犬病予防接種:狂犬病予防接種は法律で義務付けられています。必ず接種を受けさせましょう。
10. ペット保険:万が一の病気やケガに備えて、ペット保険への加入を検討しましょう。
犬に合った物件選び:犬種や性格に合った広さや設備のある物件を選びましょう。
犬との信頼関係:日頃から犬とのコミュニケーションを大切にし、信頼関係を築きましょう。
地域の情報収集:近隣の動物病院やドッグランなどの情報を集めておきましょう。
犬友作り:地域の犬仲間との交流を深め、情報交換や助け合いをしましょう。
犬との思い出作り:犬と一緒に旅行やイベントに参加し、楽しい思い出をたくさん作りましょう。
「犬との賃貸生活で最も重要なのは、事前の準備と近隣への配慮です。契約前に物件のルールをしっかり確認し、犬のしつけや騒音対策を徹底することで、トラブルを未然に防ぐことができます。また、日頃から近隣住民とのコミュニケーションを積極的に取り、良好な関係を築くことが、快適な犬との賃貸生活を送るための秘訣です。」(獣医 A.B先生)