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賃貸でも安心!猫と暖かく過ごす暖房器具選び:お悩み解決ガイド

#猫
 

冬の寒さが厳しい地域で猫ちゃんと暮らすあなたへ。引越しを控えているとのこと、新しいお部屋でも暖かく快適に過ごせる暖房器具を見つけたいですよね。今回は、猫ちゃんの安全と暖房効率を考慮した、おすすめの暖房器具について詳しく解説します。

現在北関東の山方面在住、猫一匹と実家暮らしです。冬場の夜は氷点下が当たり前、深夜~朝は氷点下5度位が平均の地域になります。エアコンの導入を検討していましたが今年中に賃貸へ猫と共に引越し予定です。また家族が不在時にエアコンがついたままだと勝手に消してしまうのです…。(火事になるから危ないという不思議な理由で。妹の部屋は犬がいるから夏場エアコンをつけっぱなしにした所、リモコン隠してもエアコンのコンセントを引き抜かれてしまいました)去年までは石油ファンヒーターを使っておりましたが春頃に壊れてしまい現在はとりあえず母から貰ったハロゲンヒーター?を使ってます。猫はご飯やトイレ以外いつも私の布団にいる事が多いので電気敷毛布は購入しました。希望としては・猫がハロゲンの前にも、石油ファンヒーターでも温風が当たったり暖かい場所にはあまり近寄らないので多少付近が温まるもの。部屋の広さは10畳です・電気代は私が払ってるのであまり気にしてません賃貸にも持って行けるものor初期費用がお安いと嬉しいです!ちなみに賃貸は1Kの8畳程度を予定です。ちなみにコタツは猫が使う度にコタツの掛け布団におしっこしてしまい毎日洗ってたので断念しました(泣)個人的には石油ファンヒーターがいいかな?と思うのですがある程度全体は温まるのでしょうか?

結論:安全性と暖房効率を両立するならオイルヒーターがおすすめ

様々な暖房器具がある中で、猫ちゃんと暮らす賃貸のお部屋に最適なのは、ズバリ「オイルヒーター」です。

オイルヒーターは、火を使わないため安全性が高く、空気を汚さないのが特徴。じんわりと部屋全体を暖めるため、猫ちゃんが快適に過ごせる空間を作ることができます。

なぜオイルヒーターがおすすめなのか?3つの理由

1. 安全性

オイルヒーターは、表面温度が比較的低く、猫ちゃんが触れても火傷の心配が少ないのが特徴です。また、火を使わないため、火災のリスクも低減できます。特に、いたずら好きな猫ちゃんや、留守番中に暖房器具に近づく可能性のある猫ちゃんには、安心して使える暖房器具と言えるでしょう。
2. 空気の乾燥を防ぐ

エアコンやファンヒーターと異なり、オイルヒーターは空気を乾燥させにくい暖房器具です。猫ちゃんは人間よりも乾燥に弱いため、乾燥した空気は皮膚や呼吸器系のトラブルの原因になることがあります。オイルヒーターは、室内の湿度を保ちながら暖めるため、猫ちゃんにとって快適な環境を維持できます。
3. 静音性

オイルヒーターは、運転音が非常に静かな暖房器具です。猫ちゃんは音に敏感な動物なので、大きな音のする暖房器具はストレスの原因になることがあります。オイルヒーターは、静かに運転するため、猫ちゃんがリラックスして過ごせる空間を提供できます。

ケーススタディ:オイルヒーターで愛猫との冬を快適に

物語形式:ある飼い主と猫の冬

北関東の寒村に住むAさんは、愛猫のミケちゃんと築40年の木造アパートで暮らしていました。
冬の寒さは厳しく、室温は氷点下になることも珍しくありません。
以前はエアコンと石油ファンヒーターを使っていましたが、エアコンは空気が乾燥しすぎるし、石油ファンヒーターは灯油の補充が面倒でした。
それに、ミケちゃんがファンヒーターに近づきすぎてヒヤヒヤすることも度々ありました。

そんな時、Aさんはオイルヒーターの存在を知り、思い切って購入してみることにしました。
オイルヒーターは、スイッチを入れてから暖まるまでに時間がかかるものの、一度暖まると部屋全体がじんわりと暖かくなります。
風が出ないので、ホコリが舞い上がることもありません。
何より、ミケちゃんがオイルヒーターに触れても火傷の心配がないのが安心でした。

オイルヒーターを使い始めてから、Aさんとミケちゃんの冬は大きく変わりました。
部屋はいつも暖かく、ミケちゃんはオイルヒーターの周りで気持ちよさそうに眠っています。
Aさんは、オイルヒーターのおかげで、ミケちゃんと安心して冬を過ごせるようになったと実感しています。

オイルヒーター選びのポイント

部屋の広さに合った暖房能力

オイルヒーターは、部屋の広さに合わせて適切な暖房能力を選ぶことが重要です。一般的に、8畳程度の部屋であれば、500W~700W程度のオイルヒーターが適しています。
安全機能

転倒時自動停止機能や、チャイルドロック機能など、安全機能が充実しているオイルヒーターを選ぶと、より安心して使用できます。
タイマー機能

タイマー機能があれば、就寝時や起床時に合わせて自動で電源をオン・オフできるため、電気代の節約にもつながります。
お手入れのしやすさ

オイルヒーターは、基本的にメンテナンスの必要がない暖房器具ですが、ホコリが溜まりやすいので、定期的に掃除機でホコリを吸い取るようにしましょう。

オイルヒーター以外の選択肢

遠赤外線ヒーター

遠赤外線ヒーターは、体の芯から暖める効果があり、即暖性に優れています。ただし、オイルヒーターに比べて電気代が高くなる傾向があります。
パネルヒーター

パネルヒーターは、薄型で場所を取らないのが特徴です。壁に設置できるタイプもあり、お部屋を広く使いたい方におすすめです。
セラミックファンヒーター

セラミックファンヒーターは、コンパクトで持ち運びが簡単なのが特徴です。脱衣所やトイレなど、狭い場所を暖めるのに適しています。

暖房器具を選ぶ上での注意点

猫ちゃんの安全を第一に考える

暖房器具を選ぶ際は、猫ちゃんの安全を第一に考えることが重要です。猫ちゃんが触れても火傷しないように、表面温度が低いものを選びましょう。また、コードをかじったり、暖房器具を倒したりする可能性も考慮し、安全対策が施されているものを選ぶようにしましょう。
部屋の換気を忘れずに

暖房器具を使用する際は、定期的に部屋の換気を行うようにしましょう。特に、石油ファンヒーターやガスファンヒーターは、換気が不十分だと一酸化炭素中毒を引き起こす可能性があります。
加湿器を併用する

暖房器具を使用すると、部屋の空気が乾燥しやすくなります。加湿器を併用して、室内の湿度を保つようにしましょう。猫ちゃんは人間よりも乾燥に弱いため、適切な湿度を保つことが大切です。

Q&A:よくある質問

Q: オイルヒーターは電気代が高いと聞きますが、本当ですか?

A: オイルヒーターは、他の暖房器具に比べて電気代が高い傾向があります。しかし、タイマー機能を活用したり、設定温度を調整したりすることで、電気代を抑えることができます。また、断熱性の高い部屋で使用することで、暖房効率を高めることができます。

Q: 猫がコードをかじってしまうのが心配です。対策はありますか?

A: 猫がコードをかじるのを防ぐためには、コードカバーを使用したり、コードを家具の裏に隠したりするのが効果的です。また、猫が嫌がるスプレーをコードに吹き付けるのも有効です。

Q: 賃貸なので、壁に穴を開けずに設置できる暖房器具はありますか?

A: パネルヒーターの中には、壁に立てかけるだけで設置できるタイプがあります。また、キャスター付きのオイルヒーターやセラミックファンヒーターも、手軽に移動できるのでおすすめです。

まとめ

猫ちゃんと快適に冬を過ごすためには、安全性と暖房効率を両立した暖房器具を選ぶことが重要です。オイルヒーターは、安全性、空気の乾燥を防ぐ効果、静音性に優れており、猫ちゃんと暮らす賃貸のお部屋に最適な暖房器具と言えるでしょう。

今回ご紹介した情報を参考に、猫ちゃんと一緒に暖かく、快適な冬を過ごしてくださいね。

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