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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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臆病な愛犬との動物病院通い…獣医さんへの罪悪感と解決策

#トラウマ克服 #動物病院 #臆病な犬
 
5歳の柴犬を二匹飼っています。先日、うちの一匹(黒い柴犬)を動物病院に連れて行ったのですが、耳掃除の際にとても暴れてしまい、獣医さんに申し訳ない気持ちでいっぱいです。この子は臆病で警戒心が強く、子犬の頃に虐待されていた可能性もあるため、嫌なことをされると唸ったり威嚇したり、時には噛み付いたりします。去勢手術の際も大変でした。今回は注射は大人しく受けてくれたのに、耳掃除でこんなに暴れてしまい…どうすれば嫌がらずに耳掃除をさせてあげられるのか、獣医さんに迷惑をかけていないか心配です。

動物病院での愛犬の反応に悩まれているんですね。お気持ち、よく分かります。愛犬を気遣う飼い主さんの気持ち、そして獣医さんへの配慮…本当に素晴らしいです。 臆病な子にとって、動物病院は怖い場所かもしれません。でも、ご心配されているように、獣医さんたちはそんな状況を理解してくれています。今回の獣医さんの言葉からも、それは伝わってきますよね。

愛犬の過去のトラウマと現在の行動

まず、愛犬の過去の虐待の可能性について。これは、現在の行動に大きく影響していると考えられます。子犬時代のトラウマは、大人になってからも警戒心や攻撃性を引き起こすことがあります。耳掃除などの身体に触れられる行為は、過去の嫌な記憶を呼び起こし、恐怖や不安を感じさせているのかもしれません。

愛犬が唸ったり、威嚇したりするのは、自己防衛本能によるもの。決して飼い主さんや獣医さんへの攻撃ではないことを理解してあげてください。 大切なのは、愛犬の気持ちを理解し、安全な環境を作ってあげることです。

動物病院でのストレス軽減策

事前にできる準備

病院での対応

自宅でのトレーニング

動物病院以外でも、普段から愛犬と触れ合う練習をしましょう。耳掃除だけでなく、歯磨きや爪切りなど、嫌がる行為を少しずつ慣れさせていくことが重要です。遊びや褒め言葉、ご褒美を効果的に活用し、ポジティブな経験を積み重ねていきましょう。

例えば、耳を触る練習は、最初は軽く触るだけで終わり、徐々に触れる時間を長くしていく方法があります。嫌がったらすぐにやめ、また別の機会にトライしましょう。焦らず、根気強く続けることが大切です。

獣医さんへの感謝と配慮

獣医さんへの罪悪感を感じているとのことですが、獣医さんたちは、愛犬の気持ちを理解し、最善を尽くしてくれています。 今回の獣医さんの言葉からも、それはよく分かります。暴れてしまったことに対して謝罪の気持ちを持つのは当然ですが、あまり自分を責めないでください。愛犬のために最善を尽くしているあなたを、獣医さんもきっと理解してくれています。

もし、どうしても不安な場合は、獣医さんに相談してみましょう。あなたの気持ちを伝え、一緒に解決策を探せば、きっと安心できるはずです。

まとめ:愛犬との信頼関係を築き、穏やかな動物病院通いを

愛犬の動物病院通いは、飼い主さんにとってもストレスが溜まるものですが、愛犬の過去の経験や性格を理解し、適切な対応をすることで、少しでもストレスを軽減することができます。焦らず、根気強く、愛犬との信頼関係を築いていきましょう。そして、獣医さんとの連携を密にすることで、より穏やかな動物病院通いが実現するはずです。

大切なのは、愛犬への愛情と、獣医さんへの感謝の気持ちです。 あなたは素晴らしい飼い主さんですよ。

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