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老犬の足を引きずる原因と動物病院選び

#動物病院 #後足を引きずる #老犬
 
実家で飼っている老犬が、夜中に悲鳴を上げてから右の後足をひきずっています。13年も一緒に過ごした大切な家族なのに、最近は痩せてきて、歩くのもやっとの状態です。ずっと外で飼っていたので、なぜ急にこんな状態になったのかわかりません。父が触ったところ、背骨付近が曲がっていると言っていました。骨折?病気?病院にも連れて行ったことがないので、費用も全く見当がつきません。地方なので動物病院も少ないんです。実家に帰った時に連れて行きたいのですが、まずは病気なのかケガなのか、費用はどのくらいかかるのかだけでも教えていただけたら嬉しいです。

13年間も一緒に過ごした愛犬が、急に足を引きずるようになり、ご心配ですね。ご家族の気持ち、痛いほどよく分かります。愛犬の痛みを少しでも和らげ、少しでも長く一緒に過ごせるよう、一緒に考えていきましょう。 まずは、落ち着いて原因を探ることから始めましょう。

老犬の足を引きずる原因

老犬が足を引きずるのは、様々な原因が考えられます。ご説明いただいた症状から、可能性の高いものをいくつか挙げてみましょう。

1. 骨折

背骨付近の曲がりは、骨折の可能性があります。特に老犬は骨が脆くなっているため、ちょっとしたことで骨折してしまうことがあります。転倒や、何かにぶつかったなどの外傷が原因の可能性も考えられますが、老犬の場合、骨粗鬆症などによる自然骨折も起こりえます。 骨折であれば、レントゲン検査で診断できます。 早期発見・早期治療が大切です。

2. 関節炎

高齢犬に多い病気で、関節の炎症や変形によって痛みが生じ、足を引きずる原因となります。 年齢とともに軟骨がすり減り、関節に負担がかかることで発症します。 症状は徐々に進行することが多く、初期は痛みも軽微なため気づきにくい場合があります。 愛犬の様子をよく観察し、少しでも異変を感じたらすぐに動物病院を受診しましょう。

3. 椎間板ヘルニア

背骨の間にある椎間板が飛び出し、神経を圧迫することで痛みや麻痺を引き起こします。 これも老犬に多く見られる病気です。 急に症状が現れることもあれば、徐々に悪化するケースもあります。 背骨の曲がりと合わせて、この可能性も考慮する必要があります。

4. その他の病気

神経系の病気、腫瘍、感染症など、様々な病気が足を引きずる原因となる可能性があります。 正確な診断のためには、動物病院での診察が不可欠です。

動物病院選びと費用について

地方で動物病院が少ないとのこと、お気持ちお察しします。しかし、ご安心ください。インターネットで検索すれば、意外と多くの動物病院が見つかるかもしれません。 「〇〇県 動物病院 犬 高齢」などのキーワードで検索してみてください。 また、動物病院の口コミサイトなども参考になります。

動物病院選びのポイント

費用について

診察費用、検査費用、治療費用など、様々な費用がかかります。 正確な金額は、診察後に獣医師から説明を受けます。 しかし、老犬の治療は高額になる可能性もあります。 事前に、費用の目安を病院に問い合わせておくことをおすすめします。 また、ペット保険に加入していれば、治療費の一部を負担してもらえる可能性があります。

いくつかの病院に問い合わせて、費用や対応などを比較検討してみるのも良いでしょう。 大切なのは、愛犬にとって最善の治療を受けさせられる環境を選ぶことです。

まとめとアドバイス

愛犬の症状から、骨折、関節炎、椎間板ヘルニアなど、様々な可能性が考えられます。 まずは、できるだけ早く動物病院を受診することが大切です。 レントゲン検査や血液検査などを行い、正確な診断を受けましょう。 治療方針は獣医師とよく相談し、愛犬にとって最善の選択をしてください。

老犬の介護は大変ですが、愛犬との時間を大切に過ごせるよう、私たちもサポートさせていただきます。 DOG-FRIENDLYでは、ペットと暮らすための住まい探しから、ペットに関する様々な情報を提供しています。 ぜひ、お気軽にご活用ください。 愛犬と、そしてご家族が幸せな毎日を過ごせることを願っています。

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