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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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結婚と新居購入、親の反対…愛犬との幸せな暮らし、どうすれば?

#住宅購入
 

結婚と新居の購入、そして愛犬との生活。人生の大きな転機が重なる時、予期せぬ親の反対に直面してしまうことがあります。今回は、そんな悩みを抱えるあなたに、解決の糸口を見つけるためのアドバイスをお届けします。

来年の結婚式の日程も決まり、それに合わせて新居を購入しようという話になりました。私の実家の近くに新築一戸建てが売り出されており、彼氏も気に入ったのでここに決めようということになりました。物件を選んだ理由は以下の通りです。

①私の実家に近く、会社からも徒歩3分程(子供を産んでからも今の会社でずっと働き続けようと思い、妊娠期間中などの通勤も考慮して)
②彼氏の通勤時間も今までと同じ時間(約30分)
③物件価格
④私自身のペットとして現在大型犬を飼っている
⑤近くにコンビニができる
⑥周りに病院や市役所等があり、スーパーや薬局等も充実している
⑦保育園・小中学校が近くにある

以上を踏まえて選んだ物件ですが、本契約一週間前になって彼氏の両親に猛反対をされてしまいました。彼氏の両親の言い分としては、
①物件を選んだ理由が全部納得できない。
②もっと家を買う相談をして欲しかった(何度か不動産屋について来て欲しい、モデルルームを一緒に見に行こうと誘いましたが「家の事は分からん」と断られました)
③最初は賃貸→中古の家→新築一戸建ての順番にしろ。
④もう少し彼氏の実家の近くにしろ(歳をとったらしょっちゅう行けない・妊娠しても電車通勤すればいいだそうです)
⑤2年賃貸で暮らしてから家を買え(家を買うには早すぎる)

挙句の果てには彼氏に、家を買うなら今すぐ実家から出て行け、親子の縁を切る、二度と実家には近寄るな、結婚式には出ないと言われてしまいました。

物件価格(諸費用込)2700万
頭金 100万
彼氏の年収 360万
私の年収 340万
世帯主手当てで毎月会社から1.5万円出ます
(二人とも20代後半)

だいたいですが妊娠・育児休暇中の生活費等の見積もしてあります。
(もちろん固定資産税や先の修繕費用の貯金・火災保険等の事も)

結婚費用・家の購入資金については私達の貯金ですませ、親からの援助は無しです。相手側の両親の言い分にも腹が立ち、もう結婚どころの心境じゃありません。いっそ家を購入して相手側との付き合いはご遠慮したいくらいです。しかし結婚式を控えているのでそうもいきません。

結婚と新居購入を一度にしてしまうのはおかしいのでしょうか?支払い的にもキツイ物件価格じゃない気もします。最初は私達のことを心配して・・と思ってましたが、縁を切る等は言いすぎな気もします。本当に心配して言ってるんでしょうか・・・

言う事を聞いて賃貸にしても、次に家を買うときにも揉めそうで…正直結婚もしたくなくなってしまいました。こんな場合皆様ならどういう選択をとられますか?補足彼は転職して3年目で、来年から営業となり月5万ほど給料が増えます。うちは片親で母は難病をもっております。話し合いをしたいと言っても「必要ない」と相手の親に切り捨てられてしまいます。物件は売主なので仲介手数料は0で、諸手続等含んだ最終的な支払い額です。引越しは大きい物が無いので自分達の車で運ぶ予定です。家具等の予算はまた別に残しております。犬は現在室内飼ですので同じ飼育環境を考えてます。無駄吠え等はしません。

ケーススタディ:Aさんの選択

Aさんは、あなたと同じように結婚と新居の購入を同時に進めようとした際、相手の両親から猛反対を受けました。Aさんの場合は、新居の場所が相手の両親の希望と異なり、さらにAさんの実家との距離が近いことが理由でした。

Aさんはまず、相手の両親の反対の理由を丁寧に聞き出しました。その上で、自分たちのライフプランや経済状況、そして何よりも愛犬との暮らしを大切にしたいという気持ちを、冷静に伝えました。

具体的には、以下のような点を強調しました。
新居の場所は、お互いの職場へのアクセス、将来的な子育て環境、そして愛犬が快適に暮らせる環境を考慮した結果であること。
経済的な計画はしっかりと立てており、無理のない範囲での購入であること。
愛犬は家族の一員であり、愛犬を含めた新しい生活をスタートさせたいという強い思いがあること。

Aさんは、相手の両親に理解してもらうために、何度も話し合いを重ねました。その結果、最終的には相手の両親もAさんの気持ちを理解し、新居の購入を認めてくれるようになりました。

結婚と新居購入、本当に同時はNG?

結婚と新居の購入を同時に行うことは、決して珍しいことではありません。むしろ、新しい生活をスタートさせる上で、理想の住まいで愛犬と共に暮らしたいと考えるのは自然なことです。

しかし、親世代は「順番」を重んじる傾向があります。まずは賃貸で様子を見て、それから中古、そして新築という考え方を持っている方も少なくありません。

親の反対、どう乗り越える?

親の反対を乗り越えるためには、以下の3つのポイントが重要です。

1. 冷静な話し合い

感情的にならず、冷静に相手の意見を聞き、自分の考えを伝えることが大切です。相手の不安や心配事を理解し、それに対する具体的な解決策を提示することで、安心感を与えることができます。

2. 具体的な計画

新居の購入にあたっては、資金計画や返済計画、将来のライフプランなどを具体的に示すことが重要です。特に、住宅ローンの返済計画や固定資産税などのランニングコスト、将来的な修繕費用などを明確にしておくことで、相手に安心感を与えることができます。

3. 専門家の意見

不動産会社やファイナンシャルプランナーなど、専門家の意見を聞くことも有効です。客観的な視点からアドバイスをもらうことで、自分たちの計画の妥当性を確認することができます。また、専門家の意見を伝えることで、相手も納得しやすくなることがあります。

愛犬との暮らし、新居選びの注意点

新居を選ぶ際には、愛犬が快適に暮らせる環境であるかどうかを十分に考慮する必要があります。
広さ

愛犬の大きさに合わせて、十分な広さを確保することが大切です。特に、大型犬の場合は、走り回れるスペースや、ゆったりとくつろげるスペースが必要です。
床材

滑りにくい床材を選ぶことが重要です。フローリングの場合は、滑り止め加工が施されたものを選ぶか、カーペットやマットを敷くなどの対策が必要です。
防音性

愛犬の鳴き声が近隣に迷惑をかけないように、防音性の高い物件を選ぶことが大切です。特に、集合住宅の場合は、壁や床の厚さ、窓の性能などを確認しておきましょう。
周辺環境

散歩コースやドッグラン、動物病院などが近くにあると、愛犬との生活がより快適になります。また、ペット可の公園やカフェなど、愛犬と一緒に行ける場所があると、楽しみが広がります。

選択肢の検討:賃貸という選択肢も視野に

親の反対が根強く、どうしても新居の購入が難しい場合は、一旦賃貸物件に住むという選択肢も検討してみましょう。

賃貸物件であれば、初期費用を抑えることができますし、将来的に住み替えも容易です。また、ペット可の賃貸物件も増えており、愛犬と一緒に暮らせる物件を見つけることも可能です。

ただし、賃貸物件の場合は、家賃や更新料などの費用がかかることや、自由にリフォームできないなどの制約があることに注意が必要です。

決断の時:後悔しないために

最終的な決断は、あなたと彼の二人が納得できる形で行うことが大切です。親の意見も尊重しつつ、自分たちのライフプランや価値観をしっかりと見つめ直し、後悔のない選択をしてください。

専門家からのアドバイス

不動産コンサルタントのYさんは、次のようにアドバイスします。

「親御さんの反対は、あなたたちの将来を心配する気持ちの表れであることが多いです。まずは、親御さんの不安を解消するために、具体的な計画を提示し、安心感を与えることが大切です。また、愛犬との暮らしを大切にしたいという気持ちも、しっかりと伝えるようにしましょう。

もし、どうしても親御さんの理解が得られない場合は、一旦賃貸物件に住むという選択肢も検討してみましょう。賃貸物件であれば、初期費用を抑えることができますし、将来的に住み替えも容易です。また、ペット可の賃貸物件も増えており、愛犬と一緒に暮らせる物件を見つけることも可能です。」

まとめ

結婚と新居の購入、そして愛犬との生活。人生の大きな転機が重なる時、予期せぬ親の反対に直面してしまうことがあります。しかし、冷静な話し合いと具体的な計画、そして専門家の意見を参考にすることで、必ず解決の糸口は見つかります。

あなたと彼、そして愛犬にとって、幸せな未来が訪れることを心から願っています。

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