同棲中のパートナーとの経済的な問題、そして将来への不安を抱えている、そんなあなたのお気持ち、よく分かります。経済的な負担が大きすぎて、パートナーシップそのものを見つめ直さなければならない状況というのは、非常に辛いものです。特に、片方が自己破産している状況下で、一方だけが経済的な負担を強いられるのは、不公平感も募るでしょう。
80万円もの借金を抱え、毎日パートや派遣で働き詰め、家事やパートナーの世話までこなす日々。心身ともに疲弊していることと思います。そんな状況で、パートナーからねぎらいの言葉どころか、給料日に「いつ給料なの?」と尋ねられたり、「その給料で借金返していってね」と言われるのは、さらに心を傷つけるでしょう。パートナーシップにおいて、経済的な協力関係は非常に重要です。しかし、現状ではそのバランスが完全に崩れてしまっています。
まず、現状を整理してみましょう。あなたは月収18万円、パートナーは10万円前後。80万円の借金を抱え、その返済負担は主にあなたにあります。パートナーは自己破産しており、経済的な自立が難しい状況です。さらに、家事分担や生活態度にも問題があり、あなたへの負担はさらに増大しています。この状況では、あなた自身の精神的な健康も危ぶまれます。
そして、重要なのは、あなた自身が「別れよう」と考えていることです。これは、現状を打破するための、そしてあなた自身の幸せを守るための、非常に重要な決断です。しかし、同時に80万円の借金問題や、パートナーの経済的な自立をどうするかという課題も残ります。
まず、弁護士や司法書士への相談をおすすめします。借金問題や、今後の生活設計について、専門家のアドバイスを受けることで、より冷静に状況を判断し、適切な解決策を見つけることができます。法律的な知識を持つ専門家から客観的な意見を聞くことは、感情的な判断を避ける上で非常に有効です。彼らは、あなたとパートナーの状況を理解し、最適な解決策を提案してくれるでしょう。
次に、パートナーとの話し合いが必要です。これは、感情的にならず、冷静に現状と課題を伝えることが重要です。あなた自身の負担の大きさを伝え、パートナーにも責任を共有してもらう必要があります。もし、パートナーが生活態度を改め、経済的な自立に向けて努力する意思を示せば、関係修復の可能性も残るかもしれません。しかし、パートナーの態度が変わらない場合、別れを決断することも重要です。
別れを決断した場合、借金問題の解決策として、以下の方法が考えられます。
賃貸マンションの名義があなたになっていることは、手続きをやや複雑にする可能性がありますが、弁護士や司法書士に相談することで、スムーズに解決策を見つけることができます。 重要なのは、焦らず、専門家のアドバイスを受けながら、一つずつ問題を解決していくことです。
今の状況は確かに大変ですが、あなたは決して一人ではありません。弁護士や司法書士、そして周りの友人や家族など、あなたを支えてくれる人は必ずいます。彼らに相談し、サポートを受けながら、少しずつ前へ進んでいきましょう。経済的な問題だけでなく、精神的な負担も軽減するために、カウンセリングなども検討してみるのも良いかもしれません。
この経験は、あなたにとって辛いものですが、同時に自分自身を深く理解し、成長する機会にもなります。将来、新たなパートナーシップを築く際にも、今回の経験を活かし、より健全な関係を築くことができるでしょう。まずは、専門家の力を借りながら、一歩ずつ、未来に向けて進んでいきましょう。
あなたは、この困難を乗り越える力を持っています。