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築35年の賃貸物件、リフォームか売却か?犬を飼育していた場合の臭い・汚れ対策も解説

#賃貸経営
 
築35年の家を賃貸していましたが、家賃滞納でやっと退去してもらいました。リフォームするか売却で迷っています。母が管理していましたが、認知症になり更新もせずずるずると8年。家賃が70万滞納していました。更新もしていないので、また、犬やハムスターを室内で飼っていたので臭いや汚れもきついです。手入れもしていないのでリフォーム費用も200万円以上かかります。リフォームしても、5年以上貸さないと元が取れないし、5年後の地価の値下がりを考えると安くても売却する方が良いと不動産屋は言いますが、解体費用もかかるので手取りは少なくなりますが、わずらわしくないのは売却かと思いますがどうでしょうか。

家賃滞納とペットによる汚れ、築年数による老朽化… 賃貸物件のオーナー様にとって、悩ましい問題が山積していますね。特に、犬やハムスターなどのペットを飼育していたとなると、臭いや汚れは深刻な問題となり、リフォーム費用もかさむ可能性があります。

結論から言うと、リフォームか売却かの判断は、「将来的にその物件をどのように活用したいか」 によって大きく変わります。それぞれのメリット・デメリットを比較検討し、ご自身の状況に合った選択をすることが重要です。

今回は、犬を飼育していた賃貸物件のリフォームと売却について、具体的な対策や注意点、専門家の意見を交えながら詳しく解説していきます。

ケーススタディ:リフォームか売却か、決断までの道のり

都内で築35年のアパートを所有するAさん(70代女性)の事例をご紹介します。Aさんのアパートも、長年入居していた方が退去後、室内の傷みや汚れが目立つ状態でした。特に、犬を飼っていたため、床や壁には引っかき傷や臭いが染み付いており、リフォーム費用は200万円以上と見積もられました。

Aさんは当初、リフォームして再び賃貸に出すことを考えていましたが、以下の点がネックとなり、悩んでいました。
高額なリフォーム費用:200万円以上の出費は、年金暮らしのAさんにとって大きな負担でした。
空室リスク:リフォームしても、すぐに次の入居者が決まるとは限りません。空室期間が長引けば、収入が得られないばかりか、固定資産税などの維持費がかかります。
将来的な不安:築年数が古いため、今後も修繕費用がかさむ可能性があります。また、高齢になったAさん自身が管理を続けることも難しくなってきていました。

そこでAさんは、複数の不動産業者に相談し、売却査定を依頼しました。その結果、更地にして売却することで、リフォーム費用をかけずにまとまった資金が得られることがわかりました。

Aさんは最終的に、アパートを解体して更地で売却することを決断しました。売却代金は、老人ホームへの入居費用に充てることにしました。

Aさんの事例からわかるように、リフォームと売却のどちらが良いかは、物件の状態やオーナー様の状況によって異なります。

リフォームのメリット・デメリット

まずは、リフォームのメリット・デメリットを見ていきましょう。

リフォームのメリット

家賃収入の継続:リフォーム後、再び賃貸に出すことで、安定した家賃収入を得ることができます。
資産価値の維持・向上:リフォームによって、物件の価値を維持・向上させることができます。特に、水回りや内装を一新することで、入居希望者の印象が良くなり、家賃設定も有利になる可能性があります。
地域の活性化:魅力的な物件を提供することで、地域全体の活性化に貢献できます。

リフォームのデメリット

高額な費用:リフォームには、多額の費用がかかります。特に、ペットによる汚れや臭いがひどい場合は、大規模なリフォームが必要になることもあります。
空室リスク:リフォーム期間中は家賃収入が得られません。また、リフォーム後も、すぐに次の入居者が決まるとは限りません。
手間と時間:リフォームの計画、業者選び、工事の監督など、多くの手間と時間がかかります。

売却のメリット・デメリット

次に、売却のメリット・デメリットを見ていきましょう。

売却のメリット

まとまった資金の獲得:売却によって、まとまった資金を得ることができます。
管理の手間からの解放:売却後は、物件の管理や修繕の必要がなくなります。
将来的な不安の解消:築年数が古い物件の場合、将来的に修繕費用がかさむ可能性があります。売却することで、そのような不安から解放されます。

売却のデメリット

家賃収入の喪失:売却後は、家賃収入が得られなくなります。
売却価格の変動:不動産市場の状況によっては、希望する価格で売却できない場合があります。
譲渡所得税:売却によって利益が出た場合、譲渡所得税がかかります。

犬を飼育していた賃貸物件のリフォームで特に注意すべきポイント

犬を飼育していた賃貸物件をリフォームする場合、特に注意すべきは臭い対策です。犬の臭いは、壁や床、カーペットなどに染み付いていることが多く、通常の清掃ではなかなか落とせません。

以下に、具体的な臭い対策をご紹介します。
徹底的な清掃:まずは、室内の徹底的な清掃を行います。特に、犬がよくいた場所や、粗相をした場所は念入りに清掃しましょう。
消臭剤の使用:市販の消臭剤を使用するのも効果的です。ただし、犬が舐めても安全な成分のものを選びましょう。
専門業者への依頼:臭いがひどい場合は、専門業者に依頼して特殊な清掃をしてもらうのも有効です。
壁・床の張り替え:臭いが染み付いている壁や床は、張り替えるのが最も効果的な対策です。
壁材の選び方:壁材は、消臭効果のあるものや、汚れがつきにくいものを選ぶと良いでしょう。
床材の選び方:床材は、クッション性があり、滑りにくいものを選ぶと、犬にとっても安全です。
換気の徹底:リフォーム後も、定期的に換気を行い、室内の空気を入れ替えましょう。
換気扇の設置:換気扇を設置することで、効率的に換気を行うことができます。
空気清浄機の利用:空気清浄機を利用することで、室内の臭いを軽減することができます。

専門家からのアドバイス

不動産コンサルタントのBさんは、次のようにアドバイスします。

「リフォームか売却かの判断は、収益性とリスクを総合的に考慮して行うべきです。リフォームする場合は、費用対効果をしっかりと見極める必要があります。売却する場合は、複数の不動産業者に査定を依頼し、最も有利な条件で売却できる業者を選びましょう。」

また、弁護士のCさんは、次のように注意を促します。

「家賃滞納があった場合は、法的な手続きをしっかりと行うことが重要です。滞納家賃の回収や、明け渡し訴訟など、専門家のアドバイスを受けながら進めることをお勧めします。」

まとめ

築35年の賃貸物件をリフォームするか売却するかは、物件の状態やオーナー様の状況によって異なります。犬を飼育していた場合は、臭い対策が重要なポイントとなります。

今回の記事を参考に、ご自身の状況に合った選択をし、後悔のない決断をしてください。

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