愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
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たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

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生後2ヶ月柴犬との生活!安心の同居スタートガイド

#噛み癖 #子犬のしつけ #柴犬
 
柴犬♀と暮らしています。(一人暮らし) 生後2ヶ月で家に来てまだ3日目です。1日の内寝る時以外は一緒の部屋にいて犬はサークルの中です。いつからなついてもらえるんでしょうか?サークルの中にいる時は柵を持って立って私を見てますがサークルから出すと私の身体全身を噛んできます。痛いので長ズボンと靴下を履いています。飽きたら部屋をウロウロ。アイコンタクトをとろうと顔をこちらに向けても指を噛もうとして見てくれません。暴れん坊です。知恵袋や躾本を参考にしても上手くいかず、狂犬にならないか心配です。躾するのがまだ早いのかなとも思いますし、同じ部屋で長時間いるのも良くないのかなとも考えます。最近はサークルの柵や尻尾、足を噛むことにはまってるみたいです。アドバイスお願いしますm(__)m 補足:ウンチを踏むので足を拭いてるんですが私の手やウェットシートを噛もうとして怒ってしまいました。その後拗ねたのかサークル内で本気で暴れています。この場合どうすればいいですか?

生後2ヶ月の柴犬ちゃんとの新しい生活、おめでとうございます!初めての犬との生活は、喜びとともに不安もつきものですよね。特に、噛み癖やサークル内での暴れなど、心配な状況も出ているようです。でも、ご安心ください。多くの飼い主さんが同じような経験をしていますし、解決策は必ずあります。この記事では、生後2ヶ月の柴犬との幸せな同居生活を送るための具体的な方法を、経験に基づいてご紹介します。

生後2ヶ月の子犬の行動と心の理解

子犬期の噛み癖と、その対処法

生後2ヶ月の子犬は、まさに「赤ちゃん」です。人間の子どもと同じように、自分の気持ちを言葉で伝えられません。噛む行動は、遊び、興奮、不安、痛みなど、様々な感情表現として現れます。あなたの足や手を噛むのは、遊びのつもりかもしれませんし、歯が痒いのかもしれません。また、新しい環境への不安や恐怖から、自己防衛のために噛むこともあるでしょう。

まずは、子犬の気持ちに寄り添い、落ち着いて対応することが大切です。噛まれた時は、「痛い!」とはっきりとした声で伝えましょう。そして、子犬をサークルに戻し、少しの時間、静かに様子を見ます。決して、怒鳴ったり、叩いたりしてはいけません。子犬は恐怖を感じ、より一層不安定になってしまいます。

代わりに、噛む代わりに喜んでくれるおもちゃをたくさん用意しましょう。子犬が噛みたい欲求を満たせるようにすることで、あなたへの噛みつきを減らす効果が期待できます。安全なおもちゃ選びも重要です。小さすぎたり、簡単に破損するものは避けてください。

サークル内の暴れと、その原因

サークル内で暴れているのは、ストレスや不安のサインかもしれません。サークルは安全な空間であるべきですが、長時間閉じ込められたり、刺激が少なかったりすると、子犬はストレスを感じて暴れてしまうことがあります。サークル内での遊びや、十分な休息の時間を確保しましょう。また、サークルに快適なベッドや、安全なおもちゃを入れてあげると、落ち着いて過ごすことができるでしょう。

ウンチを踏んでしまった後、あなたの手やウェットシートを噛もうとしたことについてですが、これは子犬なりの「助けを求める行動」だった可能性があります。不快な状況を伝えたくて、あなたに近づこうとしたのかもしれません。子犬の気持ちを理解し、落ち着いて対応することが大切です。この時は、優しく声をかけ、清潔なウェットシートで足を拭いてあげましょう。

安心できる環境づくりと、しつけのポイント

適切なサークルと、過ごす時間

サークルは、子犬にとって安全な空間であると同時に、適切な大きさであることが重要です。子犬が自由に動き回れるだけの広さがあるか確認しましょう。また、長時間サークルに入れている場合は、定期的に出してあげ、自由に動き回れる時間を与えることが大切です。ただし、常に一緒にいる必要はありません。子犬にも一人になれる時間が必要です。

最初は、短時間から始めて、徐々に時間を延ばしていくのが良いでしょう。子犬の様子を見ながら、適切な時間を調整することが大切です。最初は1時間程度から始め、徐々に時間を長くしていくことをおすすめします。疲れて寝てしまったら、そっとしておきましょう。

アイコンタクトと、遊び方

アイコンタクトが取れないのは、まだ幼いため、コミュニケーションの方法を理解していない可能性があります。無理強いせず、遊びを通して自然とアイコンタクトが取れるように誘導しましょう。例えば、おもちゃを使って遊び、子犬の注意を引きつけながら、ゆっくりと顔を近づけてみましょう。焦らず、根気強く続けることが大切です。

遊びの時間は、子犬との絆を深める大切な時間です。しかし、遊び方が間違っていると、逆に子犬を興奮させてしまい、噛みつきにつながる可能性もあります。激しい遊びは避け、子犬が落ち着いて遊べるようなおもちゃや遊び方を工夫しましょう。例えば、引っ張りっこ遊びは、子犬が興奮しやすく、噛みつきにつながる可能性があるので、注意が必要です。

しつけの開始時期と、方法

しつけは、生後2ヶ月から始めるのが理想的です。しかし、厳しく叱るのではなく、優しく、根気強く教えることが大切です。子犬が理解できる言葉やジェスチャーを使い、褒めて伸ばすことを心がけましょう。例えば、「良い子!」と褒めながら、おやつを与えたり、撫でたりすることで、子犬は良い行動を覚えていきます。

「狂犬にならないか心配」とのことですが、適切な社会化とトレーニングを行うことで、狂犬になる可能性は非常に低いです。早期からの社会化は、子犬の性格形成に大きく影響します。色々な人や犬に会わせて、社会性を身につけるようにサポートしましょう。ただし、無理強いはせず、子犬のペースに合わせて行うことが大切です。

専門家への相談と、具体的な行動計画

もし、どうしても改善が見られない場合は、動物病院や動物行動学の専門家に相談することをおすすめします。専門家は、子犬の状態を的確に判断し、適切なアドバイスをしてくれます。また、しつけ教室に参加するのも良い方法です。他の飼い主さんとの交流を通して、新たな知識や技術を学ぶことができます。さらに、経験豊富なトレーナーから直接指導を受けることで、効果的なしつけ方法を習得できるでしょう。

具体的な行動計画としては、まず、子犬の行動を記録しましょう。いつ、どのような状況で、どのような行動をとったのかをメモしておくと、専門家への相談がスムーズになります。また、日々の生活の中で、子犬とのコミュニケーションを大切にすることが重要です。毎日、少しの時間でも構いませんので、子犬と触れ合い、愛情を注いであげましょう。子犬は、飼い主さんの愛情を一番の幸せと感じています。

そして、焦らず、ゆっくりと、子犬との信頼関係を築いていくことが大切です。すぐに結果を求めず、根気強く接することで、必ず良い関係を築くことができるでしょう。あなたの愛情と努力が、子犬の成長を支えます

最後に、犬との生活は、大変なこともありますが、それ以上に大きな喜びと幸せを与えてくれます。この記事が、あなたと柴犬ちゃんの幸せな生活の一助となれば幸いです。一緒に楽しい時間を過ごしてくださいね。

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