愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

投稿してみる

猫の終生飼育について:成猫になっても可愛い?譲渡の悩みと解決策

#成猫の飼育 #猫の終生飼育 #猫の譲渡
 
子猫は可愛いけど成猫になると可愛くないと言われても・・・・・・。うちには1歳の猫(ナルト)がいます。同じ日に弟夫婦にもナルトの妹(ウサギ)が来ました。里親サイトから2ヶ月でそれぞれ譲り受けました。10日前、弟夫婦が遊びに来て嫁が「猫って仔猫の時は可愛いけど大きくなると可愛く無くてね」から話が始まり、近所の人から子猫を貰ったと言いました。子猫を貰うのは良いと思いますが、ウサギはどうなの?子猫と上手くいってる?と尋ねたら、「お姉さんにウサギを引き取って欲しいの」「もともとナルトと兄妹だしさお願い」と言われました。その日は何も返事せず帰りましたが、後日ナルトを連れて弟夫婦の家に行きました。ウサギとナルトをお見合いさせて、少しでも兄妹の名残が残ってれば引き受けようかと思ったのですが、猫は数ヶ月離れると忘れてしまうのか、2匹ともそっぽ向いてしまいました。嫁が溺愛している仔猫にも会いましたが、タレ耳で手足が短い猫でした。種類が分からず… この子猫も大人になったらいらなくなるの?そしたらまた誰かに押し付けるの?ウサギも可愛いでしょう?と嫁に聞いたら、「仔猫はあまり大きくならない種類だからずっと可愛がれる」と言いました。犬には小型犬がいますが、猫にも小型猫はいますか?ナルトの体重は3キロですが、ウサギは6~7キロでした。1歳の女の子の標準体重は何キロでしょうか?丸々してて重い気がします。私は成猫になってもナルトは可愛いと思いますし、ずっと一緒に居たいと思ってますが、成猫になると可愛さが半減するのでしょうか?弟は長距離運転手なのであまり家に居ません。嫁が寂しくないようにウサギを貰ったと言っていました。私が尋ねた時は嫁だけだったので、弟に電話してウサギを一時預かって欲しいと頼まれたので、今はナルトと微妙な距離を保ちながら同じ部屋で暮らしています。ただウサギはずっと人間の食べ物をご飯として食べていたため、ドライもウェットもあまり食べません。ご飯の事でも悩んでいます。何かアドバイスを下さい。

猫の飼育に関する誤解と現実

ご質問、拝見しました。弟夫婦の猫への接し方、そしてウサギちゃんの飼育状況、ご心配ですね。まず、「猫は成猫になると可愛くなくなる」というのは大きな誤解です。仔猫の可愛らしさと成猫の風格は全く別物。仔猫のふわふわとした可愛らしさとはまた違った、大人猫の落ち着いた魅力があります。それはまるで、幼い子供と大人になった子供を見比べるようなもので、どちらが良い悪いではなく、単に「違う」だけです。

ナルトくんとウサギちゃん、そして弟夫婦の新しい仔猫ちゃん。それぞれに個性があり、その個性を愛でることで、きっと深い愛情が芽生えるはずです。 大切なのは、猫の年齢に関係なく、その猫自身の個性を理解し、愛情を持って接することです。

猫の成長と性格の変化

仔猫期と成猫期の変化

仔猫は活発で遊び好きですが、成猫になると落ち着きが出てきます。これは、猫の成長過程における自然な変化です。仔猫の頃のやんちゃな姿も可愛らしいですが、成猫になってからの穏やかな表情や、飼い主への深い愛情表現もまた魅力的です。 それぞれの年齢で異なる可愛らしさがあるということを覚えておきましょう。

猫の性格と飼育環境

猫の性格は、生まれ持った気質や、幼少期の経験、そして現在の飼育環境によって大きく影響を受けます。 弟夫婦の新しい仔猫ちゃんが、将来大きくなって可愛くなくなると心配されているようですが、それは飼育環境次第で変わる可能性があります。 愛情を注ぎ、適切な環境を与えれば、どの猫も幸せに暮らすことができるはずです。

小型猫の種類とウサギちゃんの健康

小型猫の種類

質問にあるように、犬には小型犬種がたくさんいますが、猫にも小型の猫種は存在します。例えば、マンチカンスコティッシュフォールドなどは、比較的体が小さい猫種として知られています。弟夫婦の仔猫ちゃんの種類が分からず心配とのことですが、写真などがあれば、獣医さんや猫に詳しい人に聞いてみるのも良いかもしれませんね。

ウサギちゃんの体重と食事

ウサギちゃんの体重が6~7キロと少し重いとのこと、そして人間の食べ物を食べていたとのこと、これは少し心配ですね。猫は人間の食べ物を消化することが苦手で、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。すぐに獣医さんに相談し、適切な食事療法を始めることをお勧めします。 ドライフードやウェットフードを少しずつ与え、徐々に慣れさせていくことが重要です。 ウサギちゃんの健康を守るためにも、獣医さんのアドバイスをきちんと守りましょう。

譲渡の問題と解決策

弟夫婦が、将来猫がいらなくなったらまた誰かに押し付けるのではないかというご心配、よく分かります。 安易な譲渡は、猫にとって大きなストレスとなり、幸せな生活を脅かす可能性があります。 猫は家族の一員。終生飼育の覚悟を持って迎えることが大切です。

弟夫婦に、猫の終生飼育について改めて話し合う機会を持つことをお勧めします。 猫を飼う責任、そして猫の幸せについて、しっかりと話し合うことで、誤解を解き、より良い解決策が見つかるはずです。 もし、弟夫婦が猫の飼育に不安を感じているようであれば、一緒に飼育方法を学んだり、獣医さんなどに相談したりするのも良いかもしれません。

まとめ:猫との幸せな暮らし

猫との生活は、喜びと責任が伴います。 成猫になっても、それぞれの猫には魅力があります。 大切なのは、その猫を愛し、責任を持って最後まで面倒を見るという気持ちです。 弟夫婦にも、そのことを改めて伝え、理解を深めてもらうことが大切です。 ナルトくんとウサギちゃん、そして新しい仔猫ちゃん、みんなが幸せに暮らせるよう、ご家族で話し合い、サポートしていきましょう。

もし、弟夫婦が猫の飼育に困難を感じているようであれば、動物愛護団体などのサポートを受けることも検討してみてください。 専門家のアドバイスを受けることで、よりスムーズに問題解決できる可能性があります。

犬と暮らせる部屋の相談バナー

犬と暮らせるお部屋、探します。

「ペット可物件」だけでは不安……。
DOGFRIENDLYでは、犬との暮らしを大切にした物件探しをお手伝いしています。
犬種や広さ、周辺環境など、どんなことでもお気軽にご相談ください。

     犬と暮らせる物件を探す

おすすめの記事