愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

投稿してみる

猫との絆を深めるヒント:多頭飼育の幸せな暮らし方

#多頭飼育の注意点 #猫とのコミュニケーション #猫と犬の同居
 
猫ちゃんが冷たい…(T_T)うちには今年で9歳になる犬がいます。3ヶ月前に生後1ヶ月くらいの子猫♀をお迎えしました。3代目です。1代目♂、2代目♂はよく懐いていましたが事故で亡くなり、この子は完全に家の中で飼っています。警戒心は解けてる様子で、犬ともじゃれます。でも最近、私に冷たいんです…。来たばかりの頃は鳴いて寄ってきたのに、今は餌くれぐらいで、基本的には全然鳴きません。足などにじゃれてきて噛むので痛いです…他の家族にはやらないのに。私、ナメられてるんでしょうか?!大人になっていくし、個体差もある(♀は初めてだし)から仕方ないかもしれませんが、もっと仲良くなりたいんです。可愛くて仕方ないんですが、今は一方通行なので…。先代2匹は物凄く懐いていたので比べてしまいます。ダメですよね…。ちなみに先代の時は犬はいなかったので、犬の影響もあるのでしょうか?何かアドバイスがあれば教えてください!結構本気で寂しいです…(T_T)補足:餌は私があげてます。寝る時も私の部屋です。トイレは母が多いですが、私もたまに片付けてます。

子猫ちゃんとの絆を深めたい気持ち、よく分かります! 先代の猫ちゃんたちがとても懐いていただけに、今の状況は寂しく感じてしまうのも当然ですよね。でも、ご安心ください。猫ちゃんの性格や、多頭飼育ならではのポイントを理解すれば、きっと猫ちゃんとの距離を縮めることができますよ!

猫ちゃんの個性と成長を理解する

まず大切なのは、猫ちゃんそれぞれの個性があるということ。先代の猫ちゃんたちがとても懐いていたからといって、今回の猫ちゃんも同じように懐くとは限りません。猫ちゃんは犬とは異なり、自分のペースで人間との距離感を築いていきます。 3ヶ月という短い期間で、完全に懐くことを期待するのは少し難しいかもしれません。

子猫の時期は、遊び盛りの時期であり、同時に、まだ人間とのコミュニケーションの仕方を学んでいる時期でもあります。 じゃれて噛むのは、遊びの一環であり、あなたを「仲間」として認識している証拠かもしれません。痛みを感じたら「痛いよ!」と優しく教えてあげましょう。

鳴かないことについても、個体差があります。猫によっては、あまり鳴かない子もいます。鳴かないからといって、あなたを嫌っているわけではありません。

犬との関係性と多頭飼育のポイント

犬との関係性が良好なのは素晴らしいですね! 犬と猫が仲良くじゃれている様子は、見ているだけで幸せな気持ちになりますよね。しかし、多頭飼育では、猫が飼い主であるあなたへの愛情表現を控えめにする場合があります。 これは、犬の存在が猫にとって安心感を与える一方、あなたへの依存度を下げる可能性があるためです。

犬が常に猫に気を配り、猫が犬を避けている状況であれば、猫は犬を避けることで安心を得ている可能性があります。犬と猫が一緒にいる時間と、猫が一人で過ごせる時間をバランスよく確保することで、猫は落ち着いてあなたとの関係を築きやすくなります。猫がリラックスできる隠れ家を用意するのも良いでしょう。

猫ちゃんとの絆を深めるための具体的な方法

コミュニケーションの工夫

猫ちゃんは、犬とは異なるコミュニケーション方法を好みます。 無理に抱き上げたり、撫でたりするのではなく、猫ちゃんのペースに合わせて接することが大切です。 猫ちゃんが近づいてきた時だけ優しく撫でてあげたり、猫がお気に入りの場所や遊び方で遊んであげたりすることで、信頼関係を築いていきましょう。

猫が好むタイプの遊び方を見つけることも重要です。おもちゃで遊ぶのが好きなら、様々な種類のおもちゃを試してみて、猫が最も反応するおもちゃを見つけてあげましょう。また、猫が落ち着いて過ごせる場所を用意し、そこでは猫を邪魔しないようにしましょう。

特別な時間を作る

毎日、数分でも良いので、猫ちゃんとの特別な時間を作ることを意識してみましょう。 一緒に過ごす時間には、スマホを触ったり、テレビを見たりせず、猫ちゃんに集中してあげましょう。 静かに一緒に過ごしたり、ゆっくりと撫でてあげたりするだけでも、猫ちゃんはあなたの愛情を感じてくれます。

例えば、夕食後、猫ちゃんを膝の上に座らせて、優しくブラッシングをしてあげたり、猫が好きなおやつをあげたりするのも良い方法です。 この特別な時間は、猫ちゃんにとって、あなたとの特別な絆を深める時間となります。

環境を整える

猫ちゃんが安心して過ごせる環境を整えることも大切です。 猫専用のトイレ、寝床、爪とぎなどを用意し、猫が自由に使えるようにしましょう。 また、猫が落ち着いて過ごせる隠れ家を用意することで、猫は安心感を高めることができます。

ストレスを軽減するために、猫が安全に過ごせる場所を用意することも重要です。猫が自由に移動できる空間を確保し、猫が落ち着いて過ごせる隠れ家を用意しましょう。また、猫がストレスを感じないように、騒音や刺激を避けるように心がけましょう。

食事とケア

餌やりは、猫ちゃんとのコミュニケーションの絶好の機会です。 餌をあげる時、優しく声をかけたり、撫でてあげたりすることで、猫ちゃんはあなたとの繋がりを感じます。 また、定期的に健康チェックを行い、猫の体調に気を配ることで、猫は安心感を高めることができます。

健康状態のチェックも忘れずに行いましょう。定期的なワクチン接種や健康診断を受けさせることで、猫の健康を維持し、長生きをサポートすることができます。また、猫の毛並みをチェックし、必要に応じてブラッシングをしてあげましょう。

まとめ:焦らず、ゆっくりと

猫ちゃんとの絆は、一朝一夕に築けるものではありません。 焦らず、ゆっくりと、猫ちゃんのペースに合わせて接していくことが大切です。 猫ちゃんは、あなたの愛情をきちんと感じ取っています。 毎日少しずつでも、猫ちゃんとの触れ合いを大切にして、信頼関係を築いていきましょう。 きっと、あなたと猫ちゃんの間に、強い絆が生まれるはずです。

そして、先代の猫ちゃんたちとの思い出を大切にしながら、今の猫ちゃんとの幸せな時間を積み重ねていきましょう。 あなたの愛情は、きっと猫ちゃんに届いています。 少しの時間と工夫で、猫ちゃんとの距離がぐっと縮まるかもしれませんよ。

犬と暮らせる部屋の相談バナー

犬と暮らせるお部屋、探します。

「ペット可物件」だけでは不安……。
DOGFRIENDLYでは、犬との暮らしを大切にした物件探しをお手伝いしています。
犬種や広さ、周辺環境など、どんなことでもお気軽にご相談ください。

     犬と暮らせる物件を探す

おすすめの記事