愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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犬を飼っている夫婦の離婚問題:親権、養育費、財産分与、そして愛犬の未来

#家族問題
 
実弟の離婚トラブルについての相談です。以前より不仲であり、嫁に家を出される事も数回。その間は実家に戻り生活していましたが子供に会うことも出来ず、弟が働いた給料は1銭も与えられずと言う状態でした。弟に不貞行為はなく、ただ不仲と言う理由だけでした。子供は2人。一人目が2歳位の時には、義母に子供を預けキャバクラで働き、その収入は自分の美容歯科代に当てていたようです。キャバクラで働く事は内緒にしていました。2人目の出産時は産婦人科も教えてもらえない状況でしたが出産費用がないからとお金は請求されました。それでも弟は2人の子供が大切で何とか努力しようと考えていましたが、嫁の無謀な要求や毎日の言い争いに疲れ自宅に近づくと身体的、精神的症状が出るようになり離婚を決意しました。共に相談して購入した家ですが、使ったお金を返して欲しい。鍵を返せ等の要求があります。住宅購入費用や生活費等、実家が負担した金額は嫁の請求金額を何倍も上回っています。弟が仕事から帰るまで子供をお風呂に入れなかったり、お風呂に入れている間に嫁は出かけてしまう事もあるようです。旅行なども弟抜きで計画し嫁と子供、実母とその再婚相手で出かける事もありました。嫁は子供を弟に預けスノボにいったりすることも。弟は仕事から帰るのが遅い時も、犬の散歩をし子供をお風呂に入れています。嫁は無職ですが弟に休みの日も別の仕事をするように要求してきた事もあります。子供の成長の遅さや言葉使いの悪さも気になります。一人で育てられると言っているようですが、今後育児放棄も心配です。嫁の両親も小さい頃に離婚しています。今現在交流はありますが親に対しては自分を捨てたから利用しているだけと弟に言っているようです。現在、嫁は無職。中卒であり仕事が見つからないようです。親権を希望していますが現状から不利な為、離婚を1年待って欲しいと言ってきます。まさか弟が離婚を考えているとは思っていなかったようです。弟は嫁の流産しやすい身体を思い、今後子供を授かる事は難しいからと親権は諦めようとしています。離婚の話し合いをしたくても話の内容がコロコロ変わり、要求も常識を超えています。嫁と弟、親だけでは話が進みません。冷静な話し合いが出来ない状況です。今後、どのような手順で進めて行けば良いでしょうか?第三者に介入してもらうにはどのような手続きがありますか?

この度は、実弟様の離婚問題についてご心痛のこととお察しいたします。特に、お子様たちのこと、そして愛犬のことが気がかりでしょう。離婚は、夫婦だけでなく、家族全体、そしてペットにも大きな影響を与える出来事です。ここでは、冷静な話し合いが難しい状況を打開し、弟様にとって最善の解決策を見つけるための具体的な手順と、第三者の介入方法について、犬との生活をサポートする賃貸アドバイザーの視点から詳しく解説いたします。

離婚問題解決のステップ:愛犬との未来のために

離婚の手続きは、感情的な対立を避け、法的な視点から冷静に進めることが重要です。特に、お子様の親権、養育費、財産分与、そして愛犬の今後の生活については、慎重な検討が必要です。

1. 現状の整理と目標設定

まず、現状を客観的に把握し、弟様が何を最も重視するのか、具体的な目標を設定しましょう。例えば、
お子様の親権を得たいのか、それとも面会交流を重視したいのか?
養育費はいくらまでなら無理なく支払えるのか?
財産分与で譲れないものは何か?
愛犬の親権(所有権)をどうしたいのか?
離婚後の住居はどうするのか?(愛犬と快適に暮らせる賃貸物件を探す必要も考慮)

これらの目標を明確にすることで、今後の交渉や調停で有利に進めることができます。

2. 証拠の収集

奥様の行動に関する証拠は、離婚協議や調停、裁判で重要な役割を果たします。日記、写真、メール、SNSの投稿など、客観的な証拠を集めましょう。例えば、
奥様がキャバクラで働いていたこと
育児を放棄していたと思われる行動
浪費癖を示すもの
愛犬の世話を怠っていたこと(もしあれば)

これらの証拠は、親権や養育費、財産分与の決定に影響を与える可能性があります。

3. 専門家への相談

弁護士、カウンセラー、ファイナンシャルプランナーなど、専門家への相談を検討しましょう。
弁護士:法的なアドバイスや交渉の代行を依頼できます。
カウンセラー:精神的なサポートや、お子様への影響を最小限に抑えるためのアドバイスを受けられます。
ファイナンシャルプランナー:離婚後の生活設計や財産分与について、具体的なプランを立てられます。

特に、弁護士は、法的な知識や交渉力で、弟様を強力にサポートしてくれるでしょう。

4. 第三者機関の利用

当事者間での話し合いが難しい場合は、第三者機関の利用を検討しましょう。
家庭裁判所の調停:調停委員が間に入り、話し合いを円滑に進めます。
弁護士会の仲裁:弁護士が仲裁人となり、紛争解決を目指します。
ADR(裁判外紛争解決):専門家が中立的な立場で、紛争解決を支援します。

これらの機関を利用することで、冷静かつ客観的な視点から、問題解決を図ることができます。

具体的な対応策:愛犬の幸せを第一に

ご相談内容から、奥様との話し合いが困難な状況がうかがえます。以下に、具体的な対応策をまとめました。
弁護士への依頼

まず、弁護士に相談し、今後の対応についてアドバイスを求めましょう。弁護士は、法的な知識や交渉力で、弟様の権利を守り、有利な条件で離婚を進めることができます。また、弁護士は、奥様との交渉を代行し、精神的な負担を軽減してくれます。
調停の申し立て

弁護士と相談の上、家庭裁判所に調停を申し立てることを検討しましょう。調停では、調停委員が間に入り、中立的な立場で話し合いを仲介してくれます。調停委員は、双方の主張を聞き、解決策を提案することで、合意形成を支援します。
親権と養育費

親権については、お子様の福祉を最優先に考える必要があります。奥様のこれまでの行動や、今後の養育環境などを考慮し、弟様が親権者として適切であることを主張しましょう。また、養育費については、お子様の生活費、教育費、医療費などを考慮し、適切な金額を算定する必要があります。
財産分与

財産分与については、夫婦が協力して築き上げた財産を公平に分ける必要があります。住宅ローンや預貯金、有価証券など、すべての財産を洗い出し、それぞれの貢献度に応じて分与割合を決定します。実家からの援助については、贈与とみなされる場合と、借入とみなされる場合があります。弁護士と相談し、適切な主張を行いましょう。
愛犬の親権(所有権)

愛犬の親権(所有権)については、法的には「物」として扱われることが一般的ですが、家族の一員として愛情を注いできた愛犬の今後も、重要な検討事項です。
愛犬の世話を主にどちらが行ってきたか
愛犬との愛着関係
愛犬の飼育環境

などを考慮し、弟様が愛犬を引き取ることを希望するのであれば、その旨を明確に主張しましょう。
離婚後の住居

離婚後の住居については、愛犬と快適に暮らせる賃貸物件を探すことを検討しましょう。ペット可の物件は、一般的に家賃が高めですが、愛犬との生活を優先するのであれば、必要な出費と考えるべきでしょう。

離婚後の生活設計:愛犬との新たなスタート

離婚は、人生の大きな転換期です。離婚後の生活設計をしっかりと立て、新たなスタートを切りましょう。
経済的な自立

離婚後は、経済的な自立を目指す必要があります。仕事を探したり、スキルアップのための勉強をしたり、副業を始めたりするなど、収入を増やすための努力をしましょう。
精神的なケア

離婚は、精神的な負担が大きいです。カウンセリングを受けたり、趣味を楽しんだり、友人との交流を深めたりするなど、精神的なケアを心がけましょう。
お子様との関係

離婚後も、お子様との関係を大切にしましょう。面会交流を積極的に行い、お子様の成長を見守りましょう。
愛犬との生活

愛犬は、弟様の心の支えとなるでしょう。愛犬との散歩や遊びを通して、心身ともにリフレッシュしましょう。

専門家からのアドバイス:成功事例と注意点

離婚問題は、個々の状況によって解決策が異なります。ここでは、一般的なアドバイスと、成功事例、注意点を紹介します。
成功事例

Aさんのケース:Aさんは、妻の不貞行為が原因で離婚しました。Aさんは、弁護士に依頼し、妻との交渉をすべて任せました。弁護士は、妻の不貞行為の証拠を収集し、慰謝料を請求しました。また、Aさんは、お子様の親権を得るために、積極的に育児に参加し、お子様との絆を深めました。その結果、Aさんは、慰謝料と親権を獲得し、新たな生活をスタートさせることができました。
注意点

Bさんのケース:Bさんは、離婚協議中に感情的になり、妻と激しく言い争ってしまいました。その結果、妻は、Bさんに対して不信感を抱き、交渉は難航しました。Bさんは、弁護士から、冷静さを保ち、感情的な言動を避けるようにアドバイスを受けました。その後、Bさんは、冷静に妻と話し合い、円満な離婚を成立させることができました。

まとめ:愛犬との幸せな未来のために

離婚は、辛く苦しい経験ですが、新たなスタートを切るチャンスでもあります。弟様が、弁護士やカウンセラーなどの専門家のサポートを受けながら、冷静に問題解決に取り組み、お子様と愛犬と共に、幸せな未来を築かれることを心から願っています。

離婚問題は、法的な知識だけでなく、精神的なサポートも重要です。信頼できる専門家を見つけ、安心して相談できる環境を整えましょう。そして、何よりも、お子様と愛犬の幸せを第一に考え、最善の選択をしてください。

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