愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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犬を亡くした父と、複雑な娘の関係

#ペットロス #複雑な家族 #親との関係
 
これって私がいけないの?愚痴です、すみません。父が飼っていた犬が亡くなって、連絡がありました。でも、正直そんなに思い入れもないし、会いに行って沈んでいるだろう父になんて言葉を掛けていいかもわからないし、行きたくありませんでした。母との誕生日ディナーの予定もあったし…。次の日、叔母から「会いに来る気持ちはないのですね。残念です」とメールが来て、すごく責められている気がして…。私が冷たいのでしょうか?これから父と距離を置いてもいいのでしょうか?

お父様の愛犬のご逝去、心からお悔やみ申し上げます。そして、複雑な気持ちを抱えているあなたのお気持ちも、痛いほどよく分かります。ご自身の感情を正直に受け止め、決して自分を責めないでください。 この状況は、あなただけの問題ではありません。多くの家族が経験する、難しい状況の一つです。

犬の死と、家族の絆

お父様にとって、愛犬はかけがえのない存在だったのでしょう。長年、人と関わる機会の少なかったお父様にとって、愛犬は心の支え、そして家族のような存在だったはずです。愛犬の死は、お父様にとって大きな悲しみであり、喪失感でしょう。その悲しみをどのように受け止め、乗り越えていくのか、それはとても大切な時間です。

一方、あなた自身も、お父様との関係に悩んでいるようです。高校生の頃からの両親の離婚、疎遠になっていた期間、そして、お父様の自慢話や悪口…様々な要因が、あなたと父親の関係を複雑にしているように感じます。愛犬の死という出来事が、その複雑さをさらに浮き彫りにしているのかもしれません。

あなた自身の気持ちを大切にすること

叔母様からのメールに、あなたは「責められている」と感じたとのこと。確かに、その言葉遣いは少しきつい印象を受けます。しかし、叔母様もまた、お父様の悲しみを目の当たりにし、あなたに理解を求めたのかもしれません。その気持ちは、あなたには理解し難いかもしれませんが、まずは叔母様の気持ちにも配慮してみましょう。

しかし、それ以上に大切なのは、あなたの気持ちです。あなたが無理に悲しむ必要はありませんし、無理に慰めなければならない義務もありません。 正直に「今はまだ会えない」という気持ちを伝え、あなたのペースで対応することが大切です。

具体的な対応策

まずは、自分の気持ちを整理する

まず、あなた自身の気持ちを整理してみましょう。お父様への複雑な感情、叔母様からのメールへの怒り、そして、愛犬の死に対する自分の感情…これらを書き出してみるのも良いでしょう。紙に書き出すことで、感情が整理され、客観的に状況を見つめ直すことができます。 誰かに話すことで気持ちが楽になることもあります。信頼できる友人や家族に相談してみるのも良い方法です。

お父様への連絡方法を考える

すぐに会う必要はありません。落ち着いてから、あなた自身の言葉で、お父様に連絡を取りましょう。例えば、「愛犬のこと、聞きました。とても残念です。今はまだ落ち着いていないので、少し時間をもらっても良いでしょうか?」といった、あなたの気持ちを正直に伝えるメールを送信してみるのも良いでしょう。直接会うことに固執する必要はありません。 電話やメールで、あなたの気持ちを伝えるだけでも十分です。

距離感の調整

お父様との距離感を調整することも大切です。頻繁に会うのが辛いのであれば、無理に会う必要はありません。しかし、完全に距離を置くのではなく、適度な距離感を保つことが重要です。例えば、月に一度メールで近況を報告したり、年に数回、短時間だけ会うようにするなど、あなたにとって負担にならない範囲でコミュニケーションを取ることが大切です。

専門家のサポート

もし、あなたが強いストレスや不安を感じているのであれば、専門家のサポートを受けることも検討してみましょう。カウンセラーや精神科医に相談することで、あなたの気持ちを整理し、より良い対応策を見つけることができるかもしれません。一人で抱え込まず、周りの人に相談することも大切です。

まとめ:あなたの気持ちが一番大切

お父様の悲しみは、あなたにも影響を与えているかもしれません。しかし、あなたの気持ちが一番大切です。 無理強いせず、あなたのペースで、あなたにとって最適な方法を見つけてください。 お父様との関係を修復したい気持ちがあれば、時間をかけてゆっくりと、信頼関係を築き直していくことができます。 焦らず、一歩ずつ進んでいきましょう。

そして、大切なのは、自分を責めないことです。あなたは決して冷たい人間ではありません。あなたは、自分の感情に正直に向き合い、最善を尽くそうとしているのです。その誠実な気持ちは、きっとお父様にも伝わるでしょう。

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