愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
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犬の脱走と心のケア:再発防止策と飼い主の心の癒し方

#ペットロス #庭の安全対策 #犬の脱走
 
私の犬はどんなに塀を高くしても(人の背丈より高い)脱走してしまいました。穴を掘った形跡もありません。そばに木が生えていたのでもしや木登りが出来たのではないかと疑っています。人が見ているときはやりません。じっとこちらの顔を見ているだけです。人が見ていないと、私のやった犬用の餌を地中に埋め、姑の与えた魚を食べ、脱走しました。柴とゴールデンレトリバーとの雑種でした。柴の純粋種はあまり関心がなかったので、二匹一緒で前後して飼った時は先にいた雌にいじめられて若い雄が大層早死にしてしまいました。犬は我慢強い動物で何も言わず人間を信じていて突然死んでしまいます。今も後悔で胸が締め付けられるようです。長生きした雌が憎らしいくらいです。家族の誰にもなついていませんでした。私が犬と暮らすには未熟だった、私の犬とは言い切れなかったし、と苦しい言い訳をしています。そもそも夫や小姑が持ち込んだのです。雑種は息子が持ち込みました。①雑種はどうやって脱走していたのでしょう。庭は密室状態でした。②この苦しみから逃れるにはどうしたらよいでしょう。

愛犬の脱走、本当に辛い経験でしたね。ご自身の責任を感じておられること、そして亡くなった愛犬への深い後悔、よく分かります。 高い塀を乗り越え、穴を掘らずに脱走した愛犬の行動、そしてその背景にある飼い主様の葛藤…、多くの飼い主さんが抱える悩みと重なります。まずは、ご自身の気持ちを落ち着かせて、一緒に解決策を探っていきましょう。

愛犬の脱走原因を探る

脱走方法の推測

まず、愛犬の脱走方法についてですが、塀を乗り越えた可能性は低いとしても、意外な場所に突破口があったかもしれません。例えば、塀と地面の隙間、門扉のわずかな開閉、あるいは、ご想像の通り、木を登って塀を飛び越えた可能性も考えられます。柴とゴールデンレトリバーのミックス犬は、比較的活発で賢い犬種なので、予想外の行動に出ることも珍しくありません。 庭の隅々まで、脱走経路になりうる箇所がないか、改めて確認してみることをお勧めします。

行動パターンの分析

愛犬は、人が見ている時は大人しく、見ていない時に脱走していたとのこと。これは、飼い主さんへの信頼感と、同時に、満たされない欲求が関係している可能性があります。 埋めた餌や姑の与えた魚を食べたことから、食への欲求、そして、もしかしたら、単なる好奇心や冒険心も影響しているかもしれません。

再発防止策と安心できる環境づくり

庭の安全対策の強化

愛犬の脱走を防ぐためには、庭の安全対策を徹底することが重要です。塀の点検はもちろん、隙間や穴を完全に塞ぎ、門扉の施錠を二重にするなど、抜かりのない対策を講じましょう。 もし木が塀の近くに生えている場合は、枝を剪定したり、塀から離れた場所に移動させることも検討してください。 さらに、犬用の監視カメラを設置することで、愛犬の行動を把握し、脱走の兆候を早期に発見することもできます。

愛犬との信頼関係を築く

愛犬との信頼関係は、脱走防止にも、そして飼い主さんの心の安らぎにも繋がります。毎日、十分な時間をかけて愛犬と触れ合い、遊んであげましょう。 散歩の時間を増やす、おやつを与えながらトレーニングをする、など、愛犬とのコミュニケーションを積極的に取ることで、絆を深めることができます。 愛犬が安心して過ごせる環境を作ることで、脱走を防ぐことに繋がるでしょう。

適切な飼育環境の確保

愛犬がストレスを感じていないか、十分な運動や休息が取れているか、見直してみましょう。運動不足やストレスは、行動異常の原因となることがあります。 適切な大きさのケージを用意したり、庭で自由に遊ばせたり、ドッグランに連れて行ったりするなど、愛犬が快適に過ごせる環境を整えましょう。 また、適切な食事も重要です。栄養バランスの良いフードを選び、適量を与えるように心がけてください。

心のケア:過去の出来事と向き合う

過去の愛犬との悲しい経験、そして現在の苦しみ…、心身ともに疲れていることと思います。 まず、ご自身の気持ちを誰かに話すことから始めてみましょう。信頼できる友人や家族、あるいは専門機関に相談することで、心の負担を軽減することができます。 ペットロスカウンセラーや動物病院の獣医師に相談することも有効です。

前向きな気持ちを持つために

過去の出来事を悔やむ気持ちは分かりますが、自分を責め続ける必要はありません。 大切なのは、これからどのように愛犬と向き合っていくかです。 今回の経験を活かし、より良い飼い主を目指していくことで、亡くなった愛犬への供養にも繋がるでしょう。 新たな愛犬との出会いを通して、再び幸せな日々を築くことも可能です。

具体的な心のケア方法

具体的な心のケア方法としては、日記をつける好きなことをする時間を作る散歩をするなど、自分自身を癒す時間を意識的に確保することが大切です。 また、ペットロスサークルに参加したり、ボランティア活動に参加したりすることで、同じ経験をした人々と交流し、支え合うこともできます。 無理せず、少しずつ、前向きな気持ちを取り戻していきましょう。

まとめ:愛犬との幸せな未来のために

愛犬の脱走は、飼い主さんにとって大きなショックですが、その経験から学び、より良い飼い主になるチャンスでもあります。 庭の安全対策を強化し、愛犬との信頼関係を築き、そして、ご自身の心のケアを怠らないようにしましょう。 愛犬との幸せな未来のために、一歩ずつ進んでいきましょう。

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