軽度の猫アレルギーがあるのでペット禁止賃貸に入居しましたが、3年目に、猫をつれた人が入居してから事後報告で一部の空室だけペット可になったと知らされました。正直不満でしたが、ペット可に変更しようと大家の勝手だそうで何も言えない事はわかってますし、引っ越してきた人は途中経過なんて知らないのでペット可の条件で正式にペットを飼ってるんですからこれも文句は言えないですよね。その後、犬つれてる人が入居してきたんですが、いくらペット可になったからとはいえ毎日吠えっぱなしにしててもペット可だからと我慢しないといけないんですか?
犬は吠えるのが当たり前って、吠え続けるのも当たり前みたいに言われますが、何時間も無意味にずっと吠えてる犬なんてここのMダックス以外見た事ありません。人が来た時や、ご飯、散歩の時間に、吠えるのはわかりますよ。それでも吠えない犬もいますけど。知らない人の姿が見えなくなるまで玄関先で吠えてる犬もわかりますよ。
でも何もないのにずっと、ただ飼い主がいない時間に何時間も連続で吠え続けているのは普通の状態には見えないのですが、そういう犬を飼ってる人はいますか?
朝6時、7時、深夜にそれぞれ数十分ほど吠えているのは我慢しています。苦痛ですが数十分なら我慢できます。
自分達の前では吠えないで、留守中にだけずっと吠え続けている犬を飼ってる人は、良い番犬がいて便利ですね。
管理会社、大家に数度言っても効果無し。他の住人数名と手紙を書いてお願いしたら怒鳴りこまれて警察を呼んだけれど、警察の前では被害者みたいな顔をして犬がガンだの努力してるだの子供がいないから犬を子供だと思ってるだの言って女の方が涙を流して、うやむやになる。その後も吠えっぱなしで努力してるようには見えない。
何時間にも及ぶ犬の吠え声も昼間なら生活騒音の範囲内ですか?
賃貸マンションでの犬との共存は、喜びと同時に様々な課題も伴います。特に、犬の健康問題や吠え癖は、飼い主だけでなく近隣住民にとっても深刻な悩みとなり得ます。今回は、癌を患う犬のケアと、集合住宅における犬の無駄吠え問題に焦点を当て、具体的な解決策を探ります。
癌を患っている犬の散歩についてですが、一概に「連れていけない」ということはありません。獣医のA先生によると、
「癌の種類、進行度、犬の体力によって、散歩の可否や頻度は異なります。獣医と相談し、犬の状態に合わせた散歩プランを立てることが重要です。」
一般的に、体力が低下している場合は、無理な散歩は避けるべきですが、適度な運動は犬の精神的な健康を保つ上で重要です。例えば、
短時間の散歩:体力を考慮し、10分程度の短い散歩から始める。
日中の涼しい時間帯:夏場は早朝や夕方など、涼しい時間帯を選ぶ。
バギーの利用:体力が落ちている場合は、犬用バギーを利用する。
また、癌の治療と並行して、犬のQOL(生活の質)を高めるためのケアも重要です。具体的には、
疼痛管理:痛みがある場合は、獣医に相談し、適切な鎮痛剤を使用する。
栄養管理:消化の良い食事を与え、体力を維持する。
精神的なケア:愛情を込めて接し、ストレスを軽減する。
近所のミニチュアダックスフント(Mダックス)が癌を患っているとのことですが、まずは飼い主の方に獣医の診察を勧めることが大切です。もし飼い主が獣医に連れて行かない場合は、虐待の可能性も考慮し、動物愛護センターなどに相談することも検討しましょう。
次に、集合住宅における犬の無駄吠え問題についてです。犬の吠え声は、近隣住民にとって大きな迷惑となることがあります。特に、長時間の無駄吠えは、生活騒音として問題視される可能性があります。
犬が吠える原因は様々ですが、主なものとしては、
分離不安:飼い主がいない時に不安を感じて吠える。
警戒心:外部の音や人に反応して吠える。
要求吠え:何かを要求するために吠える。
退屈:刺激が少なく、退屈しのぎに吠える。
これらの原因を特定し、適切な対策を講じることが重要です。具体的な対策としては、
環境改善:
防音対策:窓や壁に防音シートを貼る、厚手のカーテンを取り付ける。
視覚遮断:外が見えないように、窓に目隠しフィルムを貼る。
快適な空間:犬が落ち着ける場所(クレートなど)を用意する。
トレーニング:
服従訓練:「おすわり」「待て」などの基本的な服従訓練を行う。
吠え癖矯正:吠えたら無視する、または「静かに」と指示する。
専門家の指導:ドッグトレーナーや獣医行動診療科に相談する。
生活改善:
十分な運動:散歩や遊びで十分に運動させる。
刺激の提供:知育玩具や遊びを取り入れ、退屈させない。
留守番対策:留守番中はテレビやラジオをつけ、孤独感を紛らわせる。
Bさんは、共働き夫婦で、ミニチュアダックスフントのC(3歳)を飼っています。Cは、Bさん夫婦が仕事で家を空けると、数時間も吠え続けるという問題がありました。
Bさんは、まず獣医に相談し、Cが分離不安症であると診断されました。獣医の指示のもと、Bさんは以下の対策を実施しました。
1. 環境改善:Cが落ち着けるクレートを用意し、中にお気に入りのおもちゃやタオルを入れた。
2. トレーニング:ドッグトレーナーの指導を受け、分離不安を軽減するためのトレーニングを行った。
3. 生活改善:留守番中は、Cにおやつを隠した知育玩具を与え、退屈させないようにした。
これらの対策を続けた結果、Cの無駄吠えは徐々に減少し、数ヶ月後にはほとんど吠えなくなりました。
賃貸物件における犬の無駄吠え問題は、法的な問題に発展する可能性もあります。一般的に、賃貸契約書には「近隣に迷惑をかける行為の禁止」という条項が含まれています。犬の無駄吠えがこの条項に違反すると判断された場合、契約解除や損害賠償請求に繋がることもあります。
弁護士のD先生は、
「犬の無駄吠え問題は、当事者間の話し合いで解決することが望ましいですが、解決が難しい場合は、弁護士や専門機関に相談することも検討しましょう。」
今回のケースでは、管理会社や大家に数度伝えても効果がなく、手紙を送ったところ怒鳴り込まれるという状況であり、非常に困難な状況であることが伺えます。しかし、諦めずに以下のステップで解決を目指しましょう。
1. 証拠収集:犬の吠え声の録音、吠えている時間帯の記録など、客観的な証拠を収集する。
2. 内容証明郵便:管理会社や大家に対し、無駄吠え問題の解決を求める内容証明郵便を送付する。
3. 調停:第三者機関(弁護士会など)に調停を申し立て、話し合いの場を設ける。
4. 訴訟:調停で解決しない場合は、訴訟を提起することも検討する。
ただし、訴訟は時間と費用がかかるため、慎重に検討する必要があります。
犬との生活は、私たちに多くの喜びを与えてくれます。しかし、集合住宅で犬と暮らすには、周囲への配慮が不可欠です。犬の健康管理はもちろんのこと、無駄吠え対策など、近隣住民との良好な関係を築くための努力が必要です。
今回の記事が、犬と暮らす皆様、そして近隣住民の皆様にとって、より良い共存関係を築くための一助となれば幸いです。