愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

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犬の引渡し問題と解決策:愛犬との再会に向けて

#ペット可物件 #犬の引渡し #賃貸トラブル
 
母と私と犬二匹で暮らしていたのですが、母の彼氏とのトラブルで急遽引越しすることになり、犬たちが前の家に残ってしまいました。一匹は母が引き取ったチワワで、もう一匹は母の彼氏が飼っているボストンテリアです。彼氏は精神的に不安定で、犬を任せられないのですが、犬を渡してくれません。どうすれば犬を引き取れるでしょうか?

突然の引越しで愛犬と離れ離れになり、不安な日々を送っていらっしゃるんですね。本当に辛い状況だと思います。大切な家族である犬たちと再び暮らせるよう、一緒に解決策を探っていきましょう。まずは落ち着いて、一つずつ問題を整理していきましょう。

現状の整理と課題

現状を整理すると、大きく分けて以下の2つの課題が見えてきます。

特にボストンテリアに関しては、登録情報が彼氏名になっているため、法的にも彼の同意なしに引き取ることは困難です。一方、チワワについては、現状では飼い主がはっきりしないため、交渉次第では引き取れる可能性があります。

具体的な解決策

1. 警察への相談

まず、警察に相談することをおすすめします。母の彼氏の精神状態の不安定さ、そして犬の引き渡しを拒否されている状況を説明することで、警察が介入し、状況を改善する糸口が見つかる可能性があります。警察は、動物虐待や、精神的に不安定な人物による危険行為の防止といった観点からも対応してくれるかもしれません。

2. 動物愛護センターへの相談

動物愛護センターにも相談してみましょう。彼らは動物の福祉に詳しい専門家です。現状を説明し、アドバイスを求めることで、法的措置を含めた適切な対応策を提案してもらえる可能性があります。また、動物の保護や引き取りに関する手続きについても相談できます。

3. 弁護士への相談

状況が改善しない場合、弁護士に相談することも検討しましょう。弁護士は、法律に基づいた適切なアドバイスと、必要であれば法的措置(訴訟など)をサポートしてくれます。特にボストンテリアに関しては、所有権の争いになる可能性があるため、弁護士の専門的な知識と経験が不可欠です。

4. 話し合いの継続

警察や弁護士に相談する一方で、母の彼氏との話し合いも諦めないでください。ただし、直接対面して話し合うのは危険なため、電話やメール、第三者を通して間接的に話し合うことをおすすめします。彼氏の精神状態を考慮し、穏やかな言葉遣いを心がけ、犬たちの幸せを最優先に訴えかけることが重要です。

話し合いの際には、犬たちの写真や動画などを提示し、あなたがどれだけ犬たちを愛し、大切にしているかを示すことが有効です。また、彼氏に代わって犬たちの世話をするなど、具体的な提案をすることで、彼の協力を得やすくなるかもしれません。

大切な愛犬との再会に向けて

愛犬と離れ離れになっている状況は、想像を絶するほど辛いものだと思います。しかし、諦めないでください。多くの選択肢があり、専門家のサポートも受けられます。 一つずつ丁寧に、そして確実に解決策を進めていきましょう。

大切なのは、焦らず、冷静に、そして諦めずに行動することです。警察、動物愛護センター、弁護士といった専門機関の力を借りながら、段階的に問題解決に取り組むことで、必ず愛犬たちと再会できる日が来ます。

この経験を通して、ペットと暮らす上での法的知識や、いざという時の対応について学ぶ良い機会にもなったはずです。将来、このような事態に備えるためにも、ペットに関する法律や、信頼できる相談窓口について知っておくことは非常に重要です。 DOG-FRIENDLYでは、ペットと安心して暮らせる住まい探しから、ペットに関する様々な情報を提供していますので、ぜひ活用してください。

どうか、希望を捨てずに、一歩ずつ進んでいきましょう。応援しています。

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