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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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犬の多頭飼育をする義母との縁切り問題:賃貸アドバイザーが徹底解説

#犬との暮らし
 
今後、義母とできるだけ縁を切るためにはどうしたら良いのか相談です。完全に縁を切るのは難しいと分かっています。現状を書き出すのでなんでもいいのでアドバイスをいただきたいです!

義母と同居しています。長年生活保護を受けてきた義母で、生活が苦しいならと同居しましたが、短時間パートで貯蓄せずパチンコ三昧です。当然、年金はありません。生活保護は家族が助けるべき!という教科書の言葉どおりに行動しましたが、自分の人生、子どもの人生を棒にふりたくないと思い、出て行ってもらうことになりました。同居したことを後悔しています。義母も出て行きたいけれど、お金がないから言い出せなかったとのことです。パニック障害をもっていて薬(安定剤)を飲んでいるようですが、一度もパニックを起こしたところをみたことがありません。義母は犬多頭飼いしているため賃貸にはいけず、さらに保証人には誰もなりたくないので部屋を借りることができません!!そのため、旦那が安く一軒家を買ってそこに住んでもらうことになりそうなんですが、、、のちのち、生活費が足りず生活保護を申請する予定のようです。現在、義母の収入は5万ちょっとだと思われます。仕事を増やすとは言っていますが、同居している間もずっと言ってましたが何も変わりませんでした。同居中に義父(30年前に離婚済み)が義母に車を購入してあげてます。車に関することは自分が全部やるから車庫証明取ってくれと言われたので車の維持費等は義父が支払っているようです。車は手放したくないだろうから、一人で生活するために働くとは思います。車の名義変更で名前を貸すのはダメだと旦那に伝えてあります。息子名義の家に住みながら、生活保護を受けるとなると、住宅扶助なしで生活費支給になるのは他の相談でわかったのですが、、、一軒家の所有者の責任となることは、瓦などがおちて通行人に怪我をさせてしまった等のようですが、火災保険ははいらず、家が倒壊しても構わないと旦那は言っていますが。義母名義で一軒家を購入して関与しないことも考えましたが、資産価値がなく住み続けた方がいいとなったらそれが一番いいのですが、資産価値がないと判断されるのには半年分の受給料より多いかどうかと調べて分かったのですが、もし資産価値があって生活保護を申請しても家を売却しなさいと言われ、売りに出して売れたとしても住む場所がなくなってしまったらどうしたらいいのか?(絶対にうちには戻ってきてほしくない、旦那がそれをさせないでしょうけど)長年、生活保護でのうのうと暮らしてきた人が少しは自分の力で生活することを知ればいいと思っています。税金をつかいやがってなどの批判はあるかと思いますが、どうか何か私が気づいていない落とし穴がないかアドバイスをお願いします!できるだけほぼ縁切り状態がいいですが、自分たちに責任がくることは避けたいとおもっています。まとまりのない文章で申し訳ないですが、よろしくお願いします!

この度は大変お悩みのことと思います。義母様の件、特に犬の多頭飼育が絡むと、賃貸物件探しも難航しますよね。お気持ちお察しいたします。今回は、義母様との関係をできる限り断ち切りたいというご希望を踏まえつつ、法的な責任を回避するための具体的なアドバイスをさせていただきます。

まずは結論! 義母との適切な距離感を保ち、法的な責任を回避するために

1. 経済的な自立支援:義母様が可能な範囲で自立できるよう、就労支援や生活指導を検討しましょう。
2. 法的な責任の明確化:一軒家の名義、保険、生活保護の申請など、法的な責任範囲を明確にし、書面で記録を残しましょう。
3. 専門家への相談:弁護士や社会福祉士など、専門家への相談を検討し、客観的なアドバイスを受けましょう。

ケーススタディ:Aさんの奮闘記

Aさんは、あなたと同じように義母のことで悩んでいました。義母は高齢で犬を多頭飼育しており、経済的に自立することが難しい状況でした。Aさんは、義母に出て行ってもらいたいと考えていましたが、罪悪感もあり、なかなか決断できませんでした。

そんな時、Aさんは専門家である私に相談しました。私はAさんの状況を詳しく聞き取り、いくつかの解決策を提案しました。
解決策1: 義母の生活保護申請をサポートし、住居確保の支援を行う。
解決策2: 義母の就労支援を行い、可能な範囲で経済的な自立を促す。
解決策3: Aさんと義母との間に第三者を立て、定期的な話し合いの場を設ける。

Aさんは、これらの解決策を参考に、義母と話し合いを重ねました。その結果、義母は生活保護を受給しながら、地域のボランティア活動に参加することになりました。Aさんは、義母との距離感を保ちながらも、安心して生活を送ることができるようになりました。

なぜ犬の多頭飼育が賃貸契約のネックになるのか?

犬の多頭飼育は、可愛いワンちゃんに囲まれて幸せな生活を送れる反面、賃貸物件においてはいくつかの問題を引き起こす可能性があります。
騒音問題:複数匹の犬が吠えることで、近隣住民に迷惑をかける可能性があります。特に、集合住宅では、騒音トラブルに発展しやすく、退去を求められるケースもあります。
衛生問題:犬の排泄物や体臭などが原因で、室内の衛生環境が悪化する可能性があります。また、共用部分である廊下やエントランスなどを汚してしまうと、他の住民からの苦情につながることもあります。
物件の損傷:犬が壁や床などを引っ掻いたり、噛み付いたりすることで、物件を損傷する可能性があります。退去時に修繕費用を請求されるケースもあります。

これらの問題から、多くの賃貸物件では、犬の多頭飼育を禁止しているか、制限を設けています。犬と暮らせる物件を探す場合でも、飼育できる頭数や犬種に制限があることが一般的です。

義母のケースで考えられる具体的な問題点と対策

1. 賃貸契約の難しさ
問題点: 犬の多頭飼育を許可する賃貸物件は少ない。保証人なしではさらに困難。
対策:
ペット可の物件に特化した不動産会社に相談する。
NPO法人などが運営する、犬と暮らせる高齢者向け住宅を検討する。
義母様の経済状況を考慮し、家賃の低いUR賃貸住宅などを検討する。
2. 生活保護申請
問題点: 息子名義の家に居住する場合、住宅扶助が受けられない可能性がある。
対策:
生活保護の申請前に、必ず福祉事務所に相談し、住宅扶助の可否を確認する。
住宅扶助が受けられない場合、生活保護費のみで生活できるか、収支をシミュレーションする。
義母様名義で一軒家を購入する場合、生活保護申請時に資産として扱われる可能性があるため、注意が必要です。
3. 一軒家の管理責任
問題点: 一軒家の所有者として、瓦の落下や倒壊による事故の責任を負う可能性がある。
対策:
必ず火災保険に加入し、賠償責任保険も付帯させる。
定期的に建物の点検を行い、修繕が必要な箇所は速やかに対応する。
近隣住民との良好な関係を築き、トラブルを未然に防ぐ。
4. 義母との関係
問題点: 経済的な援助を続けることで、依存関係が強まり、縁切りが難しくなる可能性がある。
対策:
経済的な援助は可能な範囲に限定し、明確なルールを設ける。
定期的な連絡は避け、必要最低限の関わりに留める。
第三者を介して義母の状況を確認し、直接的な接触を避ける。

犬の多頭飼育と生活保護:知っておくべきこと

生活保護を受給しながら犬を飼育することは、原則として可能です。しかし、犬の飼育費用は生活保護費に含まれないため、自己負担となります。多頭飼育の場合、その費用は決して安くはありません。
食費:犬種や頭数によって異なりますが、毎月数万円かかることもあります。
医療費:ワクチン接種、定期的な健康診断、病気や怪我の治療費などが必要です。
トリミング代:犬種によっては、定期的なトリミングが必要です。
その他:ペットシーツ、おもちゃ、しつけ教室など、様々な費用がかかります。

これらの費用を生活保護費のみで賄うことは難しい場合もあります。義母様が生活保護を申請する際には、犬の飼育状況についても正直に申告し、福祉事務所とよく相談することが重要です。場合によっては、犬の飼育を制限されたり、手放すことを勧められる可能性もあります。

専門家からのアドバイス

今回のケースでは、法的な問題、経済的な問題、感情的な問題が複雑に絡み合っています。そのため、弁護士、社会福祉士、ファイナンシャルプランナーなど、複数の専門家に相談することをおすすめします。
弁護士:法的な責任範囲や契約関係についてアドバイスをもらう。
社会福祉士:生活保護申請の手続きや、利用できる社会福祉サービスについて教えてもらう。
ファイナンシャルプランナー:経済的な自立に向けた計画を立ててもらう。

専門家のアドバイスを受けることで、客観的な視点から問題を解決することができます。

最後に:あなたの心のケアも大切に

義母様のことで悩む日々は、精神的にも大きな負担となっていることと思います。無理をせず、自分の心のケアも大切にしてください。
信頼できる人に相談する:友人や家族、カウンセラーなどに悩みを打ち明けることで、気持ちが楽になることがあります。
自分の時間を作る:趣味や好きなことに没頭する時間を作り、リフレッシュしましょう。
休息を取る:十分な睡眠を取り、心身ともにリラックスできる時間を作りましょう。

あなた自身が健康で幸せであることが、問題を解決するための第一歩です。応援しています!

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