愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

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犬の多頭飼育と将来の住まい:旦那さんの物欲と理想の暮らしを両立させる方法

#ペット可物件 #多頭飼育 #引越し計画
 
旦那さんの物欲が最近おかしいんじゃないかと思い悩んでいます。今はチワワを二頭飼っていますが、旦那はまだ犬が欲しいと言います。大型犬がいいけど今の住まいでは飼えないのでポメラニアンがいいと…でも小型犬だって今のスペースではケージを置けないですし、来年は引っ越しする予定ですが具体的なことは何も決まってません。毎回一度欲しいと言い出すとしつこいです。あちこちのショップを見てまわったり、ブリーダーさんのところに行こうと言ったり、家ではパソコンばかり見ています。私は今飼える状態じゃないし、昼間私が3頭も見れないので、ひやかしに行くようで嫌ですが、嫌な顔をするとふて腐れるので気をつかいます。以前は車でした。とても手の出せない大きな外車をしょっちゅう見に連れて行かれ、寒い中、外で立っているのが苦痛でした。その前はフィギュア集め、かなりお金を使いました。毎回欲しい物が変わる度に連れ回されます。普段「俺は無駄遣いしないで我慢してる」と言っています。けれど服や身につける物なら良いけれど、それはいらないと言います。どうして先々のことをもっと考えてくれないのかイライラしてしまいます。旦那には結婚する前からの借金があります。遊びや車で使ったお金です。今は旦那のお父さんと同居です。喧嘩をするのも嫌だし、欲しい欲しい言われるのも毎日だとストレスになります。私はどのような対応をしていけばよいでしょうか。

ご主人のお気持ちも、奥様のお気持ちも、よく分かります。愛犬との暮らしをさらに豊かにしたいというご主人の気持ちと、現実的な問題や経済的な不安を抱える奥様の気持ち、どちらも大切ですよね。犬を飼うことは、大きな責任と喜びが伴う素晴らしい経験ですが、その準備は慎重に行う必要があります。 この記事では、ご主人との話し合い方、そして将来の住まい選びについて、具体的なステップを踏まえてご提案させていただきます。

ご主人との建設的な話し合い:まずは「共感」から

まずはご主人とじっくり話し合う時間を取りましょう。感情的に言い争うのではなく、お互いの気持ちを理解し合うことが大切です。例えば、「あなたも新しい家族が増える喜びを想像しているのは分かるよ。私も犬が大好きだし、一緒に暮らす楽しさも分かってる。」と、彼の気持ちに共感することから始めましょう。そして、あなたの不安や懸念も正直に伝えましょう。「でも、今の状況で3匹の犬をきちんと世話できるか心配なの。経済的な面も不安だし、引っ越し先も決まっていないから、もう少し落ち着いてから考えたい。」と、具体的な理由を説明することで、ご主人の理解を得やすくなります。

具体的な目標設定と計画

話し合いの場では、漠然とした不安ではなく、具体的な目標を設定しましょう。例えば、

これらの目標を達成するための具体的な計画を立て、それを共有することで、ご主人も現実的な問題を理解し、物欲を抑えることができるかもしれません。

理想の住まい探し:犬と暮らすためのポイント

将来の住まい選びは、犬と快適に暮らせるかどうかを左右する重要な要素です。DOG-FRIENDLYのようなペット可物件専門サイトを活用し、以下のポイントを考慮して物件を探しましょう。

広さ

犬の数や大きさによって必要な広さは異なります。複数頭飼育の場合は、それぞれの犬が自由に動き回れるスペースが必要です。ケージやトイレ、寝床などを置くスペースも確保しましょう。また、庭がある物件は、犬の運動不足解消にも役立ちます。

周辺環境

近隣に公園やドッグランがあるか、散歩コースが確保できるかなども重要なポイントです。騒音問題を避けるため、静かな住宅街を選ぶことも重要です。

設備

ペット可物件であっても、犬の飼育に適した設備が整っているとは限りません。例えば、床材が傷つきにくい素材であるか、水回りなどが清潔に保てる構造であるかなどを確認しましょう。ベランダやバルコニーの有無も、犬の休憩スペースとして活用できます。

ペット飼育に関する規約

ペット可物件であっても、飼育に関する規約が細かく定められている場合があります。飼育頭数制限、犬種制限、飼育に関するルールなど、事前に確認し、守れる範囲かどうかを確認しましょう。

これらのポイントを踏まえ、理想の住まいを探し、ご主人と共有することで、将来への不安を解消し、犬を迎える準備を進めることができます。

物欲への対応:長期的な視点とコミュニケーション

ご主人の物欲は、単なる「欲しい」という衝動ではなく、何か満たされていない欲求の表れかもしれません。単に新しい犬を飼うことで満足するのではなく、ご主人とじっくり話し合い、根本的な原因を探ることが大切です。例えば、仕事や人間関係のストレス、自己肯定感の低さなどが原因となっている可能性もあります。彼の物欲をコントロールするのではなく、彼自身の心の状態に寄り添うことが重要です。そのためには、日頃から彼の気持ちに耳を傾け、共感する姿勢を持つことが大切です。

現実的な選択肢の提示

すぐに新しい犬を飼うことが難しい状況であることを伝えつつ、代替案を提示することも有効です。例えば、犬に関するボランティア活動に参加したり、一時的に犬の里親になることを検討したり、犬の訓練教室に通うなど、犬との関わり方を工夫することで、ご主人の欲求を満たすことができるかもしれません。

借金問題への対応

ご主人の借金問題も、物欲の背景にある可能性があります。借金返済計画を立て、一緒に解決に向けて取り組むことで、経済的な不安を解消し、将来への希望を持つことができます。専門家の相談を受けることも検討しましょう。

これらの対応を通じて、ご主人との信頼関係を深め、より良い未来を築いていきましょう。そして、将来、犬を迎える準備が整ったときには、家族みんなで幸せな時間を過ごせるように、計画的に準備を進めていきましょう。

まとめ:犬との幸せな暮らしに向けて

犬との生活は、喜びと責任が伴う素晴らしい経験です。しかし、安易な気持ちで犬を迎えるのではなく、しっかりと準備を行い、家族みんなで幸せな生活を送れるように計画を立てることが大切です。この記事で紹介したポイントを参考に、ご主人とじっくり話し合い、理想の住まいを見つけ、そして、将来、新しい家族を迎える準備を進めていきましょう。DOG-FRIENDLYは、あなたと愛犬の幸せな暮らしを応援しています!

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