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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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犬の世話を理由に過呼吸…つらい状況から抜け出すには?【犬と暮らすあなたへ】

#メンタルヘルス
 
ここ一年くらい軽度のパニック障害がたまにあるものの、精神科では鬱病や自律神経失調症とは診断されず、原因不明の体調不良に悩まされています。15分歩くと息切れや動悸が起こり、旅館での住み込みの仕事後から4ヶ月間寝たきりの状態が続いています。ご両親からは「犬の散歩に行きなさい」などと言われるものの、体調が悪い時に言われるため辛く、ついには「犬の世話をしてやっているのにお礼を言われたことがない」という言葉をきっかけに過呼吸になってしまいました。35歳にして初めて親の前で泣き、将来への不安や孤独感から抜け出せずにいます。ペット可の賃貸を借りる経済力もなく、親との関係をどうすれば良いのか、この状況から抜け出す方法はあるのでしょうか。

この度は、本当にお辛い状況ですね。心中お察しいたします。原因不明の体調不良、ご両親との関係、将来への不安…様々な問題が重なり、心が押しつぶされそうになっていることと思います。

まず、過呼吸を起こされたとのこと、非常につらかったでしょう。今回は、この状況を少しでも改善するために、犬との暮らしという視点も交えながら、いくつか具体的なアドバイスをさせていただきます。

結論として、「まずはご自身の心と体の健康を第一に考え、可能な範囲で環境を変えてみることが大切です。そして、愛犬との絆を大切にしながら、少しずつでも前向きな気持ちを取り戻せるようにサポートさせていただきます。」

1.体調不良の原因を再検討する

様々な可能性を考慮した上で専門医に相談

  精神科で鬱病や自律神経失調症と診断されなかったとのことですが、体調不良の原因はそれだけではありません。
  他の内科的な疾患や、女性特有のホルモンバランスの乱れなども考えられます。
  もう一度、内科や婦人科など、様々な専門医を受診し、徹底的に検査を受けてみることをお勧めします。
  
  「原因不明」という状態が一番不安を煽ります。
  原因が特定できれば、治療法も見つかるはずです。
  
  また、セカンドオピニオン、サードオピニオンも積極的に検討しましょう。
  
  医師との相性も大切です。
  親身になって話を聞いてくれる、信頼できる医師を見つけることが重要です。
生活習慣の見直し

  不規則な生活、偏った食事、睡眠不足は、体調不良を悪化させる原因となります。
  
  食事:栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。
     特に、タンパク質、ビタミン、ミネラルは不足しないように注意が必要です。
     自炊が難しい場合は、宅配弁当や冷凍食品などを活用するのも良いでしょう。
  
  睡眠:毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きるようにしましょう。
     寝る前にカフェインを摂取したり、スマホを長時間見たりするのは避けましょう。
     アロマを焚いたり、リラックスできる音楽を聴いたりするのも効果的です。
  
  運動:体調が良い時に、無理のない範囲で運動を取り入れましょう。
     犬の散歩は、良い運動になります。
     最初は近所の公園をゆっくり歩くだけでも構いません。
     徐々に距離や時間を増やしていくと良いでしょう。

2.親御さんとの関係を見直す

感謝の気持ちを伝える

  親御さんは、あなたのことを心配して、良かれと思って色々なことを言っているのだと思います。
  
  まずは、感謝の気持ちを伝えてみましょう。
  
  「いつも心配してくれてありがとう」「ご飯を作ってくれてありがとう」など、些細なことでも構いません。
  
  感謝の気持ちを伝えることで、親御さんの態度も少しは変わるかもしれません。
自分の気持ちを正直に伝える

  親御さんに、自分の気持ちを正直に伝えてみましょう。
  
  「体調が悪くて辛い」「今は何もしたくない」「そっとしておいてほしい」など、具体的に伝えることが大切です。
  
  ただし、感情的にぶつかるのではなく、冷静に、丁寧に話すように心がけましょう。
  
  手紙やメールで伝えるのも一つの方法です。
  
  直接話すのが難しい場合は、第三者(親戚や友人など)に間に入ってもらうのも良いでしょう。
適切な距離感を保つ

  親御さんとの関係が改善しない場合は、思い切って距離を置いてみるのも一つの方法です。
  
  住み込みの仕事を探したり、ペット可の賃貸物件を探したりするのも良いでしょう。
  
  経済的に自立することも、精神的な自立につながります。
  
  まずは、短期間のアルバイトや、在宅でできる仕事を探してみるのも良いでしょう。

3.犬との生活をより充実させる

犬との時間を大切にする

  犬は、あなたの心の支えになっている存在です。
  
  犬との時間を大切にすることで、心が癒され、前向きな気持ちになれるはずです。
  
  体調が良い時は、積極的に散歩に出かけましょう。
  
  散歩は、あなたにとっても犬にとっても、良い運動になります。
  
  家の中でも、犬と遊んだり、話しかけたり、スキンシップを取ったりしましょう。
  
  犬は、あなたの気持ちを理解してくれる、最高のパートナーです。
犬の健康管理をしっかり行う

  犬の健康状態は、あなたの心の状態にも影響します。
  
  犬の健康管理をしっかり行うことで、安心して犬との生活を送ることができます。
  
  定期的な健康診断やワクチン接種はもちろん、食事や運動にも気を配りましょう。
  
  犬のことで困ったことがあれば、獣医さんに相談しましょう。
犬友を作る

  犬を飼っている人同士で交流することで、情報交換をしたり、悩みを共有したりすることができます。
  
  近所のドッグランやペットショップで開催されるイベントに参加してみるのも良いでしょう。
  
  SNSで犬友を探すのも一つの方法です。
  
  犬友は、あなたの生活をより豊かにしてくれる、大切な存在になるはずです。

4.専門家のサポートを受ける

カウンセリングを受ける

  一人で悩まずに、専門家のサポートを受けてみましょう。
  
  カウンセリングを受けることで、自分の気持ちを整理したり、問題解決の糸口を見つけたりすることができます。
  
  精神科医や臨床心理士など、専門家の資格を持った人に相談しましょう。
  
  自治体やNPOなどが運営する無料相談窓口もあります。
支援団体に相談する

  DVや虐待、貧困など、様々な問題を抱えている人のための支援団体があります。
  
  支援団体に相談することで、必要な情報や支援を受けることができます。
  
  一人で悩まずに、まずは相談してみましょう。

5.将来に向けて準備をする

経済的な自立を目指す

  経済的な自立は、精神的な自立にもつながります。
  
  まずは、短期間のアルバイトや、在宅でできる仕事を探してみるのも良いでしょう。
  
  スキルアップのために、資格取得を目指すのも良いでしょう。
  
  ハローワークや求人サイトなどを活用して、自分に合った仕事を探しましょう。
住む場所を確保する

  親御さんとの関係が改善しない場合は、思い切って家を出ることも検討しましょう。
  
  ペット可の賃貸物件を探したり、シェアハウスに入居したりするのも良いでしょう。
  
  自治体やNPOなどが運営するシェルターもあります。
ライフプランを立てる

  将来に向けて、ライフプランを立ててみましょう。
  
  どんな生活を送りたいのか、どんなことをしたいのか、具体的に考えることで、目標が見えてきます。
  
  ライフプランを立てることで、今何をすべきかが見えてきます。

最後に

あなたは決して一人ではありません。
つらい時は、いつでも誰かに頼ってください。
そして、愛犬との絆を大切に、少しずつでも前向きな気持ちを取り戻してください。
応援しています。

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