愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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犬と母を救いたい… 虐待から救うための相談窓口と具体的なステップ

#犬の虐待
 
相談があります。助けてください!私は既婚して実家出たのですが、母と犬が可哀想で助けてあげたいのです。何故かというと、父と父方の祖父が暴言が酷く傍から見れば言葉の暴力で虐待しています。母と犬を。本当は私の住んでるところは、犬飼えるところではなくすぐ引っ越せるお金もありません。母は私に犬を預けて実家出ていきたいそうなんですよね。離婚したいとの事。つまり、私に犬を押し付けです…。母も精神的に参っていて話聞くと可哀想なんです。犬も父がしつけをしないから尿をあっちこっちにするらしくオムツされるが交換も家にずっと居る祖父が全くしません。それに尿を失敗したからって母にいちいち文句を父と祖父が言うんです。どっちとも助けてあげたいのですし、幸せになってもらいたいです。私も言葉の虐待受けていて既婚してから1度も実家に帰っていません。顔見ると吐き気がします。良い相談場所があれば是非教えてください!できればその電話番号も。よろしくお願いします!

結論:まずは専門機関への相談を!

お母様と愛犬が置かれている状況、そしてご自身の辛い経験、お察しいたします。一刻も早く、安全な場所へ避難できるよう、具体的な行動を起こしましょう。まず、専門機関への相談が最優先です。状況を詳しく伝え、適切なアドバイスとサポートを受けることが、解決への第一歩となります。

なぜ専門機関への相談が重要なのか?

1. 客観的な視点と専門知識:第三者の視点から状況を分析し、法的なアドバイスや利用できる制度について教えてもらえます。
2. 精神的なサポート:誰かに話を聞いてもらうことで、精神的な負担を軽減できます。
3. 具体的な解決策の提案:シェルターへの避難、法的措置、経済的な支援など、状況に合わせた具体的な解決策を提案してもらえます。

ケーススタディ:Aさんの場合

Aさんは、あなたと同じように、実家で母親と愛犬が父親からの虐待を受けている状況に悩んでいました。Aさんはまず、地域の相談窓口に電話し、状況を説明。相談員は親身になって話を聞き、利用できる支援制度やシェルターを紹介してくれました。

Aさんは、母親と愛犬をシェルターに避難させることに成功。その後、弁護士の協力を得て離婚調停を進め、最終的に母親は父親からの経済的自立を果たし、愛犬と共に新しい生活をスタートさせることができました。

Aさんのケースからわかるように、専門機関への相談は、状況を改善するための大きな一歩となります。

具体的な相談窓口と電話番号

DV相談ナビ:0570-0-55210(お住まいの地域の相談窓口につながります)
よりそいホットライン:0120-279-338(24時間対応、様々な悩みに対応)
法テラス(日本司法支援センター):0570-078374(法的問題に関する相談)
動物虐待に関する相談窓口:お住まいの地域の動物愛護センターや保健所

これらの窓口に電話する際は、以下の情報を整理しておくとスムーズです。
虐待の内容:具体的な暴言の内容、頻度、対象者(母親、犬)
犬の状況:犬種、年齢、健康状態、排泄の状況、虐待の具体的な内容
家族構成:同居している家族、それぞれの関係性
希望する支援:避難場所、法的支援、経済的支援など

あなたができる具体的なステップ

1. 情報収集:上記の相談窓口に電話し、状況を説明してアドバイスをもらいましょう。
2. 証拠の収集:可能であれば、虐待の状況を記録しておきましょう(日記、写真、動画など)。
3. 母親との連携:お母様と密に連絡を取り、状況を確認し、今後の計画を話し合いましょう。
4. 愛犬の安全確保:可能であれば、一時的に愛犬を預かることも検討しましょう。ただし、あなたの住居が犬を飼育できない場合は、動物保護団体や里親を探すことも視野に入れましょう。
5. 弁護士への相談:離婚を考えている場合は、弁護士に相談し、法的なアドバイスを受けましょう。

犬のための具体的な対策

排泄の問題
原因の特定:犬が排泄を失敗する原因を探りましょう。ストレス、病気、過去のトラウマなどが考えられます。
獣医への相談:獣医に相談し、健康状態をチェックしてもらいましょう。
適切なトイレ環境:犬が落ち着いて排泄できる場所を用意し、清潔に保ちましょう。
根気強いしつけ:排泄のタイミングで褒めたり、ご褒美を与えたりするなど、根気強くしつけを行いましょう。
虐待の防止
証拠の収集:虐待の状況を記録し、警察や動物愛護団体に通報しましょう。
一時保護:可能であれば、一時的に愛犬を保護し、安全な場所で過ごさせましょう。
里親探し:飼育が困難な場合は、信頼できる里親を探しましょう。

引っ越し以外の選択肢

あなたの住居が犬を飼育できない場合でも、諦めずに様々な選択肢を検討しましょう。
一時預かり:友人や知人に一時的に愛犬を預かってもらう。
ペットホテル:一時的にペットホテルを利用する。
里親探し:信頼できる里親を探す。
動物保護団体:動物保護団体に相談し、一時保護や里親探しを依頼する。

精神的なケアも忘れずに

お母様と愛犬を助けたいという強い気持ちは素晴らしいですが、まずはご自身の心のケアも大切にしてください。過去のトラウマや現在の状況から、精神的に大きな負担を抱えているはずです。
カウンセリング:専門家(臨床心理士、カウンセラーなど)に相談し、心のケアを受けましょう。
休息:十分な睡眠を取り、リラックスできる時間を作りましょう。
趣味:好きなことや楽しいことに時間を使って、気分転換を図りましょう。
友人との交流:信頼できる友人と話したり、一緒に過ごしたりすることで、孤独感を解消しましょう。

成功事例:Bさんの場合

Bさんは、あなたと同じように、実家で母親と愛犬が父親からの虐待を受けている状況に悩んでいました。Bさんはまず、母親と愛犬を自宅に避難させましたが、Bさんの住居はペット不可でした。

そこでBさんは、地域の動物保護団体に相談。動物保護団体は、Bさんの状況を理解し、一時的に愛犬を保護してくれることになりました。その後、Bさんはペット可の物件を探し、無事に引っ越しをすることができました。

Bさんは、母親と愛犬と共に新しい生活をスタートさせることができ、現在は幸せに暮らしています。

最後に

お母様と愛犬を救うためには、時間と労力がかかるかもしれません。しかし、諦めずに一歩ずつ行動することで、必ず状況は改善されます。まずは専門機関に相談し、具体的なアドバイスとサポートを受けながら、あなた自身も無理のない範囲でできることを行っていきましょう。

応援しています!

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