愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

投稿してみる

犬と暮らす賃貸探し!不動産選びから契約まで、失敗しないための完全ガイド

#賃貸探し
 
アパートを借りるため不動産に行きたいと思います。ネットで部屋を軽く探してみたのですが、同じような場所のアパートなのに不動産が全然違ってたりします。(しかも、駅一つ分違うような離れた不動産)これでは5つの部屋を見るのに5つの不動産を回らなければいけないと思うのですが・・・こんなものなのですか?しかも、最寄り駅の近くの不動産には希望に沿うような部屋がありません;;ちょっと離れた不動産にはあまり人が行かないから部屋がまだあると言うことなのでしょうか?状況がまったくわけわからないです^^;あと、だいたいの部屋の希望(家賃5万円台とか、バストイレ別とか)は決めてあるんですが、犬と快適に暮らすために気をつけたほうがいいことやアドバイスあれば教えて下さい。

犬との新生活、楽しみですね!アパート探し、特に不動産選びで迷われているとのこと、お気持ちよく分かります。せっかく犬と暮らすなら、最適な環境を見つけたいですよね。今回は、不動産選びから契約まで、犬との暮らしを考慮した上で、失敗しないための完全ガイドをお届けします。

結論から言うと、複数の不動産を回る必要はありません!効率的な探し方と、犬との暮らしで特に注意すべきポイントをしっかり押さえれば、理想の物件に出会えるはずです。

ケース1:不動産会社によって物件情報が違うのはなぜ?

まず、なぜ同じような場所のアパートなのに、不動産会社によって情報が異なるのか、その理由を解説します。
大家さんとの契約形態の違い

不動産会社は、大家さんから物件の管理や入居者募集を委託されています。この契約形態には、大きく分けて「一般媒介契約」と「専任媒介契約」があります。
一般媒介契約:複数の不動産会社が同じ物件を扱える契約です。そのため、A社とB社で同じ物件情報が出ている、ということが起こりえます。
専任媒介契約:特定の不動産会社のみがその物件を扱える契約です。この場合、他の不動産会社ではその物件を紹介できません。

つまり、大家さんが複数の不動産会社に依頼している場合、同じ物件が複数の不動産会社に掲載されることがあるのです。
不動産会社間の情報共有の有無

不動産会社は、業界ネットワークを通じて物件情報を共有しています。しかし、全ての会社が同じネットワークに加入しているわけではありません。また、情報共有のスピードにも差があります。そのため、ある会社では最新情報が掲載されていても、別の会社では古い情報のまま、ということもありえます。
未公開物件の存在

不動産会社によっては、インターネットに公開していない「未公開物件」を抱えている場合があります。これは、大家さんの意向や、特定の顧客層にのみ紹介したい物件などが該当します。

ケース2:最寄り駅の近くに希望の物件がない?

最寄り駅の近くに希望の物件がないとのことですが、諦めるのはまだ早いです!以下の点を考慮して、再度探してみましょう。
少し離れた駅も検討してみる

駅一つ分違うだけでも、家賃相場や物件の雰囲気が大きく変わることがあります。少し足を伸ばして探してみることで、意外な掘り出し物が見つかるかもしれません。特に犬と暮らす場合は、静かな住宅街や公園に近いエリアなど、住環境を重視して探すのがおすすめです。
不動産会社に希望条件を詳しく伝える

「家賃5万円台」「バストイレ別」といった基本的な条件だけでなく、「犬種」「犬の大きさ」「犬の鳴き声対策」「ペット可の条件」など、犬との暮らしに関する希望も詳しく伝えましょう。不動産会社は、あなたの希望に合った物件を、ネットワークを駆使して探してくれます。
インターネット検索だけでなく、実際に足を運んでみる

インターネットに掲載されている物件情報は、あくまで一部です。実際に不動産会社に足を運ぶことで、未公開物件を紹介してもらえたり、担当者と直接相談することで、より的確なアドバイスをもらえたりします。

ケース3:複数の不動産会社を回る必要はある?

結論から言うと、複数の不動産会社を闇雲に回る必要はありません。効率的な探し方としては、以下の方法がおすすめです。

1. インターネットで徹底的に情報収集

複数の不動産情報サイトを比較検討し、気になる物件をピックアップします。この際、犬との暮らしに関する条件(ペット可、犬種制限、敷金・礼金など)を必ず確認しましょう。

2. 気になる物件を扱っている不動産会社を絞り込む

ピックアップした物件を扱っている不動産会社をリストアップします。

3. 不動産会社に問い合わせる

リストアップした不動産会社に、電話やメールで問い合わせます。この際、希望条件や内見希望日などを伝えましょう。

4. 内見する

実際に物件を見て、周辺環境や設備などを確認します。犬と一緒に内見できる場合は、犬の反応も参考にしましょう。

5. 契約する

契約内容をよく確認し、納得した上で契約しましょう。犬との暮らしに関する特約(退去時のクリーニング費用など)についても、必ず確認しておきましょう。

犬と暮らす賃貸物件選びで特に注意すべきポイント

犬と暮らす賃貸物件を選ぶ際には、以下の点に特に注意しましょう。
ペット可の条件
犬種や大きさの制限
頭数制限
敷金・礼金の増額
退去時のクリーニング費用

これらの条件は、物件によって異なります。契約前に必ず確認し、納得した上で契約しましょう。

Point:小型犬可と記載があっても、犬種によっては断られるケースがあります。事前に確認しましょう。
周辺環境
公園やドッグランの有無
動物病院の場所
散歩コースの安全性
近隣住民への配慮

犬との暮らしでは、周辺環境も重要です。散歩コースの安全性や、近隣住民への配慮も忘れずに確認しましょう。

Point:実際に犬と散歩してみるのがおすすめです。
物件の設備
滑りにくい床材
消臭機能付きの壁紙
ペット用設備(足洗い場、リードフックなど)
十分な収納スペース

犬との暮らしを快適にするためには、物件の設備も重要です。滑りにくい床材や、消臭機能付きの壁紙など、犬に配慮した設備がある物件を選ぶと良いでしょう。

Point:犬がいたずらしないように、コンセントの位置や配線なども確認しましょう。

成功事例:Aさんの場合

Aさんは、トイプードルと暮らすために賃貸物件を探していました。当初は最寄り駅の近くで探していましたが、なかなか希望の物件が見つからず、困っていました。

そこで、少し離れた駅周辺も視野に入れて探してみたところ、閑静な住宅街にある、ペット可の築浅アパートを見つけました。このアパートは、Aさんの希望する条件(家賃、バストイレ別、ペット可)を満たしており、さらに、近くには広い公園や動物病院もありました。

Aさんは、実際にトイプードルと一緒に内見に行き、犬が快適に過ごせることを確認しました。また、不動産会社の担当者から、犬との暮らしに関する注意点や、近隣住民への配慮について詳しく説明を受けました。

Aさんは、このアパートに大変満足しており、トイプードルとの快適な暮らしを送っています。

専門家からのアドバイス:獣医B先生

「犬と暮らす賃貸物件を選ぶ際には、犬の健康面も考慮することが大切です。特に、アレルギー体質の犬の場合は、床材や壁紙の素材に注意が必要です。また、定期的な健康チェックや、適切な運動も欠かせません。」

まとめ

犬と暮らす賃貸物件探しは、慎重に進める必要があります。しかし、今回ご紹介したポイントを押さえれば、きっと理想の物件に出会えるはずです。
複数の不動産会社を闇雲に回る必要はありません。
インターネットで徹底的に情報収集し、気になる物件を扱っている不動産会社に問い合わせましょう。
内見の際には、犬と一緒に物件を見て、周辺環境や設備などを確認しましょう。
契約前に、ペット可の条件や、犬との暮らしに関する特約を必ず確認しましょう。

これらのポイントを参考に、愛犬との快適な新生活をスタートさせてくださいね!

犬と暮らせる部屋の相談バナー

犬と暮らせるお部屋、探します。

「ペット可物件」だけでは不安……。
DOGFRIENDLYでは、犬との暮らしを大切にした物件探しをお手伝いしています。
犬種や広さ、周辺環境など、どんなことでもお気軽にご相談ください。

     犬と暮らせる物件を探す

おすすめの記事