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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
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犬と暮らす家族へ捧ぐ!新浦安vsその他エリア徹底比較|ライフスタイルに合わせたマンション選び

#マンション選び
 

マンション購入、夢が膨らみますね!特に、小さなお子さんと愛犬2匹との生活を考えると、場所選びはとっても重要。今回は、新浦安をご検討中とのことですが、本当にそこがベストなのか?一緒に考えていきましょう。

関東でマンションの購入を検討しています。ライフスタイルにあった場所を選びたいのですがいかがでしょうか?来年中にマンションの購入を検討しています。今ほぼかたまりつつある候補が千葉の新浦安です。ネットで見ましたが、同じような大型マンションが並んでいて、よくわかりません。オススメのマンションはありますか?大型マンションで、供用(広め)の公園などあれば尚、いいです。価格は新築、中古問わず5000万円くらいを予定しています。夫婦と来年2歳になる子供と来年3月誕生する子供、そして小型犬が2匹います。私はほぼ毎日、子供や犬を連れて公園とスーパーしかない生活です。旦那が休みの日も少し遠くの大きな公園へ行くことが多いです。現在すんでいるところは賃貸ですが、一般的には便利で人気といわれている地域で、近くにおしゃれなカフェやデパートもありますがほとんど行かずむしろ車が多く不便だとも感じます。何よりも旦那が海が大好きなので、海の近くに住めたらいいと考えていますし、都心へもそんなに遠くないので、普段の生活から考えて新浦安が、良いと思ったのですが、新浦安に似ている、またはもっとオススメの場所がありましたら、ご教授ください。横浜なども気になりますが調べてもわかりません><将来売ったりというのは考えていません。ちなみに旦那は池袋へ電車勤務予定です。宜しくお願いいたします。

なぜ新浦安?改めてメリット・デメリットを整理してみよう

新浦安に惹かれる理由は、きっと海が近いこと、都心へのアクセスが良いこと、そして広々とした公園があることでしょう。でも、ちょっと待ってください!本当に新浦安が、あなたと愛犬にとって最高の場所でしょうか?

新浦安のメリット
海が近い: これは最大の魅力ですよね!毎日海を感じられる生活は、心にゆとりを与えてくれます。愛犬とのお散歩も、きっと特別な時間になるでしょう。
都心へのアクセス: 池袋勤務のご主人にとって、乗り換えなしで行けるのは大きなメリットです。
公園が多い: お子さんや愛犬と遊べる公園がたくさんあるのは、子育て世代には嬉しいポイントです。
街並みが綺麗: 計画的に開発された街なので、電線が地中化されていたり、道幅が広かったりと、美しい景観が保たれています。

新浦安のデメリット
風が強い: 海が近い分、風が強い日が多いです。特に冬は、防寒対策が必須になります。愛犬の散歩も、風向きによっては大変かもしれません。
坂道が少ない: これは一見メリットに見えますが、運動不足になりがちです。特に愛犬の健康を考えると、適度な運動ができる環境も大切です。
商業施設が少ない: 日常の買い物は便利ですが、ちょっとおしゃれなカフェやレストランは少ないかもしれません。
マンションが多い: 同じようなマンションが立ち並んでいるため、個性を感じにくいかもしれません。

新浦安だけじゃない!犬と快適に暮らせるエリアを探してみよう

新浦安のメリット・デメリットを踏まえた上で、他のエリアも検討してみましょう。今回は、ご主人の通勤先である池袋へのアクセスを考慮しつつ、犬と快適に暮らせる可能性のあるエリアをいくつかご紹介します。

1. 武蔵小杉(神奈川県川崎市)
おすすめポイント: 都心へのアクセス抜群!駅周辺には大型商業施設が充実しており、買い物に困ることはありません。また、多摩川河川敷は、愛犬とのお散歩に最適なスポットです。
犬との暮らし: 河川敷での散歩はもちろん、近隣にはドッグランや動物病院も充実しています。
注意点: 駅周辺は常に人が多く、落ち着いた環境を求める方には不向きかもしれません。
2. 豊洲(東京都江東区)
おすすめポイント: 新浦安と同様に、計画的に開発された美しい街並みが魅力です。運河沿いの遊歩道は、愛犬とのお散歩にぴったり。ららぽーと豊洲など、商業施設も充実しています。
犬との暮らし: ドッグランやペット同伴可能なカフェなど、愛犬と楽しめるスポットがたくさんあります。
注意点: 埋立地のため、地盤が弱い可能性があります。また、夏場は海からの照り返しが強く、暑さ対策が必要です。
3. 二子玉川(東京都世田谷区)
おすすめポイント: おしゃれなカフェやショップが多く、洗練された雰囲気が魅力です。多摩川河川敷は、愛犬とのお散歩やピクニックに最適。
犬との暮らし: ペット同伴可能なカフェやレストランが多く、愛犬と一緒に楽しめる場所がたくさんあります。
注意点: 物価が高く、家賃相場も高めです。また、坂道が多いので、体力が必要です。
4. 横浜(神奈川県横浜市)
おすすめポイント: みなとみらい地区は、海沿いの美しい景観が魅力です。山下公園や港の見える丘公園など、愛犬とのお散歩に最適なスポットがたくさんあります。
犬との暮らし: ペット同伴可能なホテルやレストランが多く、愛犬と一緒に旅行気分を味わえます。
注意点: エリアによって雰囲気が大きく異なります。治安や交通の便などを考慮して、慎重に選びましょう。

犬目線で考える!住みやすさチェックリスト

マンションを選ぶ際、人間だけでなく、愛犬にとっても快適な環境かどうかをチェックすることが大切です。以下のチェックリストを参考に、物件選びを進めてみましょう。
ペット飼育可の規約: 飼育できる犬種や頭数、サイズなどが細かく定められている場合があります。必ず確認しましょう。
共用部分の設備: ペット専用の足洗い場や汚物処理ボックスなどがあると便利です。
周辺環境: 動物病院やトリミングサロン、ドッグランなどが近くにあると安心です。
散歩コース: 安全で快適な散歩コースがあるかどうかを確認しましょう。交通量の少ない道や、緑が多い公園などが理想的です。
騒音: 犬の鳴き声が近隣住民の迷惑にならないように、防音対策がしっかりしているか確認しましょう。
床材: 滑りにくく、掃除しやすい床材がおすすめです。
日当たり: 犬は日光浴が大好きです。日当たりの良い部屋を選びましょう。
温度管理: 夏は涼しく、冬は暖かい部屋を選びましょう。エアコンや床暖房などの設備があると便利です。
脱走防止対策: ベランダや窓からの脱走を防ぐために、柵やネットなどを設置しましょう。
災害対策: 地震や水害などの災害に備えて、避難経路や備蓄品などを確認しておきましょう。

専門家からのアドバイス:犬と暮らすマンション選びの落とし穴

不動産コンサルタントのAさんによると、犬と暮らすマンション選びでよくある失敗は、「広さだけで選んでしまう」ことだそうです。

「確かに、広い部屋は愛犬が自由に動き回れるので魅力的ですが、それだけで選んでしまうと、後々後悔することになるかもしれません。例えば、共用部分のルールが厳しかったり、近隣住民に犬嫌いの人がいたりすると、ストレスを感じてしまうでしょう。マンションを選ぶ際は、広さだけでなく、周辺環境やコミュニティの雰囲気も考慮することが大切です。」(Aさん)

また、獣医のB先生は、「犬種によって適した環境が異なる」と指摘します。

「小型犬はマンションでも比較的飼いやすいですが、大型犬の場合は、十分な運動スペースが必要です。また、犬種によっては、特定の病気にかかりやすい傾向があります。例えば、フレンチブルドッグは呼吸器系の疾患にかかりやすいので、夏場の暑さ対策は必須です。愛犬の犬種や性格を考慮して、最適な環境を選んであげてください。」(B先生)

結論:家族と愛犬にとって最高の場所を見つけよう!

マンション購入は、人生における大きな決断です。特に、小さなお子さんと愛犬2匹との生活を考えると、慎重に検討する必要があります。新浦安は魅力的な選択肢の一つですが、他のエリアも視野に入れて、家族と愛犬にとって最高の場所を見つけてください。今回の情報が、あなたのマンション選びのお役に立てれば幸いです。

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