愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
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犬と暮らす家、無理なく買える価格は?年収650万円夫婦の住まい探し

#住まい選び
 
現在、賃貸8万円のアパートに夫婦と小型犬1匹で暮らしています。今の住まいに長居するつもりはなく、引っ越しを考えています。税金も上がるし、持ち家にしようかと考えていますが、夫婦年収650万円です。以前、ファイナンシャルプランナーの資格を持つ友人に、今の生活水準を続けたければ2000万円ちょっとくらいの物件しか買えないと言われました。近くにそんなに安い物件は見当たりません。夫も友人の話を信じて2000万円なら買うと言っていますが、私としては、それだったら駅に近い賃貸でいいと思っています。似たような質問があるかと思いますが、よろしくお願いします。補足として、職業は公務員で借り入れはありません。

はじめに:愛犬との暮らし、理想の住まいを考える

愛犬との生活は、私たちにとってかけがえのないものです。だからこそ、住まい選びは慎重に進めたいもの。特に、持ち家となると、今後の生活設計にも大きく影響してきます。この記事では、年収650万円の夫婦が、愛犬と共に無理なく暮らせる住まいを購入するためのヒントを、様々な角度からご紹介します。

ファイナンシャルプランナーの友人から「2000万円程度の物件しか買えない」と言われたとのことですが、本当にそうなのでしょうか? 住宅購入は、年収だけでなく、ライフスタイルや将来設計など、様々な要素を考慮する必要があります。この記事を読めば、あなたにとって最適な住まい選びの道筋が見えてくるはずです。

メリットとデメリット

今回は、持ち家と賃貸、それぞれのメリットとデメリットを比較しながら、あなたにとってどちらが合っているのかを一緒に考えていきましょう。

持ち家のメリット

資産になる:住宅ローンを完済すれば、自分の資産となります。
自由にリフォームできる:愛犬のために、自由にリフォームやカスタマイズができます。
住宅ローン控除が利用できる:一定の条件を満たせば、所得税の還付が受けられます。
団体信用生命保険に加入できる:万が一のことがあった場合、住宅ローンが免除されます。
ペット可の物件を探す手間が減る:分譲マンションであれば、ペット可の物件が多く、賃貸に比べて選択肢が広がります。
愛犬のための設備を自由に設置できる: ドッグランを設置したり、滑りにくい床材に変更したり、愛犬に合わせた住環境を自由に作れます。

持ち家のデメリット

固定資産税や都市計画税がかかる:毎年、税金を支払う必要があります。
修繕費がかかる:建物の老朽化に伴い、修繕費が必要になります。
住宅ローン金利の変動リスクがある:金利が上昇すると、返済額が増える可能性があります。
引っ越しがしにくい:転勤などで引っ越す場合、売却や賃貸に出す必要があります。
初期費用が高い:購入時には、仲介手数料や登記費用などの諸費用がかかります。
近隣トラブルのリスク:マンションの場合、他の居住者とのトラブルが発生する可能性があります。特に、犬の鳴き声や臭いなど、ペットに関するトラブルは少なくありません。

賃貸のメリット

初期費用が安い:敷金や礼金などの初期費用は、購入に比べて安く済みます。
引っ越しがしやすい:転勤などで引っ越す場合、気軽に住み替えができます。
固定資産税や修繕費がかからない:家賃を支払うだけで、税金や修繕費の心配はありません。
ライフスタイルに合わせて住み替えができる:家族構成や収入の変化に合わせて、住む場所を変えられます。
ペット可の物件を選べる:最近はペット可の賃貸物件も増えており、愛犬と一緒に暮らせる物件を見つけやすくなっています。

賃貸のデメリット

家賃を払い続ける必要がある:毎月、家賃を支払う必要があります。
自由にリフォームできない:壁に穴を開けたり、床の色を変えたりすることはできません。
資産にならない:家賃を払い続けても、自分の資産にはなりません。
更新料がかかる場合がある:2年ごとに更新料を支払う必要がある場合があります。
ペットの種類や数に制限がある:ペット可の物件でも、犬種や大きさ、飼育数に制限がある場合があります。
近隣住民への配慮が必要:鳴き声や臭いなど、ペットを飼う上でのマナーを守る必要があります。

年収650万円で無理なく購入できる住宅価格を考える

では、年収650万円で無理なく購入できる住宅価格はいくらなのでしょうか? 一般的には、年収の5倍程度が目安と言われています。しかし、これはあくまで目安であり、個々の状況によって異なります。

住宅ローンの審査基準

住宅ローンの審査では、以下の点が重視されます。
年収:安定した収入があるか
勤務先:勤務先の規模や安定性
雇用形態:正社員か、契約社員か
勤続年数:長く勤務しているほど有利
借入状況:他の借入がないか
返済負担率:年収に占める年間返済額の割合(一般的に35%以内が目安)
年齢:完済時の年齢が若いほど有利
健康状態:団体信用生命保険に加入できるか

無理のない返済計画を立てる

住宅ローンを組む際には、無理のない返済計画を立てることが重要です。以下の点を考慮しましょう。
頭金の額:頭金が多いほど、借入額が減り、返済負担が軽減されます。
金利の種類:固定金利、変動金利、固定期間選択型など、金利の種類によって返済額が変わります。
返済期間:返済期間が長いほど、毎月の返済額は減りますが、総返済額は増えます。
繰り上げ返済:余裕がある時に繰り上げ返済をすることで、総返済額を減らすことができます。
住宅ローン控除:住宅ローン控除を利用することで、所得税の還付が受けられます。

FP(ファイナンシャルプランナー)に相談する

住宅購入は、人生における大きな買い物です。専門家であるFPに相談することで、自分に合った最適な住宅ローンの選び方や返済計画を立てることができます。

FPは、あなたの収入や支出、ライフプランなどを考慮し、無理のない返済計画を提案してくれます。また、住宅ローンの選び方や、住宅購入に関する税金や保険についてもアドバイスしてくれます。

愛犬との暮らしを考慮した住まい選びのポイント

愛犬との暮らしを快適にするためには、以下の点を考慮して住まいを選びましょう。
ペット可の物件を選ぶ:ペット可の物件でも、犬種や大きさ、飼育数に制限がある場合があります。事前に確認しましょう。
周辺環境を確認する:近くに公園やドッグランがあるか、動物病院があるかなどを確認しましょう。
間取りを考慮する:愛犬が自由に動き回れるスペースがあるか、ケージやトイレを置く場所があるかなどを考慮しましょう。
床材を選ぶ:滑りにくい床材や、掃除しやすい床材を選びましょう。
防音対策をする:犬の鳴き声が近隣住民の迷惑にならないように、防音対策をしましょう。
脱走防止対策をする:玄関やベランダからの脱走を防ぐために、柵やフェンスを設置しましょう。
共用部分の利用ルールを確認する:マンションの場合、共用部分での犬の散歩や排泄に関するルールがある場合があります。事前に確認しましょう。

成功事例:愛犬と快適なマンションライフを送るAさんのケース

Aさんは、都心のマンションでトイプードルと暮らしています。Aさんがマンションを選んだ理由は、セキュリティがしっかりしていることと、駅に近い便利な立地でした。

Aさんは、愛犬のために、滑りにくい床材を選び、リビングにはドッグスペースを設けました。また、近隣住民への配慮として、犬の鳴き声が響かないように防音対策を施しました。

Aさんは、毎朝、愛犬と一緒に近くの公園を散歩し、週末にはドッグランに出かけます。Aさんは、「マンションでも、愛犬との生活は十分に楽しめる」と話しています。

Aさんの成功のポイント

ペット可のマンションを選んだ
愛犬のための設備を整えた
近隣住民への配慮を徹底した
積極的に愛犬と外出する

専門家からのアドバイス:獣医B先生

「犬にとって、住まいは単なる生活空間ではありません。安全で快適な場所であることが重要です。特に、高齢犬や持病のある犬にとっては、温度管理やバリアフリー対策が欠かせません。また、犬は社会的な動物なので、飼い主とのコミュニケーションが取れるような間取りが理想的です。」

まとめ:愛犬との幸せな暮らしを実現するために

今回の記事では、年収650万円の夫婦が、愛犬と共に無理なく暮らせる住まいを購入するためのヒントをご紹介しました。持ち家と賃貸、それぞれのメリットとデメリットを比較検討し、自分に合った選択をすることが大切です。

住宅購入は、人生における大きな決断です。焦らずに、じっくりと検討し、愛犬との幸せな暮らしを実現してください。

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