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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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犬と暮らす一戸建ては無謀?北摂での住まい探し、後悔しないためのアドバイス

#住まい探し
 
夫の実家がありますが北摂(吹田周辺)に一戸建てを建てたいと思っています。住替えをされたご経験がある方アドバイスを下さい。理由は、夫の実家は今お義母さんのみが住んでおり、分譲マンション3LDKですが古く旧耐震基準で作られているため震災を経験した私が住むのが怖いためです。一戸建て希望の理由は将来的に犬を飼いたい、車を持つ、私が田舎の戸建て育ち故、部屋しか自分のものにならない分譲マンションに価値をあまり感じられないからです。夫婦の年収は600万(夫37歳妻30歳)貯金は200万ほど、土地はありません。現在7万の賃貸マンション暮らし、子供は考えていますがまだいません。お義母さんからは既に家があるんだからいらないと言われています。私はこれから老後も考えると古いマンションに住むのが怖いです。夫(長男)は家賃いらないから実家に住みたい。けれど耐震のこと私が怖がってることを考えると買ったほうがいいかなと考えてます。お義母さんとは将来10年後くらいには同居してもいいと思っています(しばらくは夫婦だけで住みたい)一戸建てを買うのは無謀でしょうか?何か他にアドバイスあればよろしくお願いします。補足お互い独り暮らし歴が長くあまり節約せず生活してしまいました‥バカです‥今は貯金を頑張っています。借金はないです。収入は夫450万妻150万です。私(妻)はいま収入が300万ありますが深夜残業がひどく退職予定です。転職して働き続けたいですが子供も早くほしい中雇ってくれる会社はあるのか‥と思い低く見積もっています。吹田は高いんですね‥以前京阪沿線に引っ越して住んでいましたが変な人が多かったので北側ならマシだと言われ検討しています。お義母さんから同居はしてもしなくても良いと言われています。確かに家族の人数が不確かですよね‥子供が産まれなかったら一戸建てももったいないですね‥まだ賃貸で住み続けて子供ができたら考える、と言うのもありですか?

北摂(吹田周辺)で一戸建てを検討されているのですね。ご夫婦の将来設計、お義母様との関係、そして何より「犬と暮らしたい」という夢、全てが詰まった住まい探し、応援します!今回は、同じように悩まれたAさんのケースを参考に、後悔しないためのステップを一緒に考えていきましょう。

Aさんのケース:理想と現実の間で

Aさんは、あなたとよく似た状況でした。ご夫婦共働きで、将来は犬を飼いたいという夢があり、実家との同居も視野に入れていました。しかし、Aさんのご実家も築年数が古く、耐震性に不安があったため、新築一戸建てを検討し始めたのです。

Aさんの悩み
予算:自己資金が少なく、住宅ローンの返済に不安があった。
場所:職場へのアクセス、犬の散歩コース、将来の子供の学区など、考慮すべき点が多かった。
将来設計:子供を持つかどうか、親との同居のタイミングなど、不確定要素が多かった。

Aさんは、不動産会社を何件も回り、住宅展示場にも足を運びましたが、なかなか決断できませんでした。そんな時、Aさんは私に相談してこられました。

私がAさんに提案した3つのステップ

私がAさんに提案したのは、以下の3つのステップです。

1. 現状の正確な把握
2. 将来のシミュレーション
3. 優先順位の明確化

ステップ1:現状の正確な把握

まずは、ご夫婦の収入、貯蓄、支出を正確に把握することから始めました。Aさんの場合、奥様が転職を予定されていたため、転職後の収入を考慮した上で、住宅ローンの返済可能額を算出しました。
収入:ご夫婦の現在の年収、奥様の転職後の見込み年収
貯蓄:現在の貯蓄額、毎月の貯蓄額
支出:家賃、食費、光熱費、通信費、娯楽費など、毎月の固定費と変動費

これらの情報を整理することで、Aさんは無理なく返済できる住宅ローンの上限額を把握することができました。

ステップ2:将来のシミュレーション

次に、将来の家族構成、ライフプランを考慮したシミュレーションを行いました。Aさんの場合、子供を持つかどうか、親との同居のタイミングが不確定だったため、複数のパターンを想定しました。
パターン1:子供なし、親との同居なし
パターン2:子供あり(1人)、親との同居なし
パターン3:子供あり(2人)、親との同居あり

それぞれのパターンにおいて、必要な部屋数、広さ、設備などを検討し、将来的に必要な住まいの条件を明確にしました。また、犬を飼うことを前提に、犬種、飼育に必要なスペース、近隣の公園や動物病院なども考慮しました。

ステップ3:優先順位の明確化

最後に、Aさんご夫婦にとって、住まいに求める条件の優先順位を明確にしました。
最優先:耐震性、日当たり、風通し
優先:職場へのアクセス、犬の散歩コース、将来の子供の学区
妥協点:駅からの距離、築年数、広さ

Aさんは、耐震性を最優先に、職場へのアクセス、犬の散歩コース、将来の子供の学区を優先することにしました。駅からの距離、築年数、広さは、ある程度妥協できるという結論に至りました。

Aさんの決断:中古リノベーションという選択

これらのステップを踏むことで、Aさんは新築一戸建てにこだわらず、中古物件をリノベーションするという選択肢があることに気づきました。

中古リノベーションのメリット
価格:新築に比べて価格が安い
自由度:間取り、内装を自由にカスタマイズできる
場所:希望のエリアで物件を見つけやすい

Aさんは、耐震補強工事を行い、間取りを犬が快適に暮らせるように変更し、念願の犬との生活をスタートさせました。

あなたへのアドバイス:焦らず、じっくり検討を

Aさんのケースから学べることは、焦らず、じっくり検討することが大切だということです。

1. 情報収集:不動産会社、住宅展示場、インターネットなど、様々な情報源から情報を収集しましょう。
2. 資金計画:住宅ローンの返済可能額を把握し、無理のない資金計画を立てましょう。
3. 将来設計:将来の家族構成、ライフプランを考慮し、必要な住まいの条件を明確にしましょう。
4. 優先順位:住まいに求める条件の優先順位を明確にしましょう。
5. 専門家:不動産会社、住宅ローンアドバイザー、建築家など、専門家のアドバイスを受けましょう。

具体的な行動プラン

1. 家計の見直し:まずは家計簿をつけて、毎月の収入と支出を把握しましょう。無駄な支出を減らし、貯蓄を増やす努力をしましょう。
2. 住宅ローン事前審査:複数の金融機関で住宅ローンの事前審査を受け、借入可能額を確認しましょう。
3. 不動産会社への相談:複数の不動産会社に相談し、希望のエリア、予算、条件などを伝え、物件情報を収集しましょう。
4. 物件見学:気になる物件があれば、積極的に見学に行きましょう。実際に物件を見ることで、間取り、日当たり、周辺環境などを確認することができます。
5. 専門家への相談:必要に応じて、住宅ローンアドバイザー、建築家などの専門家に相談しましょう。

まとめ:犬との暮らし、諦めずに

犬と暮らせる理想の住まいは、きっと見つかります。焦らず、じっくり検討し、後悔のない住まい選びをしてください。応援しています!

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