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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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犬と快適に暮らすための賃貸選び、年収に見合った家賃とは?

#犬との暮らし
 
私は38歳の女性で在宅で仕事をしており、年収500万円台です。管理費込みで59000円の賃貸アパートに1人で住むのはおかしいですか?間取りは2Kで40平米ほどです。バストイレ別、独立洗面台、2口コンロと設備には満足しています。このくらいの値段だとエレベーターのついている物件は少ないので、1階を選んでいます。私には将来相続人となる予定の人はおらず、持ち家のつもりもないですし、今でも6畳2間は愛犬と暮らしているためで、一人ならその半分でいいとさえ思っているくらいです。よく、友人や知人、血縁者にお金はあるんだからもっといい所に引っ越したら?、と言われてしまいます。この状態は、世間一般に見て珍しいことなのでしょうか?東京都の23区内です。

はじめに:愛犬との暮らし、家賃の価値観は人それぞれ

ご質問ありがとうございます。38歳で在宅ワーク、年収500万円台、そして愛犬との暮らし。都内23区で家賃59000円の物件にお住まいとのこと。周りの方から「もっといいところに引っ越したら?」と言われるとのことですが、果たして本当にそうでしょうか?

結論から言うと、全くおかしいことではありません。家賃に対する価値観は人それぞれであり、特に愛犬との暮らしを重視するならば、現在の住まいは非常に理にかなっていると言えるでしょう。

この記事では、以下のポイントに沿って、あなたの賃貸選びがなぜ賢明なのか、そしてどのように愛犬との生活をさらに豊かにできるのかを解説していきます。

1. 家賃相場と年収のバランス:都内23区での適正家賃を検証
2. 愛犬との暮らしやすさ:1階のメリットと注意点
3. ライフスタイルとの調和:在宅ワークとミニマリスト思考
4. 周りの意見に惑わされない:自分にとっての「いい家」とは?
5. 愛犬と快適に暮らすためのプラスα:物件選びの新たな視点

1.家賃相場と年収のバランス:都内23区での適正家賃を検証

まず、家賃と年収のバランスについて考えてみましょう。一般的に、家賃は手取り収入の3分の1程度が目安と言われています。年収500万円台であれば、手取り収入は約380万円程度。その3分の1は約127万円、月額にすると約10.6万円となります。

あなたの家賃は59000円ですから、十分に家計に余裕があると言えるでしょう。都内23区という立地を考えると、この家賃でバストイレ別、独立洗面台、2口コンロ付きの物件に住めるのは、かなりお得だと言えます。

しかし、「お得」かどうかは、あくまで数字上の判断です。本当に大切なのは、その家賃で得られる「価値」が、あなたにとってどれだけ大きいかということです。

2.愛犬との暮らしやすさ:1階のメリットと注意点

ここで、愛犬との暮らしに焦点を当ててみましょう。あなたは6畳2間で愛犬と暮らしているとのこと。現在の物件は40平米あり、十分な広さを確保できていると考えられます。

そして、1階を選んだのは大正解です。愛犬との暮らしにおいて、1階には以下のようなメリットがあります。
足音を気にしなくて良い:特に小型犬は、フローリングの上を歩くと意外と音が響きます。階下への騒音を気にせず、愛犬とのびのびと暮らせます。
庭やベランダへのアクセスが容易:散歩から帰ってきた時、すぐに足を洗ってあげられます。また、ちょっとした庭があれば、愛犬が日光浴を楽しんだり、気分転換をしたりするスペースにもなります。
災害時の避難がしやすい:万が一の災害時、愛犬を連れて避難する際、1階は非常に有利です。

ただし、1階には注意点もあります。
防犯対策:窓からの侵入を防ぐため、防犯フィルムを貼ったり、補助錠を設置したりするなどの対策が必要です。
湿気対策:特に梅雨時期は、湿気がこもりやすくなります。除湿機や換気を活用し、カビの発生を防ぎましょう。
虫対策:虫が侵入しやすいので、網戸をしっかり閉めたり、虫除けスプレーを使用したりするなどの対策が必要です。

これらの対策をしっかりと行えば、1階は愛犬との暮らしにとって最高の環境となるでしょう。

3.ライフスタイルとの調和:在宅ワークとミニマリスト思考

あなたは在宅で仕事をされており、持ち家願望もないとのこと。これは、非常に現代的なライフスタイルと言えます。

在宅ワークの場合、通勤時間が不要になるため、その分、自分の時間や愛犬との時間に充てることができます。また、持ち家を持たないことで、固定資産税や修繕費などの負担を軽減できます。

さらに、あなたは「一人なら今の半分の広さでいい」と考えているとのこと。これは、ミニマリスト思考の表れと言えるでしょう。本当に必要なものだけを選び、シンプルに暮らすことで、心豊かな生活を送ることができます。

現在の物件は、あなたのライフスタイルに非常にマッチしていると言えるでしょう。

4.周りの意見に惑わされない:自分にとっての「いい家」とは?

友人や知人、血縁者から「もっといいところに引っ越したら?」と言われるとのことですが、周りの意見に惑わされる必要は全くありません

「いい家」の定義は人それぞれです。広さ、立地、設備、家賃…何を重視するかによって、「いい家」は変わってきます。

あなたにとっての「いい家」は、愛犬と快適に暮らせる家、そして、自分のライフスタイルに合った家のはずです。現在の物件は、その条件を満たしているのではないでしょうか。

周りの意見は、あくまで参考程度に留めておきましょう。本当に大切なのは、自分が心から満足できる家に住むことです。

5.愛犬と快適に暮らすためのプラスα:物件選びの新たな視点

現在の物件に満足しているとのことですが、さらに愛犬との暮らしを豊かにするために、以下の点を検討してみてはいかがでしょうか。
ドッグラン併設の賃貸物件:最近は、ドッグランが併設された賃貸物件も増えてきています。愛犬が自由に走り回れるスペースがあると、運動不足解消になります。
ペット共生型賃貸物件:ペットとの暮らしを前提とした賃貸物件です。消臭機能付きの壁紙や、滑りにくい床材など、ペットに配慮した設備が整っています。
トリミングサロン併設の賃貸物件:トリミングサロンが併設された賃貸物件もあります。自宅でトリミングをする手間が省け、愛犬をいつも清潔に保てます。

これらの物件は、家賃が多少高くなる可能性がありますが、愛犬との暮らしをより快適にするための投資と考えれば、決して無駄ではないでしょう。

愛犬との暮らしを豊かにする、具体的なアイデア

愛犬との暮らしをさらに豊かにするために、すぐに実践できるアイデアをいくつかご紹介します。
愛犬専用のスペースを作る:リビングの一角に、愛犬専用のスペースを作ってあげましょう。お気に入りのベッドやおもちゃを置いて、愛犬が安心してくつろげる空間を作ってあげてください。
定期的な散歩コースを変える:いつも同じコースを散歩していると、愛犬も飽きてしまいます。たまには違うコースを散歩して、新しい発見をさせてあげましょう。
手作りおやつを作る:市販のおやつも良いですが、手作りおやつは愛情たっぷりです。愛犬の健康状態に合わせて、栄養満点のおやつを作ってあげましょう。
一緒に遊ぶ時間を増やす:仕事で忙しい毎日ですが、できるだけ愛犬と遊ぶ時間を増やしましょう。ボール遊びや引っ張りっこなど、愛犬が喜ぶ遊びをしてあげてください。
定期的な健康チェック:愛犬の健康状態を把握するために、定期的な健康チェックを行いましょう。動物病院で定期健診を受けるのはもちろん、自宅でも体重測定や歯磨きなどを行いましょう。

これらのアイデアを実践することで、愛犬との絆がより一層深まるはずです。

まとめ:愛犬との幸せな暮らしは、自分自身で決める

今回の記事では、家賃と年収のバランス、愛犬との暮らしやすさ、ライフスタイルとの調和、そして周りの意見に惑わされないことの重要性について解説しました。

あなたの現在の住まいは、これらの要素を総合的に考えると、非常に賢明な選択であると言えるでしょう。

愛犬との幸せな暮らしは、周りの意見に左右されるものではありません。自分自身が心から満足できる家で、愛犬と共に笑顔で暮らすことが、何よりも大切です。

これからも、愛犬との素敵な毎日を送ってくださいね。

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