愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

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犬との生活が辛い…家族の不仲で愛犬との時間が楽しめないあなたへ

#犬との生活
 
こんばんは。13歳女子です。明日、14歳の誕生日ですでも全然嬉しくない。今ちょっと収まりましたが、さっき父が母に怒鳴っていました…。というか耳を塞いでいたのでそもそも母に怒鳴っているのかは分からないんですがおそらく母だと思います。なんでこのことが辛いのかは過去の質問を読んでいただけたら分かると思うのですが、本当に辛くて、泣いてしまいます…。時折、父が足で床を思い切り踏んでいる音や、夜ご飯中なので箸でわざと…だと思うんですが、大きな音を立てたりしていて、怖いです。今もまた、怒鳴り声が聞こえました。父と母、2人のことだからほっとけばいいと思う方もいるかもしれませんが、ほっとけない、というか…なぜか自分のことのように泣いてしまって、辛いです…。また、このことを本人達にはもちろん言えないし、周りにも聞いてくれそうな人はいません…いたとしてもコミュ障なので言えません。なのでこうしてネットで相談することしか出来ないのですが…何度も同じことで相談してしまい悪いとは思っています。辛くて、父が休みの日が来るのが嫌で、怖くて1階へ行けなくてご飯も食べられません。夜にこっそり食べに行くだけです。部屋に持ってきてもらうのも、前に母に言うと引きこもりになる、と断られました。怒っている内容が分からないので父が悪いとも母が悪いとも判断出来ません。でも何で怒る必要があるの?私が泣いているとも知らずに…。嗚咽を若干漏らしながら、でも我慢しつつ耳を塞ぎつつ文章を書いています…もう嫌です。誕生日が来るのが100%嬉しい日はここ数年ありませんでしたが、今日は本当に楽しくない。辛い。なんで…自分が生まれた日の前日に泣かないといけないの?しかも、自分をつくった人達のことで…。今、父がどこかへ出かけました。…いつからこんな冷たい家庭になったんだろう。私が不登校になったから?なら私を責めればいいじゃん!お母さんばかり責めないで…どっちにしろ、これ以上父が怒鳴る声を聞きたくないです。とここに書いたところで明日から父が変わるわけじゃないですけど…辛い、明日は地獄だ、もうケーキなんて買わなくていいから…あんな人に祝われたくないから!!辛い…辛いです。とにかく辛い…昔はプリクラ撮ってた2人なのに…辛いよ、もう、父の姿なんか見たくない。声も、足音も聞きたくない。

もしかしたらあなたは、家族のことで悩んでいて、愛犬との時間も心から楽しめなくなっているのかもしれませんね。
大好きな愛犬との暮らしが、家族の不仲のせいで辛いものになってしまうなんて、本当にお辛いでしょう。
今回は、そんな状況を少しでも改善し、あなたと愛犬が笑顔で過ごせるように、具体的なステップと心の持ち方についてお話させていただきます。

なぜ家族の不仲が犬との生活に影響するのか?

まず理解しておきたいのは、あなたの心の状態が愛犬に伝わるということです。犬は非常に感受性が高く、飼い主の感情を敏感に察知します。あなたが不安やストレスを感じていると、愛犬も落ち着かなくなり、問題行動を起こしやすくなることもあります。
例えば、あなたが家にいる間も常に緊張していると、愛犬は「何か良くないことが起こるかもしれない」と感じ、吠えたり、震えたりすることがあります。また、あなたが落ち込んでいると、愛犬は元気づけようとしますが、それが過剰な行動(甘えん坊になったり、いたずらをしたり)につながることもあります。

ケーススタディ:Aさんの場合

Aさんは、両親の不仲が原因で家にいるのが辛く、愛犬のチワワとの散歩も億劫になっていました。しかし、ある日、Aさんは思い切ってチワワを連れて近所のドッグカフェに行ってみることにしました。そこで他の犬と触れ合ったり、飼い主さんと話したりするうちに、Aさんは少しずつ笑顔を取り戻し、チワワも楽しそうに尻尾を振っていました。
Aさんはその後、毎日少しでも良いからチワワとの散歩を日課にすることにしました。自然の中で愛犬と過ごす時間は、Aさんにとって心の癒しとなり、両親のことで悩む時間も少しずつ減っていきました。

今すぐできる3つのステップ

1. 愛犬との時間を作る
たとえ短い時間でも、愛犬と触れ合う時間を作りましょう。
散歩に行ったり、一緒に遊んだり、ただ寄り添って撫でるだけでも効果があります。
愛犬との触れ合いは、あなたの心を癒し、安心感を与えてくれます。
2. 愛犬との新しい楽しみを見つける
ドッグカフェに行ったり、ドッグランで遊んだり、愛犬と一緒にできる新しいアクティビティに挑戦してみましょう。
新しい場所に連れて行くことで、愛犬も気分転換になり、ストレス解消になります。
地域の犬のイベントに参加するのも良いでしょう。
3. 相談できる人を見つける
家族や友人に話すのが難しい場合は、専門家や相談窓口を利用しましょう。
学校のカウンセラーや、地域の相談機関、NPO法人などに相談してみるのも良いでしょう。
信頼できる人に話を聞いてもらうことで、気持ちが楽になることがあります。

犬との生活をより良くするためのヒント集

アロマセラピー
リラックス効果のあるアロマオイル(ラベンダー、カモミールなど)をディフューザーで焚いてみましょう。
ただし、犬に有害なアロマオイルもあるので、事前に調べてから使用してください。
音楽療法
穏やかな音楽(クラシック、自然の音など)を聴かせてみましょう。
音楽は、あなただけでなく愛犬の心も落ち着かせる効果があります。
マッサージ
愛犬に優しくマッサージをしてあげましょう。
マッサージは、血行を促進し、筋肉をリラックスさせる効果があります。
安全な居場所を作る
ケージやハウスなど、愛犬が安心して過ごせる場所を用意しましょう。
不安な時にいつでも逃げ込める場所があることで、愛犬は安心できます。
適度な運動
毎日適度な運動をさせることで、愛犬のストレスを解消しましょう。
散歩だけでなく、室内でできるゲーム(宝探し、引っ張りっこなど)も取り入れてみましょう。
愛情を伝える
言葉や態度で、愛犬に愛情を伝えましょう。
たくさん褒めてあげたり、優しく撫でてあげたりすることで、愛犬は安心し、あなたとの絆が深まります。

専門家からのアドバイス

獣医のDr.Kは、「犬は飼い主の感情を Mirror(鏡)のように反映します。飼い主がストレスを感じていると、犬も不安になり、問題行動を起こしやすくなります。まずは飼い主自身が心身ともに健康であることが、犬との幸せな生活を送る上で最も重要です」と述べています。
また、ドッグトレーナーのMs.Sは、「犬とのコミュニケーションは、言葉だけでなく、ボディランゲージや態度も重要です。犬は、私たちが思っている以上に、私たちの気持ちを理解しています。愛情を持って接することで、犬は必ず応えてくれます」と語っています。

犬との暮らしで心の壁を乗り越えたBさんの体験談

Bさんは、離婚後、愛犬のゴールデンレトリバーとの生活が唯一の心の支えでした。しかし、Bさんは離婚のショックから立ち直れず、愛犬との散歩もほとんど行かず、家に引きこもりがちになっていました。
そんなある日、Bさんは愛犬が元気なく、食欲も落ちていることに気づきました。心配になったBさんは、獣医さんに相談したところ、「犬は飼い主の感情に敏感なので、Bさんが元気を出さないと、愛犬も元気になれません」と言われました。
Bさんは、獣医さんの言葉にハッとさせられ、愛犬のために、少しずつ外に出るようにしました。近所の公園を散歩したり、ドッグランで遊んだりするうちに、Bさんは少しずつ笑顔を取り戻し、愛犬も元気を取り戻しました。
Bさんは、「愛犬は私にとって、ただのペットではなく、大切な家族です。愛犬のおかげで、私は再び前を向いて歩き出すことができました」と語っています。

まとめ:愛犬との絆を大切に

家族の問題は、すぐに解決できるものではないかもしれません。しかし、愛犬との時間は、あなたの心を癒し、前向きな気持ちにさせてくれるはずです。
愛犬との触れ合いを大切にし、一緒に楽しい時間を過ごすことで、少しずつ心の壁を乗り越えていきましょう。そして、いつか家族みんなが笑顔で過ごせる日が来ることを信じて、一歩ずつ進んでいきましょう。
あなたは決して一人ではありません。愛犬はいつもあなたのそばにいて、あなたを支えてくれています。愛犬との絆を大切にし、一緒に幸せな未来を築いていきましょう。

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