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犬との暮らし、義母からの「お宝」に困惑!?収納問題の解決策と賢い断り方

#犬との暮らし
 
所用で義母の家を訪れた際、古い食器を譲り受けました。賃貸アパートで収納が限られていることを伝えていたにも関わらず、「これくらいなら入るでしょ?」と言われ、断りきれずに持ち帰ることに。埃まみれのグラスやカビの生えた器を洗いながら、収納場所に困っています。どうして不要な物を人に譲るのでしょうか?遠回しに断っているのに、なぜ気づいてくれないのでしょうか?

犬と暮らす皆さん、こんにちは!今回は、ちょっと困った「義母からの頂き物」問題について、一緒に考えていきましょう。特に賃貸暮らしで収納スペースが限られている場合、この問題は深刻ですよね。

「せっかくのご厚意だから…」と受け取ったものの、結局使わずにスペースを圧迫してしまう。そんな経験、ありませんか?今回は、そんなお悩みを解決するためのヒントと、犬との快適な生活空間を維持するためのアイデアをご紹介します。

結論:感謝の気持ちを伝えつつ、上手に断る勇気を!

まず、大前提として、義母の気持ちを尊重することは大切です。しかし、それ以上に、自分たちの生活空間と愛犬の安全を守ることも重要です。

この記事では、以下の3つのポイントに焦点を当てて、具体的な解決策を探っていきます。

1. 収納スペースの現状把握と整理術:まずは、自宅の収納スペースを徹底的に見直し、本当に必要な物を見極めましょう。
2. 賢い断り方:相手を傷つけずに、上手に断るための具体的なフレーズやタイミングをご紹介します。
3. 犬との快適な生活空間を維持するためのアイデア:頂き物を整理し、愛犬が安全に暮らせる空間を作るためのヒントをお伝えします。

ケーススタディ

Case1:我が家の「頂き物」整理術

我が家(夫婦と愛犬のポメラニアン「モコ」)にも、かつて義母からの「お宝」が押し寄せる日々がありました。

義母は手先が器用で、陶芸や編み物が趣味。季節ごとに手作りの作品をプレゼントしてくれるのですが、正直なところ、趣味が合わないものも多く、収納場所に困っていました。

特に困ったのが、大量の陶器の置物。どれも立派な作品なのですが、賃貸アパートの狭いリビングには不釣り合い。モコが尻尾をぶつけて倒してしまう危険もありました。

そこで、私たちは思い切って「収納改革」を決行。まずは、家にある物を全て出し、本当に必要な物、お気に入りの物だけを選び出す作業から始めました。

すると、意外なことに、使っていない食器や雑貨がたくさんあることに気づきました。それらをフリマアプリで売ったり、リサイクルショップに持ち込んだりして、スペースを確保。

そして、義母から頂いた置物は、思い切って「飾る場所がないので、実家に飾ってもらえませんか?」と正直に伝えました。

最初は戸惑っていた義母も、私たちの正直な気持ちを理解してくれ、快く引き取ってくれました。

この経験から、私たちは「本当に必要な物だけを大切にする」というシンプルなルールを設け、無駄な物を増やさないように心がけています。

Case2:犬目線で考える安全な住まい

犬にとって、安全で快適な住環境は非常に重要です。特に小型犬の場合、人間の生活空間には危険がいっぱい潜んでいます。

例えば、床に置かれた小さな置物やコード類は、誤飲や感電の原因になります。また、不安定な家具は、犬がぶつかって怪我をする可能性があります。

我が家の愛犬、ミニチュアダックスフンドの「チョコ」は、好奇心旺盛で何でも口に入れてしまう癖があります。そのため、私たちはチョコが届く範囲には、危険な物を一切置かないようにしています。

また、床には滑り止めマットを敷き、チョコが走り回っても滑らないように工夫しています。

義母から頂いた物の中には、可愛らしい犬の置物もありましたが、チョコが興味を持ってしまう可能性があったため、泣く泣く飾るのを諦めました。

代わりに、チョコの写真を使ったフォトフレームを飾るなど、犬との暮らしを彩るアイテムを取り入れるようにしています。

1. 収納スペースの現状把握と整理術

まずは、ご自宅の収納スペースを徹底的に見直してみましょう。
ステップ1:全出し
全ての物を収納スペースから取り出します。
床にブルーシートなどを敷いて、広々と作業できるスペースを確保しましょう。
ステップ2:仕分け
取り出した物を以下の3つのカテゴリーに分けます。
A:絶対に使う物
B:たまに使う物
C:使わない物
ステップ3:整理
Aの物を優先的に収納します。
Bの物は、使用頻度に応じて収納場所を決めます。
Cの物は、思い切って処分するか、フリマアプリなどで売却しましょう。

2. 賢い断り方:相手を傷つけずに、上手に伝える

義母からの頂き物を断る際、最も重要なのは、感謝の気持ちを伝えることです。

「いつも気にかけてくださって、本当にありがとうございます」という言葉を添えるだけで、相手の印象は大きく変わります。

その上で、具体的な理由を添えて、丁寧に断りましょう。
例1:「せっかく素敵な品物ですが、収納スペースが限られておりまして…」
例2:「実は、最近物を減らすように心がけておりまして…」
例3:「〇〇(犬の名前)が小さくて、危ないので飾る場所がなくて…」

また、代替案を提案することも有効です。
例:「もしよろしければ、〇〇(義母の名前)さんのご趣味のお仲間の方に差し上げてはいかがでしょうか?」
例:「〇〇(義母の名前)さんの作品は素晴らしいので、ぜひ展示会に出品されてはいかがでしょうか?」

3. 犬との快適な生活空間を維持するためのアイデア

頂き物を整理した後は、犬との快適な生活空間を維持するための工夫をしましょう。
犬の安全を第一に考える
犬が届く範囲には、危険な物を置かないようにしましょう。
コード類はカバーで覆い、犬が噛まないように対策しましょう。
床には滑り止めマットを敷き、犬が滑らないようにしましょう。
犬専用のスペースを作る
ケージやベッドなど、犬が安心して休める場所を作りましょう。
おもちゃやタオルなど、犬のお気に入りの物を置いてあげましょう。
定期的な掃除を心がける
犬の毛や汚れは、こまめに掃除しましょう。
消臭剤や空気清浄機を活用して、清潔な空間を保ちましょう。

まとめ:感謝の気持ちと正直な気持ちを伝えること

義母からの頂き物問題は、多くの人が経験する悩みです。しかし、感謝の気持ちと正直な気持ちを伝えることで、円満な解決に繋がるはずです。

今回の記事が、皆様の犬との暮らしをより快適にするための一助となれば幸いです。

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