愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

投稿してみる

犬との暮らし、家を買うタイミングって? 資金計画と家族の理解を得る方法

#ライフプラン
 

家を買うタイミング、本当に悩みますよね。特にご家族からの反対があると、さらに不安になる気持ち、すごくよく分かります。今回は、建売住宅の購入を検討されているご夫婦と愛犬との暮らしを想定し、住宅購入のタイミングについて、様々な角度からアドバイスさせていただきます。

建売を購入希望です。しかし、旦那様の母親・祖母などに猛反対されています。「貯金してから家を買え。頭金を準備しろ」という主張です。そのため、旦那様が買うのを渋っています。

ご夫婦の状況は、
旦那様26歳、奥様30歳。犬1匹と結婚3ヶ月。同棲期間も含めると、丸3年一緒に暮らしています。
子供はおらず、不妊治療を過去に半年間行いましたが、奥様の体調を考慮し、現在は治療の予定はありません。
貯金は頭金を払うほど余裕はなく、奥様に車のローンが100万円程と奨学金の返済があります。旦那様は借り入れはありません。
職場結婚で、お二人とも正社員。転職経験はなく、ローンの仮審査も4000万円まで通っています(複数金融機関で)。
手取りは2人合わせて36万円程。コロナ禍で業績は右肩上がりで安定した会社ですが、給料は高くありません。
家賃手当はなく、現在は家賃75000円の賃貸アパートに住んでいます。

このような状況で、ローン返済をしながら、頭金を貯めていると思って貯蓄をしていくのは甘い考えなのか、ご意見を求めています。

結論から言うと、「今家を買う」という選択は、決して甘い考えではありません。
ただし、そのためには、しっかりとした資金計画と、ご家族の理解を得るための努力が不可欠です。

1. なぜ今、家を買いたいのか?

まず、なぜ今家を買いたいのか、ご自身の気持ちを整理してみましょう。
家賃を払い続けるのがもったいない
老後の住まいの確保
愛犬がのびのびと暮らせる環境
住宅ローンの金利が低い

これらの理由を明確にすることで、住宅購入へのモチベーションを高く維持できます。

2. 資金計画を徹底的に見直す

住宅購入は、人生における大きな買い物です。無理のない返済計画を立てるために、以下の項目をチェックしましょう。
現在の収入と支出:毎月の収支を把握し、無駄な出費がないか見直しましょう。
住宅ローンの返済額:金利や返済期間を考慮し、無理のない返済額を設定しましょう。
固定資産税・都市計画税:毎年かかる税金を考慮に入れましょう。
住宅ローンの他に掛かる費用:管理費、修繕積立金、火災保険料なども考慮しましょう。
将来のライフプラン:転職や出産など、将来のライフプランを考慮に入れましょう。

2-1. 住宅ローンの選び方

住宅ローンは、金利タイプや返済期間など、様々な種類があります。ご自身の状況に合わせて、最適な住宅ローンを選びましょう。
変動金利:金利が低く、返済額を抑えられますが、金利変動のリスクがあります。
固定金利:金利が一定で、返済額が安定していますが、変動金利よりも金利が高めです。
固定金利選択型:一定期間、固定金利で返済し、その後、変動金利または固定金利を選択できます。

2-2. 頭金は本当に必要?

頭金は、住宅ローンの借入額を減らすために有効ですが、必ずしも必要ではありません。
自己資金が少ない場合は、頭金なしでも住宅ローンを組むことができます。
ただし、頭金なしの場合、借入額が増えるため、毎月の返済額や総返済額が増えることに注意が必要です。

2-3. 諸費用も忘れずに!

住宅購入には、住宅ローンの融資手数料、登記費用、不動産取得税などの諸費用がかかります。
これらの諸費用も考慮して、資金計画を立てましょう。

3. 家族の理解を得るために

住宅購入は、家族全員にとって大きな決断です。ご家族の理解を得るために、以下のことを心がけましょう。
話し合いの場を設ける:ご家族全員が集まって、住宅購入について話し合いましょう。
メリット・デメリットを説明する:住宅購入のメリットだけでなく、デメリットも正直に伝えましょう。
不安や疑問に答える:ご家族の不安や疑問に、丁寧に答えましょう。
将来の夢を語る:新しい家で、どんな暮らしがしたいのか、将来の夢を語りましょう。

3-1. 義両親への伝え方

義両親は、ご夫婦の将来を心配しているからこそ、反対しているのかもしれません。
まずは、義両親の気持ちを理解し、丁寧に説明することが大切です。
感謝の気持ちを伝える:「いつも私たちのことを心配してくださり、ありがとうございます」と、感謝の気持ちを伝えましょう。
資金計画を説明する:無理のない返済計画を立てていることを、具体的に説明しましょう。
将来の展望を語る:新しい家で、どんな暮らしがしたいのか、将来の展望を語りましょう。
相談に乗ってもらう:住宅購入について、義両親に相談に乗ってもらいましょう。

3-2. 旦那様との協力体制

ご夫婦で協力して、住宅購入を進めることが大切です。
情報収集を分担する:住宅ローンや物件情報など、情報収集を分担しましょう。
意見交換をする:お互いの意見を尊重し、納得できるまで話し合いましょう。
役割分担をする:住宅ローンの手続きや物件見学など、役割分担をしましょう。
感謝の気持ちを伝える:お互いに感謝の気持ちを伝え、支え合いましょう。

4. 犬との暮らしを考慮した家選び

愛犬との暮らしを快適にするために、以下のポイントを考慮して家を選びましょう。
ペット可の物件:ペット可の物件を選びましょう。
広さ:愛犬がのびのびと暮らせる広さを確保しましょう。
周辺環境:散歩コースやドッグランなど、愛犬が楽しめる周辺環境を選びましょう。
設備:ペット用の設備(足洗い場、滑りにくい床など)があると便利です。

5. 専門家のアドバイスを活用する

住宅購入は、専門知識が必要な分野です。不安な場合は、専門家のアドバイスを活用しましょう。
不動産会社:物件探しや契約手続きなど、不動産に関するアドバイスをもらいましょう。
住宅ローンアドバイザー:住宅ローンの選び方や返済計画など、住宅ローンに関するアドバイスをもらいましょう。
ファイナンシャルプランナー:家計の見直しや将来の資金計画など、お金に関するアドバイスをもらいましょう。

6. ポジティブ思考で乗り切る

住宅購入は、時間も労力もかかる大変な作業です。
しかし、新しい家で愛犬と幸せに暮らすことを想像して、ポジティブ思考で乗り切りましょう。

まとめ

住宅購入は、人生における大きな決断です。
しかし、しっかりとした資金計画と、ご家族の理解を得るための努力をすれば、きっと理想のマイホームを手に入れることができます。
愛犬との幸せな暮らしのために、一歩踏み出してみませんか?

犬と暮らせる部屋の相談バナー

犬と暮らせるお部屋、探します。

「ペット可物件」だけでは不安……。
DOGFRIENDLYでは、犬との暮らしを大切にした物件探しをお手伝いしています。
犬種や広さ、周辺環境など、どんなことでもお気軽にご相談ください。

     犬と暮らせる物件を探す

おすすめの記事