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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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犬との同居問題と高齢の母親の生活支援:家族の負担を軽減するための解決策

#高齢者支援
 
母(58)は内縁夫と12年間一緒に住んでましたが、内縁夫が母に嫌気がさし出て行ってしまいました。母は貯金も少なく、この先生活していくのが不安だと(無職だったので)私(一人娘)に一緒に住んでほしいと頼んで来ましたが、私も結婚し、子供も2人(中2・小5)いるし、何より母は、犬(3匹)を飼ってるので一緒に住む事は出来ません。私も賃貸で、ペット不可ですし、主人も母と一緒に住む事を拒絶しています。なぜ、拒絶するのかというと、私の母はすごく傲慢で、人の意見は聞き入れない、自分が1番正しい、常に私は偉いと思ってるいる様な人です。なので、主人も一緒に住んでもいいとは言わないのです。もちろん私も一緒には住めないと思ってます。仕事も今、一生懸命探しているようですが、年齢も年齢なのでなかなか見つからないようです。援助も少しならば出来ますが、全額生活費も面倒見ることは出来ません。母に内縁夫が出て行った時に、最悪生活保護を申請したらどうかな?と言いましたが、私に言われた事が悲しかった様でそれは嫌だ。一緒に住めるように引っ越してくれ!子供も転校になってもいいじゃん!と我儘を言ってきて、喧嘩になった程です。挙句の果てには私たちにお金がないのなら、主人の実家に頼んでお金もらってくれる?とまで言われました。全く私の立場を考えてくれてない発言をされました。もちろん断りました。こんな母なので正直、今とっても疲れてます。。毎日、毎日、どうしようどうやって生活しよう。あまり相談にのらないとあんたは冷たい!ってしまいには怒り出す毎日です。ダラダラと状況を説明しましたが、この先、母をどうやって生活させていったら1番良いのか悩んでます。生活保護を申請してもらうのか。がんばって職を探してもらうのか。。主人は、この先、私の母が病気になったり介護が必要になったら一緒に住めるけど、今はまだ若いし一緒に住む気はないと言っております。自分達の生活が1番大切だと・・・。子供の夢(大学に行きたい)を叶わせてあげたいと言っております。補足としまして、男の人にはもう1度やりなおしては?と何度も言ったのですがもう疲れた。一緒にやっていけないと言われてしまったので無理だと思います。何度も仲介に入ってみたのですが・・・。それ程、相手は怒ってしまったという事だと思います。全ては母が悪いんだと思いますが、事実これから先どうしたら良いのか。。

ご相談ありがとうございます。お母様のことで大変お悩みのことと思います。複数の問題が絡み合っている状況ですので、一つずつ整理しながら、現実的な解決策を探っていきましょう。特に、犬との同居問題、お母様の経済状況、そして家族関係の複雑さが、解決を難しくしている要因と考えられます。

結論:お母様の自立支援と生活保護の検討、専門家への相談

まず、結論として、お母様には可能な限り自立を促しつつ、必要であれば生活保護の申請も視野に入れることが現実的な選択肢となります。また、第三者である専門家(ソーシャルワーカー、弁護士など)に相談することで、客観的なアドバイスや具体的な支援策を得られる可能性があります。

ケーススタディ:Aさんの場合

Aさんは、あなたと同じように、高齢の母親のことで悩んでいました。Aさんの母親も、長年連れ添ったパートナーと別れ、経済的に困窮していました。Aさんの家庭も経済的に余裕がなく、母親を引き取ることは難しい状況でした。

Aさんはまず、母親の状況を詳しく把握するために、ソーシャルワーカーに相談しました。ソーシャルワーカーは、母親の年金や貯蓄、健康状態などを確認し、利用できる社会福祉サービスを提案してくれました。

Aさんは、母親にハローワークで仕事を探すように勧めましたが、年齢や健康上の理由から、なかなか仕事が見つかりませんでした。そこで、Aさんは母親と一緒に、シルバー人材センターに登録しました。シルバー人材センターでは、高齢者向けの軽作業や家事代行などの仕事を紹介してくれます。

母親は、シルバー人材センターで週に数日働くことで、わずかな収入を得られるようになりました。また、Aさんは、母親に生活保護の申請を勧めました。生活保護は、生活に困窮する人に対して、国が最低限度の生活を保障する制度です。

母親は、生活保護を受けることに抵抗がありましたが、Aさんは、生活保護を受けることは恥ずかしいことではないと説明し、申請をサポートしました。その結果、母親は生活保護を受けることができ、経済的な不安を軽減することができました。

Aさんは、母親の自立を支援するために、様々な努力をしました。その結果、母親は、経済的にも精神的にも安定し、充実した生活を送れるようになりました。

犬との同居問題:ペット可賃貸の選択肢と課題

お母様が犬を飼っていることが、同居を難しくしている大きな要因ですね。現状の賃貸がペット不可である以上、引っ越しを検討する必要があります。

1. ペット可賃貸物件を探す
メリット:お母様と犬が一緒に暮らせる環境を提供できる。
デメリット
家賃が高くなる傾向がある。
物件数が限られる。
犬種や頭数によって入居を断られる場合がある。
2. お母様がペット可賃貸に引っ越す
メリット:あなた自身が引っ越す必要がない。
デメリット
お母様の経済的負担が増える。
お母様が新しい環境に慣れる必要がある。
お母様一人で引っ越し手続きや生活を始めるのが難しい場合がある。
3. 犬の里親を探す
メリット:お母様の経済的負担が減り、同居の可能性が広がる。
デメリット
お母様が犬を手放すことに抵抗がある。
犬にとって新しい環境に慣れるのが難しい場合がある。
里親が見つからない場合がある。

ペット可賃貸を探す場合、以下の点に注意しましょう。
犬種や頭数制限:小型犬のみ可、大型犬不可など、犬種や頭数に制限がある場合があります。事前に確認しましょう。
共用部分のルール:共用部分(エントランス、廊下、エレベーターなど)での犬の散歩や排泄に関するルールを確認しましょう。
近隣住民への配慮:鳴き声や臭いなど、近隣住民への迷惑にならないように注意しましょう。
ペット保険:犬の病気やケガに備えて、ペット保険への加入を検討しましょう。

高齢の母親の生活支援:具体的なステップ

1. 現状の把握
経済状況:年金、貯蓄、収入などを確認する。
健康状態:持病、通院状況、介護の必要性などを確認する。
生活状況:日常生活の自立度、趣味、交友関係などを確認する。
希望:どのような生活を送りたいか、何に困っているかなどを確認する。
2. 相談窓口の活用
市区町村の福祉窓口:生活保護、介護保険、高齢者福祉サービスなどについて相談できます。
地域包括支援センター:高齢者の生活に関する総合的な相談窓口です。
社会福祉協議会:地域の福祉活動を推進する団体です。
弁護士会:法律に関する相談ができます。
3. 経済的な支援
生活保護:生活に困窮する人に対して、国が最低限度の生活を保障する制度です。
年金:国民年金、厚生年金など、加入している年金制度を確認しましょう。
失業保険:離職した場合、失業保険を受給できる場合があります。
生活福祉資金貸付制度:低所得者や高齢者に対して、生活資金を貸し付ける制度です。
親族からの援助:可能な範囲で、親族からの援助を検討しましょう。
4. 就労支援
ハローワーク:求職者に対して、仕事の紹介や職業訓練などを行っています。
シルバー人材センター:高齢者向けの軽作業や家事代行などの仕事を紹介しています。
内職:自宅でできる仕事を探してみましょう。
5. 住居の確保
公営住宅:低所得者向けの家賃の安い住宅です。
サービス付き高齢者向け住宅:高齢者向けのバリアフリー設計の住宅で、生活支援サービスが提供されます。
高齢者向け賃貸住宅:高齢者でも入居しやすい賃貸住宅です。
6. 介護サービスの利用
訪問介護:介護士が自宅を訪問し、身体介護や生活援助を行います。
デイサービス:日帰りで施設に通い、食事や入浴、レクリエーションなどを行います。
ショートステイ:短期間施設に入所し、介護を受けます。
特別養護老人ホーム:介護が必要な高齢者が入所する施設です。
7. 精神的な支援
傾聴:お母様の気持ちに寄り添い、話を聞いてあげましょう。
励まし:お母様を励まし、自信を持たせてあげましょう。
趣味の支援:お母様の趣味を支援し、生きがいを見つけさせてあげましょう。
交流の促進:お母様が地域の人々と交流する機会を作りましょう。

家族関係の改善に向けて

お母様との関係がギクシャクしているとのことですが、関係改善も重要な課題です。
冷静な話し合い:感情的にならず、冷静に話し合いましょう。
お互いの立場を理解する:お母様の気持ちや状況を理解するよう努めましょう。
感謝の気持ちを伝える:日頃の感謝の気持ちを伝えましょう。
適度な距離を保つ:必要以上に干渉せず、適度な距離を保ちましょう。
専門家の助けを借りる:カウンセラーや家族療法士などの専門家の助けを借りることも検討しましょう。

まとめ:一歩ずつ、できることから

お母様の状況を改善するためには、様々な選択肢を検討し、一つずつ実行していく必要があります。焦らず、一歩ずつ、できることから始めていきましょう。

最後に

今回のケースでは、お母様の経済状況、犬との同居問題、そして家族関係の複雑さが絡み合っているため、解決は容易ではありません。しかし、専門家の助けを借りながら、一つずつ課題をクリアしていくことで、必ず道は開けます。応援しています。

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