愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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犬との同居問題、亭主関白な夫との話し合い方:愛犬と義母、両方を大切にするための賢い選択

#犬との暮らし
 
私は夫と犬2頭(小型犬)と暮らしています。二人とも再婚同士で子供は夫側にすでに独立している娘が二人。私にはいません。舅はすでに他界していて姑は85歳で一人暮らし。特に病気なし。今は元気にしていますが最近、頻繁に「しんどい」と言うようになり先日も一緒に墓参りの予定でしたが当日朝に連絡があり「しんどいから行かない」とのことで心配になり主人と共に実家にお見舞いに行きましたが布団干ししてたり元気な様子・・・帰りの車の中で主人が「そろそろ同居を考えないとな」と言われました。実家は分譲団地で賃貸ではないのですがペット不可なんです。私は子供に恵まれなかったからか犬2頭を溺愛とまではいきませんが子供のように大切にしています。私が「犬が飼えないから近くに住もう」と言うと主人は「悪いけど犬よりおふくろを取るから。それに近所の人もペット飼ってるし」と言います。私は決められたルールを違反してコソコソ飼うなんて精神的に無理なんです。幼いころ実家で犬を飼っていたのですが両親の事情から賃貸マンションに越すことになり犬を内緒で飼ってしまいました。近所から苦情がきて泣く泣く親戚の家に引き取ってもらった経験があります。規則違反だから自業自得です。ですから絶対に違反して飼うなんて出来ません。同居の話は次に主人から話してくるまで私からは一切しないつもりです。そして次に話が出た時に私の意見としては実家から徒歩圏内でペットOKのワンルームマンションかアパートに私と犬だけ住んで毎日、朝から夜まで実家で義母のお世話をしようと思っています。そこで問題なのは主人の性格です。自分の思い通りにならないと極端な事を言い出してしまうんです。そんな主人の性格を考え想像してみると・・・「そんなにおふくろが嫌なら実家に帰れ」とか「じゃ俺だけ帰ればいいんだろ」とか「おまえは嫁なんだから」とか「俺より犬が大事なのか」とか・・・・・亭主関白な男性はどんな伝え方なら妻の立場を想像、理解してもらえるのでしょうか?因みに義母と私は仲がいい方です。主人もそう思ってます。ただし、私しか知らない義母の面倒な性格を知っています。ウソをついて人を試すんです。もちろん主人には何も言ってません。悪口になってしまうので。そして極端な倹約家で正直、価値観は合いません。

この質問を読んでいるあなたは、愛犬との生活を守りつつ、義母の介護という現実的な問題に直面し、さらに亭主関白なご主人とのコミュニケーションに悩んでいるのですね。まるで3つの難題が同時に押し寄せてきたかのようです。
結論から言うと、ご主人の性格を理解した上で、感情的な対立を避け、具体的な提案をすることが重要です。
この記事では、犬との生活を大切にしながら、ご主人と義母、そしてあなた自身もが納得できる解決策を見つけるための具体的なステップと、具体的な伝え方を、事例を交えながらご紹介します。ぜひ、最後まで読んで、あなたの状況に合った解決策を見つけてください。

ケーススタディ:Aさんの場合

Aさんは、あなたと同じように、愛犬との生活を何よりも大切にしている女性です。Aさんの夫もまた、亭主関白な性格で、母親の介護を最優先に考えていました。
Aさんの義母は足が悪く、一人での生活が困難になってきたため、夫は同居を提案しましたが、Aさんは愛犬の存在がネックとなり、悩んでいました。
Aさんの愛犬は、保護犬として引き取った中型犬で、Aさんにとってかけがえのない存在でした。しかし、義母は犬があまり得意ではなく、同居となると犬にストレスがかかる可能性がありました。
そこでAさんは、夫と何度も話し合い、お互いの気持ちを理解し合う努力をしました。Aさんは、義母の介護は大切だと理解しつつも、愛犬との生活を守りたいという気持ちを丁寧に伝えました。
その結果、Aさん夫婦は、義母の家の近くにペット可のマンションを借り、Aさんが愛犬と共にそこに住み、日中は義母の介護をするという形に落ち着きました。夫は仕事が終わってから義母の家に行き、週末は家族3人と犬で一緒に過ごす時間を作るようにしました。
この解決策によって、Aさんは愛犬との生活を守りながら、義母の介護もすることができ、夫も安心することができました。

Aさんの事例からわかるように、問題を解決するためには、まず夫婦間での率直なコミュニケーションが不可欠です。お互いの気持ちを尊重し、理解し合うことで、より良い解決策が見つかるはずです。

ステップ1:ご主人の気持ちを理解する

まず、ご主人が同居を考えている理由を深く理解することが大切です。ご主人は、お母様を心配する気持ちが強く、自分がそばにいて安心させたいと思っているのでしょう。また、長男としての責任感から、自分が介護の中心になるべきだと考えているのかもしれません。
ご主人の気持ちを理解するためには、まず、じっくりと話を聞くことが大切です。「お母さんのことが心配なんだね」「何か私にできることがあれば協力したい」など、共感の言葉を伝えながら、ご主人の気持ちに寄り添いましょう。
そして、ご主人の言葉を注意深く聞き、なぜ同居にこだわるのか、その理由を明確にすることが大切です。もしかしたら、ご主人は、あなたが義母の介護に協力してくれないのではないかと不安に思っているのかもしれません。
ご主人の気持ちを理解することで、あなたはより適切な対応をすることができます。

ステップ2:あなたの気持ちを明確に伝える

ご主人の気持ちを理解した上で、あなたの気持ちも明確に伝えることが大切です。ただし、感情的に訴えるのではなく、冷静に、論理的に説明することが重要です。
まず、あなたが犬を大切に思っている理由を伝えましょう。「子供に恵まれなかったから、犬は私にとって家族同然なの」「この子たちがいない生活は考えられない」など、あなたの気持ちを率直に伝えましょう。
次に、ペット不可の物件で犬を飼うことが、あなたにとってどれほどストレスになるかを説明しましょう。「過去に内緒で犬を飼って苦労した経験があるから、絶対に規則違反はしたくないの」「もしバレたら、また辛い思いをするかもしれないと思うと、夜も眠れない」など、具体的なエピソードを交えながら、あなたの不安を伝えましょう。
そして、同居以外の解決策を提案しましょう。「お義母様の家の近くにペット可のマンションを借りて、私が毎日お世話に通うのはどうかしら?」「そうすれば、お義母様も寂しくないし、私も犬たちと一緒にいられる」など、具体的なプランを提示することで、ご主人も納得しやすくなります。

ステップ3:具体的な提案をする

あなたの気持ちを伝えたら、具体的な提案をしましょう。ここでは、いくつかの選択肢を提示し、ご主人と一緒に検討することが大切です。

選択肢1:近居という選択

義母の家の近くにペット可の賃貸物件を探し、あなたが犬と一緒に引っ越すという選択肢です。この場合、あなたは毎日義母の家に行き、介護や家事の手伝いをすることができます。
この選択肢のメリットは、あなたが犬との生活を守りながら、義母の介護ができることです。また、ご主人も、あなたが近くにいることで安心することができます。
デメリットは、家賃や引っ越し費用がかかること、そして、あなたが一人暮らしになることです。

選択肢2:リフォームという選択

義母の家をリフォームし、ペットが飼えるようにするという選択肢です。この場合、犬が安全に暮らせるように、床材や壁材を工夫する必要があります。
この選択肢のメリットは、同居ができること、そして、犬も一緒に暮らせることです。
デメリットは、リフォーム費用がかかること、そして、義母が犬を受け入れる必要があることです。

選択肢3:介護サービスの利用

介護サービスを利用し、義母の介護をプロに任せるという選択肢です。この場合、あなたは犬との生活を守りながら、義母の介護の負担を軽減することができます。
この選択肢のメリットは、あなたが犬との生活を守れること、そして、義母も専門的な介護を受けることができることです。
デメリットは、介護費用がかかること、そして、義母が他人を受け入れる必要があることです。

これらの選択肢をご主人に提示し、それぞれのメリットとデメリットを説明した上で、ご主人と一緒に最適な解決策を見つけましょう。

ステップ4:感情的な対立を避ける

ご主人と話し合う際には、感情的な対立を避けることが重要です。ご主人が感情的になった場合は、まず、冷静になるように促しましょう。「落ち着いて話しましょう」「お互いに感情的になっても、良い解決策は見つからないわ」など、冷静さを保つように促しましょう。
そして、ご主人の意見を頭ごなしに否定するのではなく、まずは理解しようと努めましょう。「そういう考え方もあるのね」「あなたの気持ちもわかるわ」など、共感の言葉を伝えながら、ご主人の意見を受け入れましょう。
ただし、ご主人の意見に同意する必要はありません。あなたの意見をしっかりと伝えつつ、お互いの妥協点を探ることが大切です。「私はこう思うけど、あなたはどう思う?」「お互いに納得できる解決策を見つけたいわ」など、建設的な話し合いを心がけましょう。

専門家からのアドバイス

夫婦カウンセラーのB先生は、以下のようにアドバイスしています。
「夫婦間の問題は、お互いの価値観の違いから生まれることが多いです。今回のケースでは、ご主人は親孝行を、あなたは犬との生活を大切に思っているという価値観の違いがあります。
このような場合、お互いの価値観を尊重しつつ、妥協点を探ることが重要です。例えば、あなたは義母の介護に協力する代わりに、ご主人は犬との生活を認めるというように、お互いに譲り合うことが大切です。
また、感情的な対立を避けるためには、第三者の意見を聞くことも有効です。夫婦カウンセラーや信頼できる友人に相談することで、客観的な視点からアドバイスをもらうことができます。」

成功事例:Cさんの場合

Cさんは、あなたと同じように、愛犬との生活を守りつつ、義母の介護をする必要に迫られました。Cさんの夫は、母親思いの優しい男性でしたが、自分の意見を押し通すところがあり、Cさんは悩んでいました。
Cさんは、まず、夫とじっくりと話し合い、自分の気持ちを伝えました。Cさんは、犬が自分にとってどれほど大切な存在であるか、そして、犬との生活が自分の心の支えになっているかを、涙ながらに訴えました。
Cさんの夫は、Cさんの言葉に心を打たれ、Cさんの気持ちを理解しようと努めました。そして、Cさんと一緒に、義母の介護と犬との生活を両立できる方法を考えました。
その結果、Cさん夫婦は、義母の家の近くにペット可のマンションを借り、Cさんが犬と一緒にそこに住み、日中は義母の介護をするという形に落ち着きました。夫は仕事が終わってから義母の家に行き、週末は家族3人と犬で一緒に過ごす時間を作るようにしました。
Cさんは、この解決策にとても満足しています。Cさんは、愛犬との生活を守りながら、義母の介護もすることができ、夫との関係もより深まったと感じています。

まとめ:愛犬との生活と義母の介護、両立は可能です

愛犬との生活を守りながら、義母の介護をするのは大変なことですが、決して不可能ではありません。
この記事で紹介したステップと事例を参考に、ご主人とじっくりと話し合い、お互いの気持ちを理解し合うことで、あなたにとって最善の解決策が見つかるはずです。
そして、愛犬との幸せな生活と、義母への温かい介護を両立させてください。応援しています。

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