予算の都合上、二世帯住宅にはできないものの、「私達はそんなに長くはないし、あと数年我慢すれば長男である旦那が家を相続するのだから、お互いに干渉無しであなた達の使いやすいように設計して良いし、ペットも飼って構わないし、30坪で駐車場付にするからあまり広くはないけど、ローンなんて絶対にダメだし、賃貸で家賃に無駄なお金を使うより同居しましょう」と義父母に強く勧められ、義父母との関係も良好なため、多少の我慢でうまくやっていこうと決意しました。新居の設計は大体終わり、解体も進み、2階建ての一階部分をキッチン、リビング、客間とし、2階部分を私達夫婦、子供部屋、義父母寝室とすることになりました。
私は子育ての経験がなく、夜泣きやミルクを作るために一階へ行ったり来たりすることや、夜中にうるさくなる可能性も考え、解体前の段階で「自分自身がある程度子育てに慣れるまで(2~3ヶ月くらい)一階で子供と過ごしても良いか?」という期限付きの提案をしたところ、義父母はそれで良いと言ってくれました。しかし、解体が終わりかけの昨日になって、義母から「長女(39歳)が近くに住んでいて昼間ちょこちょこ(週2~4回)遊びに来るし、泊まったりもするし、ここはあの子の実家だし、子供も私達に会いたいと言って来たがるし、あの子は義父(泊まりで出掛けていて居ない日が多い)と同居で旦那と義父が一部屋ずつ使って自分は母娘3人で狭い部屋で気を使いながら過ごしていて旦那は帰りがいつも遅いし、出張もある(毎日帰って来てるはずですが)から一人で子供二人(4歳、1歳半のアトピー、アレルギー持ちの女の子二人)見るのは大変だし辛くて可哀相だから、貴方が一階に居て気を使って来られないと息抜きする居場所が無くて可哀相だから来てなくても空けておいて」と言われました。
また、ペットに関しても義父母は飼ったことがなく、「犬を家で洗うと言ったら汚れるから外で水で洗え」と言われたり、義母は特に犬嫌いで、「孫も恐がるから孫が来ている時は自分達の部屋から出さないで」と言われました。
嫁の立場上、分かりましたとしか言えませんでしたが、私自身は嫁に行った人間が実家にちょこちょこ帰ってくるなと言われているように感じています。さらに、シングルマザーである母親ともあまり良い関係ではなく、実家には居場所がありません。少し神経質な部分があるので、慣れない他人との同居(寝室は隣合わせ)、初めての子育てを同時に行わなければならない状態に加え、犬も何度しつけても人が来たり大きな音がすると吠えてしまうし、飼ったことがない人には臭いも気になるでしょうし、しょっちゅう遊びに来る義姉やその子供達(上の子は甘やかし放題でわがままで愛想もなく正直可愛いと思えず好きになれません)にまで気を使いながらうまくやっていけるのか分かりません。
やってみなければ分からないとはいえ、後から後から問題が出ている今の状態で同居するよりも少し落ち着いてきてから同居するべきか、同居するために建替を始めたのだからと我慢して最初から同居するべきか、同居しない方が良いのか悩んでいます。皆様の意見を聞いてみたいです。
補足として、旦那、姉共に34歳頃結婚するまで一度も家を出たことがなく、姉は正社員を一年で辞め、多少のお金を家に入れて好きなことをしながらバイト生活で火事全般や税金や何かの手続き、支払い等はほぼ親任せ、今でも週に1~2度の外食は親払いで予約の取れる所で子供達を一切待たせない、服等も一緒に買いに行って親が払うなど、義姉が入り浸りになるのも分かる気がします。旦那自身も結婚するまで一度も自分で服や靴、仕事着等は買ったことが無いそうです。
旦那は「自分達でお金を出していないし、親の持ち家だし、姉の立場も分かってあげなきゃだし、来るなとは言えないから仕方ない」と言っていました。工事は着工中で、費用は全て義父母負担の為、私自身も何も口を出せない状態です。
今回のケースは、新築二世帯住宅での同居、出産、育児、そして愛犬との生活という、多くの要素が複雑に絡み合っているため、非常にデリケートな問題です。結論から申し上げますと、「同居を始める前に、ご夫婦でしっかりと話し合い、それぞれの不安や希望を共有し、具体的な解決策を模索することが不可欠」です。
同居生活は、家族間の価値観の違いや生活習慣のずれなど、様々な問題を引き起こす可能性があります。特に、今回のケースのように、義父母、義姉家族、そして愛犬という複数の要素が絡み合っている場合、それぞれの立場や感情を考慮しながら、円満な関係を築いていくためには、事前の準備が非常に重要になります。
Aさんは、結婚を機に夫の両親との同居を始めました。Aさんの夫は長男であり、両親は高齢だったため、同居は自然な流れでした。しかし、Aさんは、同居生活を始めてから、義母との価値観の違いや生活習慣のずれに悩むようになりました。義母は、Aさんの家事のやり方や子育ての方法に口出しをすることが多く、Aさんはストレスを感じていました。
Aさんは、夫に相談しましたが、夫は「母さんは悪気があるわけじゃないんだから、我慢してくれ」と言うばかりでした。Aさんは、誰にも相談できず、孤独を感じていました。そんなある日、Aさんは、インターネットで「同居 ストレス」というキーワードで検索したところ、同じような悩みを抱えている人がたくさんいることを知りました。Aさんは、思い切って、同居生活の悩みを相談できるコミュニティに参加してみました。
コミュニティには、Aさんと同じように、同居生活に悩んでいる人がたくさんいました。Aさんは、コミュニティの人たちと交流する中で、自分の気持ちを打ち明けたり、アドバイスをもらったりすることができました。また、Aさんは、コミュニティの人たちから、同居生活を円満に送るための様々なヒントをもらうことができました。例えば、義母とのコミュニケーションを円滑にするために、積極的に話を聞いたり、感謝の気持ちを伝えたりすること。また、自分の時間や空間を確保するために、趣味の時間を作ったり、一人で外出したりすることなどです。
Aさんは、コミュニティの人たちから教えてもらったことを実践することで、少しずつ義母との関係を改善することができました。また、自分の時間や空間を確保することで、ストレスを軽減することができました。Aさんは、同居生活は決して楽ではありませんが、コミュニティの人たちとの交流を通して、前向きに乗り越えていくことができるようになりました。
今回の相談内容を整理すると、主に以下の3つの問題点が挙げられます。
1. 義父母との価値観の相違:
ペットに対する考え方(室内での犬の洗い方、犬嫌い、孫への影響)
義姉家族の頻繁な訪問と滞在
2. 義姉家族との関係:
義姉の依存的な性格と、それに対する義父母の甘やかし
義姉の子供たちへの気遣い
3. 相談者自身の精神的な負担:
初めての育児と慣れない同居生活の同時進行
実家との関係性の希薄さ
神経質な性格
これらの問題点を踏まえ、具体的な解決策を以下に提案します。
ペットに関するルール作り:
ご夫婦で、愛犬が快適に暮らせるための具体的なルール(散歩の時間、場所、排泄の処理方法、シャンプーの頻度と場所、吠え癖の対策など)を作成し、義父母に説明する。
獣医やドッグトレーナーなどの専門家からのアドバイスを参考に、客観的な視点から犬との暮らしについて理解を求める。
犬アレルギーを持つ人がいる場合は、事前にアレルギー検査を行い、適切な対策(空気清浄機の設置、こまめな掃除など)を講じる。
義姉家族の訪問頻度と滞在時間:
ご夫婦で、義姉家族の訪問頻度と滞在時間について、具体的なルール(訪問は週に○回まで、滞在時間は○時間までなど)を設け、義父母に相談する。
義姉にも、同居する家族への配慮を促し、訪問の際は事前に連絡を入れるように依頼する。
義姉が子育ての悩みを抱えている場合は、地域の育児支援センターや相談窓口を紹介するなど、代替案を提案する。
適度な距離感を保つ:
義姉家族との関係は、適度な距離感を保ち、深入りしすぎないようにする。
義姉の子供たちに対しては、愛情を持って接するものの、過度な期待はしない。
義姉のわがままな言動に対しては、毅然とした態度で対応する。
旦那様との協力体制を築く:
義姉との関係について、旦那様とよく話し合い、協力体制を築く。
旦那様から、義姉に対して、同居する家族への配慮を促してもらう。
義姉の訪問時、旦那様にも積極的に対応してもらい、相談者の負担を軽減する。
自分の時間と空間を確保する:
育児や家事に追われる毎日の中で、自分の時間と空間を意識的に確保する。
趣味の時間を作ったり、一人でカフェに行ったりするなど、リフレッシュできる時間を持つ。
寝室や書斎など、自分だけの空間を作り、心身ともにリラックスできる場所を確保する。
地域の育児支援サービスを活用する:
地域の育児支援センターや子育てサロンなどを利用し、他の母親たちと交流する。
一時保育やファミリーサポートなどのサービスを活用し、育児の負担を軽減する。
専門家(助産師、保健師、カウンセラーなど)に相談し、育児に関する不安や悩みを打ち明ける。
カウンセリングを受ける:
精神的な負担が大きい場合は、カウンセリングを受けることを検討する。
臨床心理士や精神科医などの専門家に相談し、心のケアを行う。
同居生活や育児に関する悩みを打ち明け、客観的なアドバイスをもらう。
今回の相談内容には、愛犬との暮らしに関する具体的な記述がありましたが、犬との同居生活をより豊かにするためのヒントをいくつかご紹介します。
犬のストレス軽減:
犬は、環境の変化に敏感な動物です。同居生活を始める際は、犬が安心して過ごせる場所(ケージやベッドなど)を用意し、徐々に新しい環境に慣れさせていく。
犬が吠える原因を特定し、適切な対策(無駄吠え防止グッズの使用、訓練など)を行う。
犬とのコミュニケーションを密にし、愛情をたっぷり注ぐ。
犬の健康管理:
定期的な健康診断や予防接種を受けさせ、犬の健康状態を常に把握する。
適切な食事を与え、肥満や栄養不足を防ぐ。
毎日適度な運動をさせ、ストレスを解消する。
犬との共生:
犬が苦手な人に対しては、無理に触れさせたり、近づけたりしない。
犬の排泄物は、きちんと処理し、常に清潔な状態を保つ。
犬が公共の場所で迷惑をかけないように、しつけを徹底する。
今回の相談内容は、非常に複雑で、解決には時間と労力がかかるかもしれません。しかし、ご夫婦でしっかりと話し合い、それぞれの立場や感情を尊重しながら、一つずつ問題を解決していくことで、必ず円満な同居生活を送ることができるはずです。応援しています。