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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
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犬とのアレルギーと不衛生な環境からの脱出!別居成功への道筋

#犬アレルギー
 
先日質問させていただいたものと少し重複する部分はありますが、目を通していただけたら幸いです。現在私は実母、義父(母の再婚相手)、夫、私、子ども2人(2歳の長男、10ヶ月の長女)で暮らしております。また、実母に12から16万を生活費として渡しておりますが、子供のおむつやミルク代、車のローン、ガソリン代、携帯代、娯楽費、実家の修繕費、主人の経費(ガソリン)などは別なので正直やりくりするのもきついです。保険などにも入れない状況です。主人は婿入りしましたが、昔から実母はとても押し付けがましい人で、機嫌のいいときは子供に洋服や玩具を買ってくれたり主人や私にも誕生日を祝ってくれたりして大変ありがたいのですが、少しでも機嫌が悪くなると私の主人の稼ぎが悪い、あの時はこうしてやったのに、お前は反抗的だ、と怒鳴り散らされ酷い時には殴られます。また私達夫婦、子供たちだけで出掛けることはほとんど許されません。母を連れて行かないと納得できないと、母自身が言っておりました。そのようなことがたくさん重なり、主人は見兼ねて別居するかと言っております。1度別居したことはあるのですが、その時にも私の服や子供の服など全て捨てられ、お前が反抗的だから、縁を切る、となじられました。主人は自営業でして、稼ぎが不安定だったこともあったり、親との不仲であったり、また、義弟夫婦とのトラブルもあり過呼吸になるほどストレスが溜まり、先行き不安で実家戻りました。その選択は甘えだったと思うし、間違っていたと思っています。恐らく再度別居を親に申し立てても取り合ってくれはしないと思います。また怒鳴り散らされ、詐欺だから訴えるなどと意味不明なことを言い出したり、主人にも孫と娘を誘拐したなどと本当に話になりません。そこでこっそりと別居に関して話を主人と進めようと思っています。私もどうしたらいいのかわからず露頭に迷っております。ただ別居したい理由としては母と私の間での馬が合わないこと、実家は犬や猫をたくさん家の中で飼っていまして、私も主人も動物アレルギーで子供にとっても不衛生すぎる環境であること、実母と義父がとても仲が悪く子供の前でも実母が怒鳴り散らす喧嘩は当たり前なこと、が挙げられます。別居をするにあたって、どのくらいの費用がかかるのか、何から手を付け進めれば良いのか皆様の助言をお願いしたいです。

今回のケースは、同居による精神的な負担、経済的な問題、そして何よりもお子様たちの健康を脅かす犬や猫によるアレルギーと不衛生な環境が重なり、早急な別居が望ましい状況です。ご主人様が別居を提案されているのは、非常に的確な判断と言えるでしょう。ここでは、別居に向けて具体的に何をすべきか、どのような費用がかかるのか、そして、どのように進めていくべきかについて、詳しく解説していきます。

1. 別居を決意する前に確認すべきこと:自己分析と目標設定

まず、別居を決意する前に、ご自身の状況を冷静に分析し、具体的な目標を設定することが大切です。
なぜ別居したいのか?:感情的な理由だけでなく、具体的な問題点(アレルギー、不衛生、精神的な負担など)を明確にしましょう。
別居後の生活で何を重視したいか?:お子様の健康、夫婦関係の改善、経済的な安定など、優先順位をつけましょう。
別居後の生活で何を実現したいか?:具体的な目標(〇〇までに仕事を見つける、〇〇までに貯金を〇〇円貯めるなど)を設定しましょう。

これらの目標を明確にすることで、別居後の生活設計が立てやすくなり、困難に直面した際にも乗り越える原動力となります。

2. 別居費用の内訳と相場:初期費用と毎月かかる費用

別居には、初期費用と毎月かかる費用の2種類があります。それぞれの内訳と相場を把握しておきましょう。

2-1. 初期費用

敷金・礼金:家賃の1~2ヶ月分が相場です。ペット可の物件の場合、敷金が高めに設定されていることがあります。
仲介手数料:家賃の1ヶ月分+消費税が相場です。
前家賃:入居する月の家賃を事前に支払います。
引っ越し費用:距離や荷物の量によって異なりますが、数万円~数十万円が相場です。
家具・家電製品:必要なものを揃える必要があります。中古品やリサイクルショップを活用するのもおすすめです。
その他:鍵交換費用、火災保険料、インターネット回線工事費などがかかる場合があります。

2-2. 毎月かかる費用

家賃:収入に見合った家賃の物件を選びましょう。一般的に、手取り収入の3分の1程度が目安とされています。
共益費:共用部分の維持費として毎月支払います。
水道光熱費:電気代、ガス代、水道代などがかかります。
通信費:インターネット回線使用料、携帯電話料金などがかかります。
食費:自炊中心にするか、外食が多いかによって大きく異なります。
日用品費:洗剤、トイレットペーパーなど、生活に必要なものを購入する費用です。
交通費:通勤・通学に必要な交通費です。
医療費:病院や薬局にかかる費用です。
娯楽費:趣味やレジャーに使う費用です。
その他:保険料、子供の養育費、ペット関連費用などがかかる場合があります。

これらの費用を合計すると、一人暮らしでも月15万円以上かかることが一般的です。お子様がいる場合は、さらに費用がかさむことを考慮しておきましょう。

3. 別居準備のステップ:何から始めるべきか

別居に向けて、具体的にどのような準備を進めていくべきでしょうか?ここでは、ステップごとに詳しく解説していきます。

3-1. 資金計画を立てる

まず、別居に必要な費用を洗い出し、資金計画を立てましょう。預貯金の額、毎月の収入と支出、利用できる制度などを考慮し、無理のない計画を立てることが大切です。
預貯金の確認:現在の預貯金額を把握しましょう。
収入と支出の把握:毎月の収入と支出を記録し、無駄な出費がないか見直しましょう。
利用できる制度の確認:児童手当、児童扶養手当、母子家庭向けの支援制度などを確認しましょう。
節約術:食費や光熱費を節約する方法を検討しましょう。

3-2. 住まいを探す

資金計画に基づいて、住まいを探しましょう。ペット可の物件を探す場合は、条件をよく確認することが大切です。
希望条件の明確化:家賃、間取り、立地、設備など、希望する条件を明確にしましょう。
不動産会社への相談:地域の不動産会社に相談し、希望に合った物件を紹介してもらいましょう。
物件の見学:実際に物件を見学し、日当たり、騒音、周辺環境などを確認しましょう。
契約:契約内容をよく確認し、納得した上で契約しましょう。

3-3. 引っ越しの準備

住まいが決まったら、引っ越しの準備を始めましょう。不用品を処分したり、引っ越し業者を手配したりする必要があります。
不用品の処分:不用品を処分し、荷物を減らしましょう。リサイクルショップやフリマアプリを活用するのもおすすめです。
引っ越し業者の手配:複数の引っ越し業者に見積もりを依頼し、料金やサービスを比較検討しましょう。
荷造り:計画的に荷造りを進めましょう。
ライフラインの手続き:電気、ガス、水道などのライフラインの手続きを行いましょう。
転居手続き:転居届、転校手続きなどを行いましょう。

3-4. 周囲への相談と協力

別居することを周囲に相談し、協力を仰ぎましょう。友人や家族、支援団体などに相談することで、精神的な支えを得ることができます。
友人や家族への相談:信頼できる友人や家族に相談し、アドバイスや協力を仰ぎましょう。
支援団体への相談:母子家庭向けの支援団体などに相談し、情報提供や支援を受けましょう。
弁護士への相談:必要に応じて、弁護士に相談し、法的なアドバイスを受けましょう。

4. 親御さんへの伝え方:穏便に進めるためのポイント

親御さんに別居を伝えるのは、非常にデリケートな問題です。しかし、ご自身の健康と幸せ、そしてお子様たちの健やかな成長のためには、避けて通れない道です。ここでは、できるだけ穏便に、そして建設的に話し合いを進めるためのポイントをご紹介します。
タイミングを見計らう:親御さんの機嫌が良い時、または落ち着いて話せる時間帯を選びましょう。
感謝の気持ちを伝える:これまで育ててくれたこと、支えてくれたことへの感謝の気持ちを伝えましょう。
冷静に、具体的に説明する:感情的にならず、別居したい理由を具体的に説明しましょう。アレルギーや不衛生な環境が、お子様の健康に悪影響を及ぼしていることを強調すると、理解を得やすいかもしれません。
相手の気持ちを尊重する:親御さんの気持ちを理解しようと努め、反論や批判は避けましょう。
第三者の意見を求める:信頼できる親戚や友人などに同席してもらい、客観的な意見を伝えてもらうのも有効です。
手紙やメールで伝える:直接話すのが難しい場合は、手紙やメールで伝えるのも一つの方法です。
専門家の助けを借りる:どうしても話し合いがうまくいかない場合は、カウンセラーや弁護士などの専門家の助けを借りることも検討しましょう。

5. 別居後の生活設計:自立した生活を送るために

別居後の生活は、新たなスタートです。自立した生活を送るために、しっかりと生活設計を立てましょう。
仕事を探す:安定した収入を得るために、仕事を探しましょう。ハローワークや求人サイトを活用するのもおすすめです。
家計管理:収入と支出を把握し、無駄な出費を抑えましょう。
子育て:お子様の成長をサポートし、愛情を注ぎましょう。
社会とのつながり:地域活動や趣味のサークルに参加し、社会とのつながりを保ちましょう。
自己啓発:資格取得やスキルアップを目指し、自己成長を続けましょう。

6. 犬アレルギー対策:快適な新生活のために

別居によって、犬アレルギーの原因から解放されますが、念のため、新居でのアレルギー対策も行っておきましょう。
徹底的な掃除:入居前に、部屋全体を徹底的に掃除しましょう。
空気清浄機の導入:空気清浄機を導入し、室内の空気を清潔に保ちましょう。
アレルギー対応寝具:アレルギー対応の寝具を使用しましょう。
定期的な換気:定期的に換気を行い、室内の空気を入れ替えましょう。
アレルゲン除去スプレー:アレルゲン除去スプレーを使用し、室内のアレルゲンを除去しましょう。

7. まとめ:新たな一歩を踏み出すために

別居は、決して簡単な決断ではありません。しかし、お子様たちの健康と未来、そしてご自身の幸せのために、勇気を持って一歩を踏み出しましょう。このガイドが、あなたの新たな生活のスタートをサポートできることを願っています。

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