愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

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牛舎生まれの子犬と新しい生活:安心できるお家探しと育て方

#ペット可物件 #子犬の育て方 #犬の飼育
 
近所の牛舎で子犬が産まれたので、一匹もらいました。先代の犬は15歳まで生きたので、子犬を飼うのは約18年ぶりになります。あまりにも久しぶりなので教えてください。生まれた環境は劣悪で、母犬は多分一日1回くらいしか餌をもらっていないためガリガリに痩せています。子犬は10匹生まれましたので、いつも母乳は争奪戦になっています。さらに、ダニもたくさんついていて、とれるのは全部取りましたが、まだきっといます。そんな状態なのでまだ、生後40日なのですが、今日連れてきました。(獣医師に相談したところもう連れて帰ってもよいとのことだったので)昼に子犬用のミルクを15グラム飲み、今はひたすら寝ているのですが、これからどうしたらよいでしょうか?それと、今までほぼ外で暮らしていたので、急に室内で過ごすのはそれはそれでストレスになるのでしょうか?病院は来週に行って、1回目のワクチンを受ける予定です。室内といっても玄関にケージと段ボールを置いて、湯たんぽを入れている状態なんです。ワクチンも終わって大きくなったら、外で飼います。あと、今おしっこはしたのですが、ウンチはなかなかしません。刺激とかさせたほうがいいのでしょうか?

牛舎という劣悪な環境から、小さな命を救ってくださったんですね。素晴らしい心遣いです!生後40日の子犬を新しい環境に迎え入れるのは、子犬にとっても飼い主さんにとっても大きな出来事です。まずは、落ち着いて、一歩ずつ一緒に進んでいきましょう。

まずは安心できる環境づくりから

子犬にとって、最初の数週間は安全で快適な環境が何より大切です。玄関にケージと段ボールを用意してくださっているとのこと、すでに準備万端ですね!まずは、この環境をさらに子犬にとって居心地の良いものにしてあげましょう。

ケージは、子犬が自由に動き回れる程度の広さがあるか確認してください。小さすぎるとストレスになります。また、段ボールは落ち着ける隠れ家として役立ちます。湯たんぽは低温やけどに注意し、タオルなどで包んで温度を調整しましょう。清潔なタオルやベッドなども用意してあげると、子犬は安心するでしょう。

急に室内環境になったことで、子犬はストレスを感じているかもしれません。最初は静かな環境で過ごさせてあげることが重要です。大きな音や激しい動きは避け、優しく声をかけながら、ゆっくりと慣れていきましょう。子犬が落ち着いて眠れるように、静かな音楽を流してみるのも良いかもしれません。

室内での生活とトイレトレーニング

子犬が室内で生活することに慣れるには、時間と根気が必要です。いきなり広い部屋に放すのではなく、最初はケージや段ボールの中で過ごさせ、徐々に生活範囲を広げていくのがおすすめです。トイレトレーニングも同様です。決まった場所にトイレシートを置き、成功したら褒めてあげましょう。失敗しても叱らず、優しくトイレシートに誘導します。

ウンチが出ないとのことですが、生後40日の子犬は、まだ腸の機能が未発達な場合があります。無理強いはせず、水分補給をしっかり行い、獣医さんに相談することも検討しましょう。心配なことがあれば、すぐに獣医さんに相談するのが一番です。獣医さんは、子犬の健康状態を確認し、適切なアドバイスをしてくれます。

将来の住まいについて考えてみよう

ワクチン接種後、外で飼う予定とのことですが、犬と暮らせる住まい選びも大切です。犬と暮らせる物件は、ペット可物件と呼ばれ、賃貸物件や分譲物件など様々な種類があります。DOG-FRIENDLYでは、犬と暮らすための物件探しをサポートする様々な情報をご提供しています。

ペット可物件の探し方

ペット可物件を探す際には、いくつかのポイントに注意しましょう。まず、ペットの種類や大きさ、頭数によって条件が異なる場合があります。子犬の成長を考慮し、将来的にも問題なく暮らせる広さや設備の物件を選ぶことが重要です。また、敷金・礼金、ペット飼育に関する規約なども事前に確認しましょう。

DOG-FRIENDLYでは、ペット可物件の豊富な情報を提供しています。エリアや条件を指定して検索できるだけでなく、実際に犬と暮らしている方の口コミなども掲載しているので、物件選びの参考になるでしょう。物件探しに迷ったら、お気軽にご相談ください。

犬と暮らすための理想の間取り

犬と快適に暮らすためには、間取りも重要です。広さだけでなく、動線も考慮しましょう。例えば、玄関からリビングへのアクセスがスムーズであること、トイレや散歩の際に犬がスムーズに動けるように、廊下や通路が十分な広さがあることが理想です。また、庭やベランダがある物件は、犬の運動不足解消にも役立ちます。

さらに、犬が安全に過ごせる環境も大切です。階段がある場合は、滑りにくい素材の階段マットなどを敷くことをおすすめします。また、犬が誤って食べてしまう危険性のあるものがないか、常に注意しましょう。

健康管理と今後の生活

牛舎で育った子犬は、健康面での不安も大きいでしょう。定期的な健康診断は欠かせません。ワクチン接種はもちろん、ノミやダニの駆除、寄生虫の予防なども忘れずに行いましょう。また、適切な食事や運動も、子犬の健康を維持するために重要です。

子犬の成長に合わせて、適切なトレーニングも必要です。しつけ教室に通うのも良いでしょう。しつけは、犬との信頼関係を築くためにも非常に大切です。しかし、無理強いはせず、褒めて伸ばすことを心がけましょう。

そして、なにより大切なのは、あなたと子犬の絆です。愛情を持って接することで、子犬は安心して成長し、あなたとの生活を楽しんでくれるでしょう。最初は戸惑うことも多いと思いますが、焦らず、ゆっくりと時間をかけて、子犬との幸せな日々を築いていきましょう。 犬との生活は、喜びと責任が伴います。 しかし、その喜びは、何ものにも代えがたいものです。

DOG-FRIENDLYでは、犬と暮らす上での様々な情報を提供しています。しつけの方法、健康管理、ペット保険など、気になることがあれば、いつでもサイトをご覧ください。そして、困ったことがあれば、いつでもご相談ください。 あなたと子犬が幸せな生活を送れるよう、私たちがサポートします。

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犬種や広さ、周辺環境など、どんなことでもお気軽にご相談ください。

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