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母親の「うつ病」と、犬との生活:距離を置く方法と心の整理

#うつ病 #心のケア #親との関係
 
母が「うつ病っぽい」とよく言うんだけど、本当かどうか疑ってしまいます。小さい頃から習い事が多くて家事は全くせず、外食ばかり。お金には余裕があるのにブランド品を買い漁ってカードの限度額まで使い切ったりも…。「うつ病のせい」って言うけど、毎日犬とジョギングして習い事、ランチ、ショッピング、エステ…とアクティブで、温泉旅行にも行ってるんです。本当に病気なんでしょうか?メールでも「疲れた~うつ病っぽい」って来るのでイライラして、関わりたくない気持ちでいっぱいです。どうすればいいですか?

お母様との関係でお悩みの方、そしてその状況に犬の存在が関わっている…、お気持ち、痛いほど分かります。親との関係は複雑で、特に精神的な問題が絡むと、解決策を見つけるのが難しくなりますよね。 でも、ご安心ください。この記事では、お母様との距離の取り方、そしてあなたの心の整理の仕方を、具体的な方法と共にご紹介します。 まずは、お母様の状況と、あなたの気持ちを受け止めるところから始めましょう。

お母様の行動と「うつ病」の関連性

お母様の行動を客観的に見てみましょう。確かに、毎日アクティブに過ごされているように見えます。しかし、「うつ病」は必ずしも寝たきりや活動停止を意味するものではありません。 うつ病は、様々な症状が現れます。例えば、抑うつ気分、意欲の低下、不眠、過食や拒食、集中力の低下など、人によって症状は異なります。 お母様の行動が、一見元気そうに見えても、その裏に深い疲労や心の痛みを抱えている可能性は十分にあります。

また、ブランド品購入やカードの使いすぎは、衝動買いといった症状の可能性も考えられます。これは、うつ病の症状の一つとして現れることがあります。 そして、病院には通院されているとのことですが、通院しているからといって必ずしも症状が改善しているとは限りません。治療効果や医師との相性なども関係してきます。

さらに、お母様が「うつ病のせい」と発言されることについてですが、これは自己防衛のメカニズムとして働く場合もあります。自分の行動を正当化することで、心の負担を軽減しようとしているのかもしれません。

あなた自身の気持ちと対応策

お母様の行動に対して嫌悪感やイライラを感じていること、それはとても自然な感情です。長年抱えてきた不満や、理解できない行動への怒り、そして、期待に応えてもらえなかったことへの失望…様々な感情が混ざり合っているのではないでしょうか。

まず大切なのは、自分の気持ちを否定しないことです。嫌悪感やイライラを感じている自分を責める必要はありません。 これらの感情は、あなたがこれまでお母様との関係の中で経験してきた出来事の積み重ねの結果です。 その感情を受け止め、認めることから始めましょう。

距離を置くことの大切さ

現状では、お母様とのメールのやり取りでさえストレスになっているとのこと。 無理に連絡を取り続ける必要はありません。 メールの返信を控えたり、頻度を減らすなど、自分にとって心地よい距離感を保つことが大切です。 連絡を絶つことが難しい場合は、返信を短くする、具体的な内容には触れないようにするなど、工夫してみましょう。

専門家の意見を聞く

お母様の状態や、あなた自身の気持ちについて、専門家の意見を聞くことも有効です。 カウンセラーや精神科医に相談することで、客観的な視点から状況を分析し、適切な対応策を見つけることができます。 また、親子の関係における問題解決のサポートも受けられるでしょう。

犬との生活と心のケア

お母様は、毎日犬とジョギングをされているとのこと。犬との散歩は、心身の健康に良い影響を与えることが知られています。 犬と過ごす時間は、お母様にとってストレス軽減や心の安定につながっている可能性があります。 もちろん、犬と過ごす時間が、お母様の「うつ病」を完全に治すわけではないですが、心の支えになっていることは確かでしょう。

あなた自身も、ペットを飼うことで心のケアをする方法があります。犬を飼うことで、責任感や愛情を育み、精神的な安定を得られる可能性があります。 もし、ペットを飼うことが難しい場合は、ボランティア活動に参加したり、動物カフェを訪れたりするのも良いでしょう。

まとめ:自分を守り、未来へ進む

お母様との関係は、容易に解決できるものではありません。しかし、大切なのは、あなた自身の心と身体を守ることです。 無理に関係を修復しようとせず、まずは自分の気持ちに耳を傾け、適切な距離感を保ちましょう。 専門家のサポートを受けながら、少しずつでも前向きに進んでいくことが大切です。 そして、あなた自身の幸せのために、できることから始めていきましょう。

この記事が、あなたにとって少しでも力になれることを願っています。

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