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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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柴犬と暮らすマスオさん、吠えない犬は大丈夫?心配な鳴き声と賃貸選び

#ペット可物件 #柴犬 #賃貸トラブル
 
最近結婚して、マスオさんとなり、嫁の実家に暮らしています。そこで犬(柴犬)を飼っているのですが、ものすごく可愛いです。年齢は人間でいうと50歳くらいらしいですが、全然50歳には見えないくらい若々しくて元気です。普通の犬と違って、相当甘やかされて育ったせいか、全く吠えないんです。誰に対しても人懐っこく、人に噛みついたことなど一度もなく、猫が寄ってきても逃げてしまうくらい怖がりで、全く番犬になりません。そこで疑問なのですが、全く吠えない犬というのは何か問題があるのでしょうか?吠えている犬も問題ですが、全く吠えない犬も問題だと聞いたことがあります。唯一吠えるのは、皿にのせたドッグフードをあげる時ぐらいです。嫁のお母さんは、「ショップで買った子犬は(9年前にショップで買いました)、噛みつかないよ(吠えないよ)」と言っています。どうなのでしょうか?

ご結婚おめでとうございます!そして、可愛らしい柴犬さんと暮らしていらっしゃるんですね。 吠えない犬が心配、というのは確かに気になる点ですよね。 でも、ご安心ください。吠えないからといって必ずしも問題があるとは限りません。むしろ、ご家族の皆さんが安心して暮らせる、穏やかな性格の犬ちゃんと言えるかもしれません。

吠えない犬の理由を探る

犬が吠えない理由は様々です。今回の柴犬さんの場合、幼少期から愛情深く育てられ、人への恐怖心や攻撃性が低いことが考えられます。 これは決して悪いことではありません。 むしろ、穏やかで優しい性格の証と言えるでしょう。 番犬としての役割は果たせなくても、家族の一員として、かけがえのない存在であることに変わりはありません。

また、ショップで購入されたとのことですが、幼少期の社会化の過程が影響している可能性もあります。 十分な社会化ができていないと、大人になってから様々な音や状況に過剰に反応しやすくなりますが、逆に、適切な社会化によって、穏やかな性格になることもあります。 今回の柴犬さんは後者のケースと言えるのではないでしょうか。

ご心配されている「風のうわさ」は、過度に吠える犬による近隣トラブルを懸念したものでしょう。 しかし、吠えない犬は、逆に飼い主さんの気づきにくい健康問題を抱えている可能性も否定できません。 例えば、聴覚に問題がある場合、吠えることができない場合があります。 普段の様子をよく観察し、何か異変を感じたら、獣医さんに相談しましょう。

吠えない犬と暮らすメリット・デメリット

吠えない犬には、もちろんメリットとデメリットがあります。メリットとしては、近隣トラブルの心配が少ないこと、静かな生活環境が保てることなどが挙げられます。 特に賃貸住宅にお住まいの場合、近隣住民とのトラブルは大きな問題となるため、吠えない犬は大きな安心材料となります。

一方、デメリットとしては、危険を察知しにくいこと、病気や怪我に気づきにくいことが挙げられます。 そのため、普段から犬の様子をよく観察し、異変に気づいたらすぐに獣医さんに相談することが大切です。 また、万が一、侵入者などがいた場合、吠えて知らせてくれないため、防犯対策をしっかり行う必要があります。

賃貸物件選びで大切なこと

現在、嫁の実家に同居されているとのことですが、将来的に独立して暮らすことを検討されているかもしれません。 その際には、犬と暮らせる賃貸物件選びが重要になります。 犬と暮らせる物件は、ペット可物件と呼ばれ、条件が厳しく、空室が少ない傾向があります。 そのため、早めの物件探しをおすすめします。

ペット可物件の探し方

ペット可物件を探す際には、不動産会社に「ペット可」と明確に伝えることが重要です。 また、犬の種類や大きさ、飼育頭数によって条件が異なる場合があるため、事前に確認しておきましょう。 さらに、敷金・礼金、家賃、ペット飼育に関する規定なども確認し、納得した上で契約しましょう。

「DOG-FRIENDLY」のような、犬と飼い主さんに優しい不動産情報サイトを利用すると、ペット可物件の検索が容易になります。 写真や動画で物件の様子を確認できたり、ペットに関する情報を詳しく掲載しているサイトも多いので、おすすめです。 また、口コミなども参考にすると、より安心して物件選びができます。

賃貸契約における注意点

ペット可物件を契約する際には、賃貸借契約書にペットに関する条項が明記されているかを確認しましょう。 飼育できるペットの種類や大きさ、飼育頭数、その他飼育に関するルールなどが記載されているはずです。 不明な点があれば、不動産会社に確認するようにしましょう。

また、近隣への配慮も大切です。 犬の鳴き声や散歩中のマナーなど、近隣住民に迷惑をかけないように注意しましょう。 良好な隣人関係を築くことで、快適な生活を送ることができます。

まとめ:吠えない犬との幸せな暮らし

吠えないからといって、犬に問題があるとは限りません。 今回の柴犬さんのように、穏やかで人懐っこい性格の犬もたくさんいます。 大切なのは、犬をよく観察し、健康状態に気を配り、適切なケアをすることです。

賃貸物件を探す際には、ペット可物件を積極的に探し、契約前に条件をよく確認しましょう。 そして、近隣住民への配慮を忘れずに、犬との幸せな生活を送ってください。 大切なのは、犬との信頼関係を築き、お互いを尊重し合うこと。 それが、犬と飼い主さんにとって、最高の幸せにつながります。

もし、犬の健康状態や行動に不安を感じた場合は、迷わず獣医さんに相談しましょう。 専門家のアドバイスを受けることで、より安心して犬と暮らすことができます。

「DOG-FRIENDLY」では、犬と暮らすための様々な情報を提供しています。 ぜひ、他の記事も読んでみてください。

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