愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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柴犬との暮らし始め:子犬選びと安心できる住まい探し

#ペット可物件 #子犬選び #柴犬
 
柴犬を飼う予定なんですけど、生後2ヶ月の子と生後4ヶ月の子で迷ってます。2ヶ月の子は4ヶ月くらいまでは室内で飼わないといけないらしいんですけど、ケージを置く場所が仏間しかないんです。仏間にケージを置くのはダメなんでしょうか?それに、79歳の祖母がいて、犬がいて祖母がぶつかったり蹴ってしまったりしないか心配なんです。祖母は動物が苦手なので、家で飼うのは大丈夫なのかも悩んでます。4ヶ月の子は2ヶ月の子より大きくて、これでなつくのかなって不安です。値段は4ヶ月の子の方が安いんですけど…。あと、ケージから出した時によだれを垂らしていて、怖がっているようでした。正直、家族全員が2ヶ月の子に一目惚れしてるんですけど、父がケージの場所を懸念していて、父だけ4ヶ月の子がいいって言ってます。2ヶ月の子は大きなペットショップ(ショッピングモールに入ってるチェーン店)で、4ヶ月の子はちょっと小さなペットショップです。どう思いますか?

新しい家族として柴犬を迎える、それは本当に素敵なことですね! でも、子犬選びから住まいの準備まで、気になることがたくさんあるのもよく分かります。特に、ご高齢の祖母様がいらっしゃるご家庭では、安全面や生活空間の確保が重要になってきますよね。この記事では、子犬選びのポイントと、犬と暮らすための住まい選びについて、具体的なアドバイスをさせていただきます。

子犬選び:生後2ヶ月と4ヶ月、どちらを選ぶべき?

生後2ヶ月と4ヶ月の子犬、どちらも魅力的ですが、それぞれに特徴があります。2ヶ月の子犬は、まだ小さく、人間との生活に慣れていない分、しつけや社会化に時間と手間がかかります。一方で、4ヶ月の子犬は、ある程度社会化が進んでいる可能性があり、トイレトレーニングなども比較的スムーズに進むかもしれません。しかし、すでに性格や癖が多少出来上がっている可能性もあります。

ご家族全員が2ヶ月の子犬に一目惚れされているとのこと、それはとても大切なポイントです! 犬との生活は、長い時間一緒に過ごすことになります。家族の愛情が、子犬の成長を大きく左右します。

4ヶ月の子犬が安いという点も魅力的ですが、値段だけで決めるのは避けましょう。健康状態や性格、そしてご家族との相性などを総合的に判断することが大切です。

ペットショップでの様子も重要な情報です。2ヶ月の子犬が大きなペットショップにいるということは、健康管理体制がしっかりしている可能性が高いです。一方、4ヶ月の子犬がいる小さなペットショップでは、その点の確認をしっかり行いましょう。子犬の健康状態や飼育環境について、ショップスタッフに丁寧に質問することをお勧めします。

仏間へのケージ設置について

仏間へのケージ設置について、ご心配されていることと思います。確かに、仏間は神聖な場所と捉える方も多く、抵抗があるかもしれません。しかし、大切なのは、子犬が安全で落ち着ける場所を確保することです。

仏間にケージを設置することに抵抗がある場合は、他の場所を探してみるのも良いでしょう。例えば、リビングの一角にケージを置くスペースを作ったり、サークルを使用したりするのも一つの方法です。大切なのは、子犬が安心して過ごせる空間を確保することです。

もしどうしても仏間以外に場所がない場合は、仏間を子犬と暮らせる空間にアレンジすることもできます。例えば、ケージの周囲に落ち着いた雰囲気のマットを敷いたり、清潔感を保つようにこまめに掃除をすることで、仏間とケージの調和を図ることができます。大切なのは、清潔さを保ち、神聖な場所への敬意を忘れずに、子犬と共存できる環境を作る工夫です。

高齢の祖母様との生活:安全対策と配慮

79歳の祖母様と子犬が一緒に暮らす上で、安全対策は非常に重要です。祖母様が動物が苦手とのことですので、まずは祖母様への配慮が大切です。子犬との距離感を保ち、祖母様が安心できる環境を作る必要があります。

具体的には、子犬が自由に動き回れるスペースと、祖母様が安心して過ごせるスペースを明確に分けることが有効です。ケージの場所だけでなく、子犬が自由に遊べるエリアと、祖母様が休息できるエリアを分けて、お互いのストレスを軽減しましょう。また、子犬の行動範囲を制限するサークルなどを活用し、祖母様と子犬が不用意に接触しないように工夫することも大切です。

さらに、子犬のしつけも重要です。基本的なコマンド(おすわり、待てなど)をしっかりと教え、子犬の行動をコントロールできるようにしましょう。これは、祖母様だけでなく、家族全員の安全を守るためにも不可欠です。

そして、祖母様にも子犬に慣れてもらうための時間を設けることも大切です。最初は遠くから子犬の様子を見てもらい、徐々に距離を縮めていくことで、恐怖心を軽減できる可能性があります。子犬が落ち着いていればいるほど、祖母様も安心できるでしょう。

犬と暮らせる住まい選びのポイント

子犬を迎えるにあたり、住まいの環境も重要な要素です。特に、賃貸物件の場合は、ペット可物件であること、そして、犬と快適に暮らせる間取りや設備が整っているかを確認する必要があります。

ペット可物件の探し方

ペット可物件を探す際には、不動産会社に「ペット可」であることを明確に伝えましょう。多くの不動産会社は、ペット可物件の情報を豊富に持っています。また、インターネットの不動産サイトでも、ペット可物件を絞り込んで検索することができます。条件に合う物件が見つかりやすいので、積極的に活用しましょう。

間取りと設備

間取りを選ぶ際には、子犬が自由に遊べるスペースがあるかどうかを確認しましょう。また、ケージを置く場所、散歩からの帰りに犬を洗えるスペースがあるかも重要です。ベランダや庭がある物件は、子犬の散歩や排泄の際に便利です。さらに、防音性も考慮しましょう。特に集合住宅の場合は、近隣住民への配慮も必要です。

騒音問題への対策

犬の鳴き声は、近隣住民とのトラブルにつながる可能性があります。そのため、防音性の高い物件を選ぶことが重要です。また、子犬のしつけをしっかりと行い、無駄吠えをしないようにすることも大切です。しつけ教室に通うなど、プロの指導を受けるのも有効な手段です。

まとめ:家族みんなで幸せな犬との生活を

子犬選びから住まい選びまで、多くの課題があることは承知していますが、ご家族でしっかりと話し合い、最適な選択をしてください。大切なのは、ご家族全員が幸せに暮らせる環境を整えることです。 2ヶ月の子犬に一目惚れされているとのこと、その気持ちは大切にしてください。しかし、4ヶ月の子犬にも魅力があることは事実です。それぞれのメリット・デメリットを比較検討し、ご家族で納得のいく結論を出せるよう願っています。

そして、どんな子犬を迎えるにしても、準備は万全に! 子犬を迎える前に、必要なグッズを揃え、生活空間を整えておくことで、よりスムーズなスタートを切ることができます。子犬を迎える前に、獣医さんへの相談も忘れずに行いましょう。健康状態のチェックや、飼育方法に関するアドバイスを受けることで、安心して子犬と暮らすことができます。

犬との生活は、喜びと苦労の両方がありますが、その喜びは計り知れません。準備をしっかり行い、家族みんなで幸せな犬との生活を送ってください。DOG-FRIENDLYでは、これからも犬と飼い主さんの幸せな暮らしをサポートしていきます。

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