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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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早朝のマンション廊下に犬のフン!放置された場合の対処法と注意喚起のコツ

#犬のトラブル
 
ファミリータイプのペットOK賃貸マンションに住んでいます。今朝4時30分頃、主人が帰宅すると我が家の住む階の廊下に犬のフンが落ちていました。今、私が保育園に子供を送る時も、そのままありました。昨日、私が保育園のお迎えから帰った夕方6時頃は落ちていませんでした。このまま誰が片付けるのか気になります。全フロアに掃除業者が入るのは週に1回ぐらいで、不定期なのでわかりません。我が家からエレベーターまでに落ちていて、大量なため、衛生面で子供に悪いので気になります。我が家の階に犬を飼っている家は我が家を含めて3件です。もちろん、うちの犬では、ないです。注意など来られたら気分が悪いので、もし注意とか来たら何と言えばいいでしょう?

マンションの廊下に犬のフンが放置されているという状況、本当に困りますよね。特に小さなお子さんがいる場合は、衛生面での心配は尽きません。今回は、このような状況に遭遇した場合の対処法と、万が一、疑われた際の対応について、具体的なアドバイスをさせていただきます。

まずは状況の整理と証拠の確保

まず大切なのは、冷静に状況を整理することです。
フンの状態: 時間経過による乾燥具合、量、形状などを確認します。
場所: フンが落ちている場所を特定します(例:〇号室の前、エレベーター付近など)。
時間: いつからフンがそこにあったのか、可能な限り特定します(ご主人が帰宅した時間、お子さんを送る時間など)。
写真撮影: スマートフォンなどで、フンの状態、場所を写真に記録しておきましょう。これは、後々、管理会社や他の住人に説明する際に役立ちます。

これらの情報を整理することで、状況を客観的に把握し、適切な対応を取ることができます。

管理会社への連絡と清掃の依頼

状況を把握したら、速やかにマンションの管理会社に連絡しましょう。
状況説明: 発生日時、場所、フンの状態などを具体的に伝えます。
清掃依頼: 清掃業者に清掃を依頼するよう依頼します。
対応確認: 管理会社がどのような対応を取るのか、いつ清掃されるのかを確認します。

管理会社に連絡することで、早期の解決が期待できます。また、他の住人への注意喚起や、ペット飼育に関するルールの見直しなど、再発防止策を講じてもらうことも期待できます。

住民への注意喚起

管理会社への連絡と並行して、マンションの掲示板や回覧板などで、住民への注意喚起を行うことも有効です。
匿名での掲示: 特定の個人を非難するような表現は避け、「〇月〇日〇時頃、〇階の廊下に犬のフンが放置されているのを発見しました。ペットを飼われている方は、散歩後のマナーを守り、フンの始末を徹底してください」といった内容で、冷静かつ客観的に注意を促します。
ペット飼育ルールの再確認: ペット飼育に関するルール(フンの始末、リードの着用、共用部分の利用など)を改めて周知することで、住民全体の意識向上を図ります。

注意喚起を行う際は、感情的な表現は避け、冷静かつ客観的な文章を心がけましょう。

もし疑われたら?冷静な対応と証拠の提示

もし、他の住人から「あなたの犬のフンではないか?」と疑われた場合は、冷静に対応することが重要です。
冷静な否定: まずは、自分の犬のフンではないことを明確に伝えましょう。「うちの犬は〇時には散歩に行きません」「フンの状態がうちの犬のものとは異なります」など、具体的な理由を添えて説明します。
証拠の提示: 状況整理の際に撮影した写真や、散歩の時間、フンの状態など、自分の犬のものではないことを証明できる証拠があれば提示します。
第三者の証言: もし、散歩中に他の住人や知人と会っていた場合、その人に証言を依頼することも有効です。
DNA鑑定: 最終手段として、フンのDNA鑑定を検討することもできます。ただし、費用がかかるため、他の方法で解決できない場合にのみ検討しましょう。

重要なのは、感情的にならず、冷静に、客観的な証拠に基づいて説明することです。

ペット保険の活用

ペット保険の中には、今回のケースのように、犬が原因でトラブルが発生した場合に、弁護士費用や損害賠償金を補償してくれるものがあります。
弁護士費用特約: トラブル解決のために弁護士に依頼した場合の費用を補償してくれます。
賠償責任特約: 他人に損害を与えてしまった場合の賠償金を補償してくれます。

ペット保険に加入している場合は、保険会社に相談してみることをおすすめします。

犬との暮らしのマナー再確認

今回の件をきっかけに、改めて犬との暮らしのマナーを確認することも大切です。
散歩中のフン始末: フンは必ず持ち帰り、適切に処理しましょう。
マーキング対策: 電柱や壁などへのマーキングは、できる限り避けましょう。
無駄吠え対策: 無駄吠えは、近隣住民への迷惑になるため、適切な対策を行いましょう。
共用部分の清潔: 共用部分は、常に清潔に保ちましょう。

これらのマナーを守ることで、他の住人との良好な関係を築き、快適なマンションライフを送ることができます。

まとめ:冷静な対応と再発防止策で快適なマンションライフを

マンションの廊下に犬のフンが放置されているという状況は、誰にとっても不快なものです。しかし、冷静に対応し、管理会社や他の住人と協力することで、早期の解決と再発防止につなげることができます。

1. 状況の整理と証拠の確保
2. 管理会社への連絡と清掃の依頼
3. 住民への注意喚起
4. もし疑われたら?冷静な対応と証拠の提示
5. ペット保険の活用
6. 犬との暮らしのマナー再確認

これらの対処法を参考に、愛犬との快適なマンションライフを送ってくださいね。

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