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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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愛猫の初めてのシャンプー!犬用シャンプーは使える?

#ペットケア #猫のシャンプー #猫用シャンプー
 

愛猫の初めてのシャンプー!犬用シャンプーは使える?

子猫ちゃんを迎え入れて、初めてのシャンプーを検討中とのこと、おめでとうございます!新しい家族との生活は、喜びと同時に様々な初めての経験が待っていますよね。初めてのシャンプーは、猫ちゃんにとっても飼い主さんにとっても、少し緊張するかもしれません。特に、今回のようにうっかり犬用のシャンプーを購入してしまった場合、不安も大きくなってしまうでしょう。この記事では、犬用シャンプーを猫に使用できるのか、そして子猫のシャンプーの注意点について、詳しく解説していきます。

犬用シャンプーと猫用シャンプーの違いとは?

結論から言うと、犬用シャンプーを猫に使用するのは、避けた方が無難です。犬と猫では皮膚のpHが異なり、犬用のシャンプーは猫の皮膚に刺激を与えてしまう可能性があるからです。猫の皮膚は犬よりも弱酸性で、乾燥しやすく、デリケートです。犬用シャンプーは、犬の皮膚のpHに合わせたアルカリ性のものが多く、猫の皮膚のバリア機能を破壊し、皮膚炎やアレルギーを引き起こす可能性があります。 特に、子猫は皮膚のバリア機能が未発達なため、より注意が必要です。

ライオンの「ペットキレイ 泡マイルド トリートメントinシャンプー」は、犬用と記載されていることから、猫の皮膚に適したpHではない可能性が高いです。成分表をよく確認し、もし不安であれば、獣医さんに相談することをおすすめします。 獣医さんであれば、猫の皮膚に優しいシャンプーの選び方や、シャンプーの方法についてもアドバイスをもらえるでしょう。

具体的に何が違うの?成分をチェック!

犬用シャンプーと猫用シャンプーの大きな違いは、pH値配合成分にあります。前述の通り、猫の皮膚は弱酸性であるのに対し、犬の皮膚は中性~弱アルカリ性です。シャンプーのpH値が猫の皮膚のpH値と大きく異なると、皮膚の乾燥や炎症を引き起こす可能性があります。また、犬用シャンプーには、猫にとって刺激となる成分が含まれている場合もあります。例えば、メントールやユーカリオイルなどは、猫にとって有害な可能性があります。

成分表をよく確認し、もし不安な成分が含まれている場合は、使用を避けるのが賢明です。

猫のシャンプー:安全に洗うためのステップ

犬用シャンプーの使用は避け、猫用のシャンプーを改めて購入することが最善策ですが、もしどうしても今日中にシャンプーしたいという場合は、以下の点に注意して行いましょう。ただし、無理強いはせず、猫の反応を見ながら、必要であればシャンプーを中断することも大切です。

準備するもの

シャンプー方法

  1. 猫を落ち着かせる:シャンプー前に、猫を落ち着かせてあげることが重要です。猫がリラックスできる環境を作り、優しく声をかけながら、猫の体に触れてあげましょう。無理強いは絶対に避けましょう。
  2. 毛のブラッシング:シャンプー前に、コームで毛を丁寧にブラッシングして、もつれを解いておきます。これにより、シャンプーがスムーズに行えます。
  3. ぬるま湯で濡らす:ぬるま湯で猫の体を優しく濡らします。顔には水がかからないように注意しましょう。
  4. シャンプーを泡立てる:猫用のシャンプーを少量手に取り、泡立ててから猫の体に塗布します。目や耳、口に入らないように注意しましょう。
  5. 洗い流す:シャンプーを丁寧に洗い流します。シャンプーが残っていると、皮膚炎の原因となる可能性があります。
  6. タオルで拭く:バスタオルで猫の体を優しく拭いて、水分を拭き取ります。
  7. ドライヤーを使用する:ドライヤーを使用する場合は、低温で距離を保ち、猫が怖がらないように注意しましょう。 ドライヤーが苦手な猫もいるので、タオルドライだけで十分です。

初めての猫との生活:安心できる環境づくり

猫との初めての生活、楽しみながらも不安も多いと思います。シャンプー以外にも、猫が快適に過ごせる環境づくりが大切です。猫は繊細な生き物なので、急な変化やストレスは避けるようにしましょう。 安全で快適な空間を確保し、猫がリラックスできる環境を作ることで、健康的な生活を送ることができます。

猫が快適に過ごせる環境とは?

まとめ:猫のシャンプーは慎重に

犬用シャンプーを猫に使用するのは避けるべきです。猫の皮膚はデリケートなので、猫用のシャンプーを使用するか、獣医さんに相談して適切なシャンプーを選びましょう。初めてのシャンプーは、猫にとっても飼い主さんにとっても緊張するかもしれませんが、落ち着いて、猫のペースに合わせて行うことが大切です。今回の経験を活かし、次回からは猫に合ったシャンプーを使って、安全にシャンプーをしてあげましょう。 そして、何より大切なのは、猫との信頼関係を築き、楽しい時間を過ごすことです!

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