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犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

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愛犬の騒音トラブル、お隣さんの無駄吠えに困っています…【犬との賃貸トラブル解決】

#騒音トラブル
 
度々お世話になっております。長文です。私は30代の、訳あり専業主婦です。元々共働きでしたが、事情があって、働けなくなり・・・それと同時に家に居る時間も多くなりました。その時から、ふと気になっていたのですが・・・隣人の犬の無駄吠えが、異常に多い事です。隣人は、母娘+犬で住んでいて・・・基本的には娘(40代後半?)1人で住んでいるのですが、1週間のうち4日間くらいは、母親(70代後半)も一緒に住んでいる感じです。(母親は近所に実家があるそうです。)娘1人が居る時は、犬はあんまり吠えないのですが・・・この母親が戻ってくると、犬は寂しそうな、嫌がるような声を出して『クーン、クーン』と高い声で鳴いた後に、『キャンキャンッ!』と連発して吠えます。もうこの時が、凄くうるさくて・・・。犬は恐らく、嫉妬の気持ちがあり・・・母娘が揃うと、自分は構って貰えないと思うのか、何もない時でも吠えるし、母娘が喋り出すと、遮るように吠えだします。一度、母親と外で偶然会った際に・・・『犬がうるさくてすみません』と自ら謝罪はあり、その時には『ちょっと元気過ぎますよね』とチクリとは言いましたが・・・改善される事はなく、躾も恐らく出来てないんだと思います。私達の家と、隣人の家同士の隙間はなく、壁が引っ付いているので・・・尚更、犬の無駄吠えもかなり聞こえます。もう、とにかくうるさくて・・・最近ではわざと、私も外に出掛けたりもしていますが・・・毎日の事なので、ノイローゼ気味になっています;隣人は、母親が年金生活、娘が生活保護(精神病あり)といった環境みたいで、隣人の家は賃貸なのですが・・・その大家さんとも、家賃の事や支払いの事で揉めたりしている感じもします。そこで・・・騒音時間を詳しくチェックしようと、ノートに、犬が吠えるたびに・・・『何月何日 吠えた時間、(分数)(吠えたであろう理由)などを書くようにしているのですが、いざと言うとき、これは証拠扱いになりますか?またこういう記録は、大体どの程度(期間)付けておけばいいでしょうか。隣人の方が半年早く、入居しているみたいですが・・・躾をしっかりされている方々だと思っていたので、まさかこんなに頻繁に無駄吠えが多いとは思わず・・・困惑するばかりですし、もう正直な話、出て行って欲しいとさえ思っています;私達夫婦の家は、私の父親が大家になっているので・・・騒音問題が酷い場合は、私が書き記す証拠を持って『隣に言いに行く』と助け船を出してくれています。(隣人の大家は、別の方で遠方に住んでいます。)長々となりましたが、真剣に悩んでいますので冷やかし、誹謗中傷はご遠慮ください。よろしくお願い致します。

騒音問題、本当に辛いですよね。特に毎日となると、精神的な負担も大きくなって当然です。今回は、お隣の犬の無駄吠えに悩むあなたのために、具体的な解決策と、記録が証拠になるのか、どのくらいの期間記録すれば良いのかを解説します。

結論:まずは冷静な対応を!記録は重要、でもその前にできることがあります。

犬の無駄吠え問題は、集合住宅でのトラブルでよくあるもの。しかし、感情的に対応してしまうと、事態が悪化することも。まずは冷静に、そして段階的に解決を目指しましょう。記録は重要な証拠になりますが、その前にできることを試してみるのがおすすめです。

ケーススタディ:騒音トラブル、解決への道筋

今回は、あなたが置かれている状況を整理し、解決に向けて進むためのステップを、具体的なケーススタディとしてご紹介します。

1. 状況の整理と理解
2. 証拠としての記録の重要性
3. 騒音問題解決への具体的なステップ
4. 専門家への相談も視野に

1. 状況の整理と理解:何が問題なのか?

まずは、問題となっている状況を整理しましょう。
騒音の種類と頻度: どのような種類の鳴き声(キャンキャン、クーンクーンなど)が、いつ、どのくらいの頻度で発生しているのか。
時間帯: 早朝、夜間など、特に迷惑となる時間帯はいつか。
原因の特定: 母親が来た時のみ吠えるという状況から、犬が特定の状況に反応している可能性が高い。
隣人の状況: 母親が年金生活、娘が生活保護を受けているという情報から、経済的な余裕がない可能性も考慮する必要がある。

2. 証拠としての記録の重要性:何を残すべきか?

騒音問題を解決するためには、客観的な証拠が不可欠です。あなたが記録している内容は、非常に重要な証拠となり得ます。
記録すべき内容:
日付、時間、騒音の種類、継続時間、状況(例:母親が訪問、母娘が会話)
可能であれば、騒音を録音する(スマートフォンアプリなどを活用)
記録期間:
最低でも2週間~1ヶ月程度の記録があると、騒音のパターンや頻度を把握しやすい。
長期間記録することで、騒音問題の深刻さをより明確に伝えられる。
記録のポイント:
客観的な事実のみを記録する(感情的な表現は避ける)
騒音によって受けた具体的な被害(例:睡眠不足、集中力低下)も記録する

騒音レベルの目安

※犬の鳴き声は、犬種や状況によって大きく異なりますが、一般的に70dB~90dB程度と言われています。

3. 騒音問題解決への具体的なステップ:何から始めるべきか?

記録を元に、以下のステップで解決を目指しましょう。

1. 冷静な話し合い:
まずは、お隣さんと冷静に話し合う機会を設ける。
記録を見せながら、騒音によって困っている状況を具体的に伝える。
改善策(例:犬の訓練、防音対策)について、協力をお願いする。
いきなり感情的に訴えるのではなく、理解と協力を求める姿勢が大切。
2. 大家さん(あなたの父親)からの注意:
話し合いで解決しない場合は、あなたの父親(大家さん)から、お隣さんに注意してもらう。
大家さんから、騒音に関する苦情が寄せられていることを伝えることで、事態の深刻さを認識してもらう。
お隣さんの大家さんにも、状況を伝えてもらうことを検討する。
3. 第三者機関への相談:
話し合いや注意だけでは解決しない場合は、第三者機関(例:自治体の相談窓口、弁護士)に相談する。
第三者機関から、専門的なアドバイスや仲介を受けることで、解決への糸口が見つかる可能性がある。
内容証明郵便を送付することも有効です。
4. 法的措置:
上記の方法でも解決しない場合は、最終手段として、法的措置(例:損害賠償請求、退去勧告)を検討する。
法的措置は、時間と費用がかかるため、慎重に判断する必要がある。

4. 専門家への相談も視野に:誰に相談すべきか?

騒音問題は、法律や不動産の知識も必要となる場合があります。専門家への相談も検討しましょう。
弁護士: 法的なアドバイスや、訴訟手続きを依頼できる。
不動産鑑定士: 騒音による損害額を算定できる。
騒音測定業者: 客観的な騒音レベルを測定できる。
ドッグトレーナー: 犬の無駄吠えのしつけについてアドバイスをもらえる。

成功事例:騒音問題を解決したケース

実際に、騒音問題を解決した事例をご紹介します。
事例1:
お隣の犬の無駄吠えに悩んでいたAさんは、記録を元に、お隣さんと冷静に話し合い、犬の訓練費用を一部負担することで合意。その後、犬の無駄吠えは大幅に改善された。
事例2:
騒音問題が深刻だったBさんは、弁護士に相談し、内容証明郵便を送付。その後、お隣さんは自主的に引っ越し、騒音問題は解決した。

まとめ:諦めずに、解決に向けて行動しましょう

犬の無駄吠え問題は、解決が難しい場合もありますが、諦めずに、できることから行動することが大切です。記録を取り、冷静に話し合い、専門家の力を借りながら、解決に向けて進んでいきましょう。あなたの平穏な生活を取り戻せるよう、心から応援しています。

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