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愛犬の食欲不振?原因と対策、フード選びのポイント

#ドッグフード #ペットの健康 #犬の食欲不振
 
生後7ヶ月のミニチュアダックスフンドを飼っています。今月に入ってから、ご飯をがつがつ食べなくなりました。前はご飯の時間になると興奮して10秒で完食していたのに、最近は興味がなく、のんびり不味そうに食べています。1日の量を4回に分けていますが、他のフードを混ぜたら美味しそうに食べたものの、お腹を壊してしまいました。運動も十分で、体調不良ではないと思うのですが、同じフードをずっと与えているので飽きてしまったのでしょうか?みなさんのワンちゃんの食欲はどうですか?フードを変えた方がいいのでしょうか?

愛犬のご飯の時間が、以前のように楽しい時間ではなくなってしまった…そんな飼い主さんのお気持ち、よく分かります。愛犬の食欲不振は、飼い主さんにとって大きな心配事ですよね。 この記事では、愛犬の食欲不振の原因を探り、具体的な対策、そしてフード選びのポイントを解説します。同じ悩みを持つ飼い主さんの参考になれば幸いです。

食欲不振の原因を探る

愛犬の食欲が落ちた原因は様々です。まずは、いくつかの可能性を考えてみましょう。

フードの飽き

7ヶ月という年齢は、子犬期から成犬期への移行期です。成長とともに、栄養バランスや嗜好性も変化してくるため、今まで食べていたフードに飽きてしまった可能性があります。同じフードをずっと与え続けていると、栄養の偏りや、味に飽きてしまうこともあります。

環境の変化

引っ越しや家族構成の変化、新しいペットの導入など、環境の変化は犬にもストレスを与えます。ストレスによって食欲が低下することもあります。特に、新しい住環境への適応は、犬にとって大きな負担となる場合があります。 もし最近環境の変化があった場合は、その影響を考慮する必要があります。

病気や体調不良

食欲不振は、病気のサインである可能性もあります。歯周病や消化器系の問題、内臓疾患など、様々な病気が食欲不振を引き起こす可能性があります。少しでも心配な場合は、獣医さんに相談することが大切です。 早期発見・早期治療が、愛犬の健康を守る上で重要です。

季節の変化

季節の変わり目には、犬も体調を崩しやすくなります。気温や湿度、日照時間の変化は、食欲に影響を与える可能性があります。特に夏場は、食欲が落ちる傾向がありますので、食事の量や与える時間を見直す必要があるかもしれません。

具体的な対策

食欲不振の原因を特定することができれば、それに合わせた対策を講じることができます。しかし、原因が特定できない場合でも、試せる対策はいくつかあります。

フードの見直し

まずは、フードの種類を見直してみましょう。低脂肪・高タンパク質のフードや、消化に良いフードを試してみるのも良いでしょう。 また、少量ずつ色々な種類のフードを試して、愛犬の好みを探るのも効果的です。ただし、フードを急に切り替えるのではなく、徐々に混ぜていくようにしましょう。急な変更は、消化不良を引き起こす可能性があります。

食事環境の改善

食事の場所や時間、食器なども見直してみましょう。静かで落ち着ける場所で、他の犬や猫がいない環境で食事をさせてあげましょう。また、食器を清潔に保つことも重要です。 愛犬が快適に食事ができる環境を整えることで、食欲が改善される可能性があります。

運動と遊び

適度な運動と遊びは、食欲増進にも繋がります。毎日散歩に連れて行ったり、ボール遊びなどをして、愛犬の体を動かす時間を確保しましょう。適度な運動は、ストレス解消にも効果があります。

獣医への相談

上記の対策を試しても改善が見られない場合は、獣医さんに相談しましょう。血液検査やレントゲン検査などを通して、病気の有無を調べてもらうことが重要です。早期発見・早期治療が、愛犬の健康を守る上で非常に大切です。

フード選びのポイント

愛犬にとって適切なフードを選ぶことは、健康維持に不可欠です。年齢、体重、活動量、健康状態などを考慮して、最適なフードを選びましょう。

年齢に合わせたフード

子犬期、成犬期、高齢期と、犬の成長段階によって必要な栄養素は異なります。年齢に合わせたフードを選ぶことで、愛犬の健康をサポートすることができます。

原材料の確認

フードの原材料を確認し、良質なタンパク質や脂質、ビタミン、ミネラルなどがバランスよく含まれているかを確認しましょう。添加物が多いフードは、愛犬の健康に悪影響を与える可能性があります。

愛犬の好み

最終的には、愛犬が喜んで食べてくれるフードを選ぶことが大切です。色々な種類のフードを試して、愛犬の好みを見つけることが重要です。フードを選ぶ際には、愛犬の食いつきも重要な判断材料となります。

まとめ

愛犬の食欲不振は、様々な原因が考えられます。まずは、落ち着いて原因を探り、適切な対策を講じることが大切です。フードの見直し、食事環境の改善、運動と遊び、そして獣医への相談など、様々なアプローチを試みてみましょう。愛犬が健康で幸せに暮らせるように、飼い主さんが愛情を持ってケアをしてあげることが一番重要です。 少しでも心配なことがあれば、迷わず獣医さんに相談しましょう。そして、愛犬との時間を大切に、楽しい食事の時間を再び取り戻してくださいね。

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