ペットショップから迎えて今日で5日目のチワワ(もうすぐ3ヶ月、780グラム)がパルボウイルスにかかってしまいました。2日前に嘔吐とゆるい便になり、昨日は嘔吐がひどかったので急いで病院へ連れて行きました。体温、便検査、お腹の検査などを受け、パルボウイルスと診断されました。すぐに入院、隔離部屋で点滴治療を受けています。ショックで泣くことしかできません…。初めてワンちゃんを家族として迎えたので、ネットで調べてばかりいます。病院には電話で症状を聞いたりしています。低血糖は治まったようで、昨日はぐったり寝てばかりでしたが、今は顔を持ち上げて目をパチパチさせているようです。嘔吐は少しずつ治まっているとのこと。ペットショップには連絡済みで、保険会社にも連絡してくれるそうです。他の犬も全員検査に行くそうです。病院代は痛いですが、お金に代えられないくらい大切な家族です。私ができることはありますか?2次感染を防ぐ予防策はありますか?死亡率が高い病気みたいで、ネットでは亡くなった話ばかり出てきます!特にチワワは…。ワンちゃんの生命力を信じていますが、不安で最悪の事ばかり考えてしまいます。どこが感染源かは分かりませんが、ペットショップは早めの対処をしてくれていて、返金や代犬は求めていません。私たち家族はこの子しか考えられません。たった4日しか暮らしていませんが、この4日間だけでもすごく大切な思い出ばかりです。ただワンちゃんが元気で帰ってくることだけが私の願いです。乱文すみません。補足:6月6日産まれで7月19日に6種のワクチンの中にパルボが入っていましたが、ワクチン打っても感染しますか?今日8/23病院に電話して様子を聞くと、他の感染症は併発していないみたいで、嘔吐は昨日からしていないようです!水便と食欲不振と少し熱があります。獣医さんが来ると尻尾を振ったりして起き上がり、甘えるみたいです。大きな動物病院で朝6時から夜中25時まで先生がいます!感染して5日目…
愛犬がパルボウイルスに感染し、ご心配されていることと思います。初めての経験で、不安なお気持ち、痛いほどよく分かります。大切な家族の一員である愛犬の容態を心配される気持ち、そして、今後の対応に迷われていること、心よりお察し申し上げます。 この状況下で、飼い主さんができることはたくさんあります。この記事では、パルボウイルス感染への対処法、そして、愛犬の回復をサポートするための具体的な方法を詳しくご紹介します。
パルボウイルス感染:現状と対処法
パルボウイルスは、犬にとって非常に危険なウイルス性疾患です。特に、ワクチン接種が完了していない子犬や、免疫力が低下している犬は重症化しやすいと言われています。 ご愛犬が7月19日にワクチン接種を受けているとのことですが、パルボウイルスのワクチンは、完全に感染を防ぐものではなく、発症を軽減したり、重症化を防いだりする効果があります。残念ながら、ワクチン接種後も感染する可能性はあります。
現在、愛犬は隔離された環境で点滴治療を受けているとのこと。これは、適切な治療法です。獣医師の指示に従い、治療を継続することが最も重要です。
飼い主さんができること
- 獣医師との連携を密にする:定期的に病院に連絡し、愛犬の様子を報告しましょう。少しでも気になる変化があれば、すぐに相談することが大切です。愛犬の体温、便の状態、食欲、元気さなどを細かく伝えることで、獣医師は適切な治療方針を立てやすくなります。
- 清潔な環境を保つ:ご自宅では、愛犬が使用した食器や寝具などを、熱湯消毒または漂白剤でしっかり消毒しましょう。ウイルスは非常に感染力が強いため、徹底的な清掃が2次感染を防ぐ上で重要です。特に、他の犬を飼われている場合は、より一層の注意が必要です。
- ストレスを軽減する:愛犬は不安な状況にあると思います。優しく声をかけたり、撫でたりすることで、少しでも安心感を与えてあげましょう。ただし、無理強いはせず、愛犬のペースに合わせて接することが大切です。
- 栄養補給をサポート:回復期には、消化の良い、高カロリーの食事が必要になります。獣医師の指示に従い、適切な食事を与えましょう。食欲がない場合は、獣医師に相談して、栄養補助食品などを検討するのも良いでしょう。
- 安静を確保する:愛犬が安静に過ごせる環境を整えてあげましょう。静かな場所で、落ち着いて過ごせるように配慮することが重要です。
パルボウイルス感染の二次感染予防
パルボウイルスは、糞便を通して感染するため、ご自宅の清掃・消毒は徹底しましょう。特に、愛犬が排泄した場所の消毒は重要です。市販のペット用消毒剤を使用するか、熱湯消毒、あるいは希釈した次亜塩素酸ナトリウム(漂白剤)を使用しましょう。ただし、漂白剤を使用する際は、十分に換気をし、愛犬が触れないように注意してください。
他の犬がいる場合は、愛犬と完全に隔離することが重要です。愛犬が使用した食器、寝具、おもちゃなどは、他の犬が使用しないように注意し、徹底的に消毒しましょう。可能であれば、他の犬を一時的に別の場所に移動させることも検討しましょう。
不安な気持ちへの対処法
愛犬のパルボウイルス感染は、飼い主さんにとって非常に辛い出来事です。不安や恐怖に襲われるのは当然です。しかし、悲観的になるのではなく、冷静に状況を把握し、できることを一つずつ実行していくことが大切です。 獣医師とよく相談し、愛犬の治療に専念しましょう。ネットの情報に惑わされず、信頼できる情報源(獣医師)からの情報を優先しましょう。
また、ご自身のメンタルヘルスにも気を配りましょう。信頼できる友人や家族に相談したり、ペットロスサポート団体に連絡してみるのも良いでしょう。一人で抱え込まず、周囲のサポートを受け入れることも大切です。
愛犬の回復を信じて
パルボウイルスは重篤な病気ですが、適切な治療と飼い主さんの愛情によって、回復する可能性は十分にあります。愛犬の様子を注意深く観察し、獣医師の指示に従い、できる限りのことをしてあげましょう。愛犬の生命力を信じ、前向きな気持ちで、回復を待ちましょう。 愛犬との大切な時間を大切に、そして、一緒に乗り越えていきましょう。
愛犬の回復を心よりお祈りしています。