愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

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愛犬と暮らす、安心できる住まい探し:高齢犬と住環境の選び方

#バリアフリー #ペット可物件 #高齢犬
 
愛犬の脚に大きな腫瘍ができて、毎日出血していて大変なんです。大型犬なので包帯交換が家では難しくて、毎日病院に通っています。断脚も選択肢にあるんですが、13歳と高齢なので迷っています。腫瘍以外は元気で、食欲もあって、おしっこも自分で行きます(片足を引きずりながらですが)。安楽死も考えましたが、まだ後悔するような気がします…。皆さんだったらどうしますか?

愛犬の健康状態を心配されているご様子、お気持ちお察しいたします。高齢の愛犬との生活は、喜びとともに様々な課題も伴います。 特に、病気や怪我の際には、住環境が愛犬のQOL(生活の質)に大きく影響します。この記事では、高齢犬と暮らす上で最適な住まい選びについて、具体的なアドバイスと、私たちがこれまで多くの飼い主様をサポートしてきた経験に基づいた情報を提供します。

高齢犬と暮らすための住まい選び:ポイント

1. バリアフリー設計の重要性

高齢犬は、若い犬に比べて関節の動きが悪くなっていたり、体力も低下しているため、段差や滑りやすい床は大きな負担となります。そのため、バリアフリー設計の住まいを選ぶことが非常に重要です。具体的には、:

2. アクセスの良さ

毎日通院が必要な状況では、病院へのアクセスが容易な立地も重要なポイントです。公共交通機関が便利であるか、車でのアクセスが良い立地を選ぶことで、通院の負担を軽減できます。また、近隣に動物病院があるかも確認しておきましょう。

3. 清潔で管理しやすい環境

高齢犬は、若い犬に比べて排泄のコントロールが難しくなる場合があります。そのため、清潔で管理しやすい環境が重要です。床材の素材や、掃除のしやすさなども考慮しましょう。また、換気の良い物件を選ぶことで、愛犬の健康状態を維持する上でも役立ちます。

4. 庭やベランダの有無

庭やベランダがある物件は、愛犬が自由に過ごせる空間を提供できます。ただし、高齢犬の場合は、柵や階段の有無安全性の確保にも注意が必要です。安全な空間を確保できるよう、工夫が必要です。

愛犬との生活をサポートする工夫

住まい選びに加え、住環境を工夫することで、愛犬の生活の質を向上させることができます。具体的には:

具体的な物件探しの方法

DOG-FRIENDLYでは、ペット可物件の情報はもちろん、バリアフリー設計の物件や、高齢犬に優しい設備のある物件も多数掲載しています。サイトの検索機能を活用して、ご希望の条件に合う物件を探してみてください。また、不動産会社に高齢犬と暮らすことを伝え、相談することで、より適切な物件選びのサポートを受けることも可能です。 担当者へ愛犬の状況を詳しく説明することで、より的確なアドバイスを得られます。

安楽死の決断について

安楽死は、非常に難しい決断です。愛犬の苦痛を軽減し、最期まで穏やかに過ごせるようにするためには、獣医師との綿密な相談が不可欠です。獣医師は、愛犬の現在の状態を正確に判断し、適切なアドバイスをしてくれます。ご自身の気持ちと愛犬の状態をよく話し合い、最善の選択をしてください。 後悔のない選択をするためには、信頼できる獣医師とじっくりと時間をかけて話し合うことが大切です。

まとめ:愛犬と幸せに暮らすために

高齢犬との生活は、多くの喜びと同時に、様々な課題も伴います。しかし、適切な住まい選びと環境整備を行うことで、愛犬の生活の質を向上させ、穏やかな日々を送ることができます。DOG-FRIENDLYでは、愛犬と飼い主様にとって、より良い生活を送れるよう、これからも情報を発信していきます。迷ったときには、いつでもお気軽にご相談ください。

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