愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

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愛犬との生活、夫婦関係、そして不倫問題…どうすれば良い?【犬と暮らす賃貸アドバイザーが徹底解説】

#夫婦関係
 
結婚14年目、夫43歳、私41歳、子供なしで、代わりに子供同様の愛犬がいます。2ヶ月前に主人の不倫が発覚しました。主人のLINEを見てしまい、あまりにも見たことのないような甘い言葉のやり取りに、エッチの内容まで書いてありました。私は冷静になり、全て証拠として自分の携帯に保存しました。

旦那にLINEを見たことを伝えると、家での自分の居場所がなかったと言われました。そして、彼女との未来はまだ考えきれていないし、再婚や同棲は考えていないとのこと。聞くと8〜9ヶ月前から関係を持つようになり、相手は地方から出てきて、自殺してしまった前の彼氏のために自分の名義で借りた借金があり、旦那はそれを少しでも助けてあげつつ支えてあげたいと言われました。

結婚当初は主人がやりたいことがあったため仕事をしておらず、私もその目標を叶えてもらいたく、美容関係の仕事をしながら、バイトや水商売をして7〜8年生活を支えてきました。そしてやっと旦那のやりたかったことが実り、収入が入るようになりました。しかしその頃には私の仕事も増え、今では会社を起こすようになりました。収入としては私の方があり、賃貸契約も私の名義です。

不倫発覚後も、浮気相手と連絡を取り合ったり、私の出張中に会っていると答え、しかも相手はピルを飲んでいるからゴムもつけずに性行為もしているようです。子供は絶対やめて欲しいと伝えると、それを浮気相手にLINEで伝えているようです。浮気相手は「それは大変!私たち気をつけなきゃですね!」と焦る様子はありません。旦那が慰謝料の話をしても、彼女は真剣に受け止めず、「私はいつまで待てるかな?」や、「みんなを不幸にしてしまうかもしれない。前の彼氏も死んじゃったし、あなたのことも不幸にしてしまうかもしれない」と、旦那の心を揺さぶります。

私が旦那に対して、家を出て欲しい、冷却期間も兼ねて期間限定で別居して欲しいと言っても、離婚や別居はまだ考えがまとまらないから今はその頭はない!の一点張り。そして、別居や離婚をしても、私の家の近くに家を借りて犬の面倒は一緒に見るって約束したからみたい、と頭のおかしいことを言い出します。

家賃は半年滞納中で、5ヶ月分は払ってもらいましたが、それ以外のお金は今は入れてくれず、自宅でできる仕事ということもあり、仕事と携帯いじる以外何もせず、私が寝たら酒を飲み始め、携帯をいじりながら夕方まで寝て、また作業を始めるという生活です。ご飯も作らなければ「お腹すいた、ご飯ないなら外で食べるけど」と言われます。お金のことや生活リズムを整えて欲しいと伝えても、「後で考える」と言われておざなりにされます。

昔は誰にでも優しい穏やかな人だったのに、人間的な性格も変わってしまった旦那に驚いています。何を言っても過去の喧嘩をひっぱり出され、「俺は今までつなぎ止めようとして必死だったんだ」と責められます。ここまで自己中心的になるものなのでしょうか?

今の状況で離婚したい気持ちがないわけではありませんが、情や、このまま離婚をすると浮気相手と子供を産んで何もなかったかのような生活を送るのでは?と思うと、意地になっている私もいます。私は子供が欲しかったのですが、その辺り協力はしてくれませんでした。いつかこのノボセ時期が終わらないか?私がサレ妻のラリ期で感情的になっているのか判断ができません。14年一緒にいたのですぐに離婚しようと断ち切れない私がいるのも事実です。母親のように手をかけすぎたことを後悔していますが、もう時間を取り戻すことはできません。旦那の携帯はすぐ見れますが、この事が発覚してから浮気相手とのトークルームを削除されてしまいやり取りは残っていません。この先どうしたら良いか、アドバイスをお願いします。

今回のご相談は、結婚14年目のご夫婦の危機、旦那様の不倫、そして愛犬との生活という、複数の問題が複雑に絡み合っている状況ですね。心中お察しいたします。まず、冷静さを保ちながら、一つずつ問題を整理していくことが大切です。今回は、犬と暮らす賃貸アドバイザーとして、この状況を打破するための具体的なステップと、心の持ち方についてアドバイスさせていただきます。

1.現状の整理と感情のコントロール

まず、ご自身の感情を整理することから始めましょう。不倫が発覚した直後は、怒り、悲しみ、混乱など、様々な感情が押し寄せてくるのは当然です。しかし、感情に振り回されていると、冷静な判断ができなくなってしまいます。
感情の記録: 日記やノートに、その日の感情や出来事を記録してみましょう。自分の気持ちを言葉にすることで、客観的に見つめ直すことができます。
信頼できる人に相談: 友人、家族、カウンセラーなど、信頼できる人に話を聞いてもらいましょう。誰かに話すことで、気持ちが楽になることがあります。
自分のための時間を作る: 好きな音楽を聴いたり、アロマを焚いたり、愛犬と散歩に出かけたり、リラックスできる時間を作りましょう。

2.法的な側面からの検討

次に、法的な側面から現状を検討してみましょう。不倫は、法的に「不貞行為」とみなされ、慰謝料を請求できる可能性があります。
証拠の保全: LINEのやり取りなど、不倫の証拠はしっかりと保存しておきましょう。
弁護士への相談: 弁護士に相談することで、慰謝料の相場や、離婚した場合の財産分与、親権などについて、具体的なアドバイスを受けることができます。初回相談無料の弁護士事務所も多いので、気軽に相談してみましょう。
離婚の条件: もし離婚を視野に入れているのであれば、財産分与、慰謝料、親権(今回はお子様はいらっしゃいませんが)、養育費(愛犬の養育費という形も考えられます)など、具体的な条件を検討しておきましょう。

3.夫婦関係の修復か、離婚か

夫婦関係を修復するか、離婚するかは、非常に難しい決断です。どちらを選ぶにしても、後悔しないように、じっくりと考える必要があります。

夫婦関係の修復を選ぶ場合
夫婦カウンセリング: 夫婦カウンセリングを受けることで、お互いの気持ちを理解し、関係を修復するための糸口が見つかるかもしれません。
話し合い: じっくりと時間をかけて、お互いの気持ちを話し合いましょう。ただし、感情的にならず、冷静に話し合うことが大切です。
冷却期間: 一度距離を置いて、お互いの存在を見つめ直す時間も必要かもしれません。

離婚を選ぶ場合
離婚後の生活設計: 離婚後の住居、仕事、収入など、具体的な生活設計を立てておきましょう。
離婚協議: 離婚協議では、財産分与、慰謝料、親権などについて、夫婦で話し合って合意する必要があります。
離婚調停: 離婚協議がまとまらない場合は、家庭裁判所に離婚調停を申し立てることができます。

4.愛犬との生活を守るために

愛犬は、あなたにとってかけがえのない存在です。離婚する場合でも、愛犬との生活を守るために、できる限りのことをしましょう。
ペット可の賃貸物件: 離婚後の住居は、必ずペット可の賃貸物件を選びましょう。
愛犬のための費用: 愛犬の食費、医療費、トリミング代など、必要な費用を明確にしておきましょう。
愛犬との時間: 離婚後も、愛犬との時間を大切にしましょう。散歩に行ったり、一緒に遊んだり、愛情を注いであげてください。

5.具体的な行動プラン

以上の点を踏まえ、具体的な行動プランを立ててみましょう。

1. 感情の整理: 毎日、自分の感情を記録し、信頼できる人に相談する。
2. 証拠の保全: 不倫の証拠をしっかりと保存する。
3. 弁護士への相談: 弁護士に相談し、法的なアドバイスを受ける。
4. 夫婦カウンセリング: 夫婦カウンセリングを検討する。
5. 話し合い: 旦那様とじっくりと話し合う。
6. 冷却期間: 必要であれば、冷却期間を設ける。
7. 離婚後の生活設計: 離婚を視野に入れる場合は、離婚後の生活設計を立てる。
8. ペット可の賃貸物件探し: 離婚後の住居として、ペット可の賃貸物件を探す。
9. 愛犬との時間: 愛犬との時間を大切にする。

6.成功事例と専門家の視点

今回のケースと似たような状況を乗り越えた方の事例をご紹介します。

事例:Aさんの場合

Aさんは、結婚10年目の夫婦でしたが、旦那様の不倫が発覚し、離婚を決意しました。Aさんは、弁護士に相談し、慰謝料を請求するとともに、離婚後の生活設計を立てました。Aさんは、ペット可の賃貸物件に引っ越し、愛犬との生活をスタートさせました。離婚後は、仕事に打ち込みながら、愛犬との時間を大切にし、新たな人生を歩み始めました。

また、家族問題の専門家であるB先生は、次のように述べています。

「不倫問題は、夫婦関係だけでなく、家族全体に大きな影響を与えます。まずは、冷静さを保ち、感情的に判断しないことが大切です。そして、専門家のサポートを受けながら、自分にとって最善の選択をすることが重要です。」

7.最後に

今回の問題は、非常に複雑で、解決には時間がかかるかもしれません。しかし、諦めずに、一歩ずつ前進していくことが大切です。あなたは決して一人ではありません。周りの人に頼りながら、自分自身を大切にしてください。そして、愛犬との生活を楽しみながら、新たな人生を歩んでいきましょう。

今回の記事が、少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

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