ワンコ達ががいなくなったら… バカバカしいと思われるかたには、申し訳ありません。13歳のワンコが2匹います。持病があったり、足元がふらついたりしていますが、何とか元気に暮らしています。でも、やはり期限は来るわけで…。最近、なでたり、遊んだりしていても、顔を見る度に「長生きしてね」と言ってしまい、こんな風に願われてしまう彼らの現実が可哀そうで…。今は、介護があるので、当然旅行にも行かれませんが、このコ達が生きてくれるなら、2度と旅行など出来なくても構わないと思っています。でも、時には、’〇〇へ行ってみたい’とつい思ってしまう事もあり、無意識にこのコたちがいないくなった後の事を考えている自分が、絶対に許せません。このコたちがいなくなって、何の音もしない、匂いもないこの部屋で、生きて行く自信がありません。今、考えるだけで全身の力が抜けそうです。老犬がいる方、毎日ポジティブに生活するにはどうしたら良いか、アドバイスをいただけると助かります。
愛犬との日々はかけがえのない宝物ですよね。13歳という年齢、そして持病を抱えている愛犬への愛情と、未来への不安…、そのお気持ち、痛いほどよく分かります。大切な家族である愛犬との時間を大切にしながら、未来への不安を少しでも和らげる方法を一緒に考えていきましょう。
愛犬との時間をより豊かに
まずは、今を大切に過ごしましょう。愛犬との時間をより豊かにする工夫をしてみませんか?
- 毎日の小さな幸せを見つける:散歩中に出会う可愛い花、愛犬の幸せそうな寝顔、一緒に食べるご飯…、些細なことでも、愛犬と過ごす時間の中に喜びを見つけるように意識してみましょう。写真や動画に記録するのもおすすめです。
- 愛犬のための特別な時間を作る:週末は、愛犬が大好きなおもちゃで遊んであげたり、一緒にゆっくりと日光浴をしたり、特別な時間を設けてみましょう。愛犬のペースに合わせて、無理なく過ごせるように心がけましょう。
- 愛犬との思い出作り:写真や動画を整理してアルバムを作ったり、一緒に過ごした思い出を書き留めてみたり、愛犬との時間を形に残すことで、後々、温かい気持ちになれるでしょう。
- ペットシッターやドッグウォーカーの利用:少しの時間でも、愛犬から離れて自分の時間を持つことも大切です。信頼できるペットシッターやドッグウォーカーに一時的に預けることで、リフレッシュできます。
将来への備え
愛犬がいなくなった後の生活への不安は、自然な感情です。しかし、悲観的になる必要はありません。今からできる準備があります。
住まいの見直し
今の住まいが、愛犬がいなくなった後も快適に暮らせるかどうか、考えてみましょう。もし、愛犬との生活に合わせた間取りや設備になっているなら、変更が必要かもしれません。例えば、広い庭がある家からマンションに引っ越す、あるいは逆に、静かな環境を求めて一戸建てに引っ越すといった選択肢も考えられます。
DOG-FRIENDLYでは、ペット可物件の豊富な情報を取り揃えています。将来の住まい選びの際に、ぜひご活用ください。ペット可物件を選ぶ際のポイントや、注意すべき点なども掲載していますので、安心して物件探しを進められます。
新しい趣味や目標を見つける
愛犬との生活に多くの時間を費やしていた方は、愛犬がいなくなった後、時間を持て余すかもしれません。そのため、事前に新しい趣味や目標を見つけておくことが重要です。例えば、ボランティア活動に参加したり、習い事を始めたり、旅行に行ったりするのも良いでしょう。
愛犬との思い出を胸に、新しい生活を始めるための準備を始めることで、未来への不安を軽減できます。
心のケア
愛犬がいなくなった後の悲しみは、想像以上に大きいかもしれません。ペットロス症候群という言葉もあるように、心のケアは非常に大切です。信頼できる友人や家族に相談したり、ペットロスカウンセリングを受けたりするのも良いでしょう。
大切なのは、悲しみを一人で抱え込まず、誰かに相談することです。 ペットロスサポート団体なども存在しますので、必要であれば活用しましょう。
ポジティブに生きるためのヒント
毎日をポジティブに過ごすためには、以下のことを意識してみましょう。
- 感謝の気持ちを忘れない:愛犬との日々への感謝の気持ちを忘れずに過ごすことが、ポジティブな気持ちでいるための第一歩です。愛犬との写真や動画を見ながら、楽しかった思い出を振り返りましょう。
- 小さな目標を立てる:毎日、小さな目標を立てて、達成することで、小さな喜びを感じ、自信を持つことができます。例えば、「今日は散歩を30分する」「新しいレシピでご飯を作る」など、簡単に達成できる目標から始めましょう。
- 健康的な生活を送る:規則正しい生活、バランスの良い食事、適度な運動は、心身の健康に繋がります。健康的な生活を送ることで、よりポジティブな気持ちで過ごせるようになります。
- 周りの人に感謝する:友人や家族、ペットシッターなど、周りの人に感謝の気持ちを伝えることで、心が温かくなり、ポジティブな気持ちになれます。感謝の気持ちを伝えることで、人間関係も良好になります。
愛犬との別れは、辛い出来事ですが、その悲しみを乗り越え、前を向いて生きていくことが大切です。愛犬との思い出を胸に、新しい人生を歩んでいきましょう。そして、もし、住まいについて何かお困りのことがあれば、DOG-FRIENDLYにご相談ください。私たちが、あなたと愛犬、そして未来の幸せをサポートします。