愛犬と女性が本を読むイラスト

犬との素敵な物語〜犬との暮らし〜

DOGFRIENDLYでは、犬との素敵な物語・愛犬の写真を本に収め、半永久的に思い出を残す活動を行っています。
愛犬との「暮らし」にまつわる思い出を本にしませんか?出版にかかる費用は0円です。
たくさんの「愛犬との暮らし」の投稿が集まったら一冊の本になり、「国会図書館」に納品されます。

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愛犬との最期の時間を悔やむあなたへ寄り添う、心のケアと未来への備え

#ビーグル #ペットと暮らす #ペットロス
 
愛犬が今日亡くなりました。自分のせいで対処が遅れたと悔やんでしまいます。11月で10歳になる女の子でした。生まれつき胃腸系が弱く、ビーグル犬で意地汚いというか食欲旺盛でよく散歩の時草を食べては戻していました。今回は三日前の午前3時頃激しい雷雨があり、それに脅え一晩中鳴き、その間水を飲ませたり少し散歩に連れて行き、その時吐いたのが始まりだったと思います。いつものことだろうと気にもとめませんでした。昨夜は子ども用ポカリも受け付けず吐いて、下痢をしていました。庭に大きな穴を何カ所か掘りそこに吐いていました。穴を勢いよく掘る元気もあるし明日病院へつれていこうと母と話し、今朝下血をしていたので母に早く仕事から帰ってきてもらい病院へ行くはずでしたが10時に私が様子を見に行くと既に硬直していました。8時半に母を仕事に見送ってからすぐ亡くなったと思います。私は今妊娠9ヶ月に入るところで一歳の子どももいるため1人で病院に連れて行くことを躊躇いました。どうにかして病院に連れて行けばと悔やんでも悔やみ切れません。念の為病院で診てもらいましたがやはり死亡していました。今朝は全く死んでしまいそうな気配はなかったのに我慢していたのでしょうか。心配かけないように隠していたのでしょうか。元々は6年前に亡くなった父がとても可愛がっていた子で父亡き後も家族、この子で支え合いながら悲しみを乗り越えてきました。昨夜母が庭で介抱していると急にいつもの散歩コースに行くと言ったらしく今から思えば母と最後の散歩に行きたかったのかなと思ってしまいます。もっと早く病院に連れて行ってあげれば助かったかもしれないのに本当にかわいそうなことをしてしまいました。最期も誰にも気づかれずに一人ぼっちで逝かせてしまいました。どう立ち直ればいいのでしょうか。

愛犬との突然のお別れ、心よりお悔やみ申し上げます。ご自身の対応を悔やんでおられるとのこと、胸が張り裂けるようなお気持ち、痛いほど分かります。大切な家族の一員を失う悲しみは計り知れません。 特に、最期の時間がどのような状況だったのか、少しでも良くしてあげられたのではないかという思いは、深い後悔へと繋がってしまうものです。

愛犬の最期と向き合う時間

まず、大切なのはご自身の気持ちに正直になることです。悲しみ、後悔、怒り…様々な感情が押し寄せても、それは全て自然な反応です。自分を責める必要はありません。妊娠中という状況下で、小さなお子さんを抱えながら、一人で病院へ連れて行くことを躊躇されたこと、それは決して「怠慢」ではありません。現実的な状況の中で、最善を尽くそうと努力された結果だったのです。

愛犬は、あなたと家族をいつも見守り、温かい時間を共に過ごしました。その思い出を大切に胸に抱き、ゆっくりと愛犬との時間を振り返ってみましょう。楽しかった思い出、嬉しかった瞬間、そして、少しだけ反省する部分…全てが愛犬との大切な時間です。写真や動画を見返したり、一緒に過ごした日々を日記に書き留めてみるのも良いかもしれません。

後悔から前を向くために

「もっと早く病院へ連れて行けば…」という後悔の念は、誰しもが抱くものです。しかし、過去を変えることはできません。大切なのは、これからどのように生きていくかです。

愛犬は、あなたにたくさんの愛情を注いでくれました。その愛情を、これからの生活の支えとしてください。そして、愛犬との経験を活かし、他のペットと接する際にも役立てていきましょう。

ペットロスを乗り越えるためのヒント

未来のペットとの暮らしのために

今回の経験から、ペットの健康管理について改めて考えてみる機会になったのではないでしょうか。愛犬の胃腸の弱さへの対応、緊急時の対応など、今後のペットとの生活に役立つ知識を学ぶことは、未来のペットとの幸せな暮らしを守ることに繋がります。

ペット保険の重要性

ペット保険への加入は、経済的な負担を軽減するだけでなく、迅速な医療処置を受けるための安心材料となります。万が一の事態に備え、ペット保険について検討してみることをお勧めします。様々なプランがあるので、ご自身の状況に合ったものを選ぶことが大切です。

動物病院との信頼関係

かかりつけの動物病院を持つことは、日頃からペットの健康状態をチェックしてもらうだけでなく、緊急時にも迅速な対応をしてもらえるという点で非常に重要です。普段から信頼できる動物病院と良好な関係を築いておくことで、いざという時に慌てずに済むでしょう。

ペットと暮らすための住まい選び

ペットと快適に暮らせる住まい選びも重要です。DOG-FRIENDLYでは、ペットと暮らすための物件情報、ペット可物件の選び方、ペットと暮らす上での注意点などを掲載しています。愛犬との経験を活かし、次のペットとの暮らしをより良いものにするために、ぜひ参考にしてください。

愛犬との別れは、想像を絶するほどの悲しみをもたらします。しかし、その悲しみは、愛犬への愛の深さを示す証でもあります。悲しみに打ちひしがれるのではなく、愛犬への感謝の気持ちと共に、前向きに進んでいきましょう。 この経験が、あなたと、そしてこれから一緒に暮らすかもしれないペットとの未来をより豊かなものにしてくれると信じています。

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