皆さんなら 愛犬が死んでしまったらどんな方法でいい思い出に変えられますか? 私が飼っていた愛犬(トイ・プードルの12歳のセロリ)が23日の早朝に他界しました。12年前、手の平に乗る程の小さな子でした。昼間仕事があるのでトイレなどの躾は妻がしてくれていて、妻に懐き、夜遅く帰宅する時には妻の布団で寝ていました。散歩も私と行きたがらず、妻が行ってくれていました。私が無理に連れていこうとすると牙をむいて噛みついてくるようになりました。そして9年後離婚し、セロリと2人で暮らすようになり、その頃から私と散歩に行くようになりました。(仕事で行けない時がたくさんありましたが…)。でも疲れて夜遅くに帰宅すると「ごはんごはん」と飛び付いてきて、しっぽをちぎれんばかりに振って待っててくれました。そして1年後、一戸建ての家を売りペット可の賃貸マンションに引っ越しました。引っ越すと同時にセロリが心臓と肺を悪くし、毎食時に薬を飲むようになり、散歩が禁止になりました。(引越し後セロリは外に出ることはありませんでした。)もともとアレルギー体質でアトピーを持っていたので、ごはんも療養食を食べていました。咳を頻繁にするようになり、アヒルが鳴くような感じでガーガーカッとしていました。まったく咳をしない時もありましたが、何かの拍子に激しく咳が始まります。そんな時は頓服(ステロイド)を飲ませていました。私は離婚する1年前から精神的な病気になり仕事を休みがちでした。それで引っ越しをした時には退職をして無職でした。なのでセロリといる時間がかなり長くなりました。私と2人になってからは寝る時は私と必ず同じ布団で寝ていました。そして3年が経った今月の20日・21日の両夜に咳が始まり、私はなぜかイライラとして「セロ!!」と怒鳴ってしまいました。22日には咳ではなく「ハーハーハー」と息が荒くなってきました。そんな時に限って頓服(ステロイド)を切らしていて飲ませることができませんでした。夜8時まで病院が開いているので行こうかなと思ったのが7時40分でした。色々と考えた結果、明日もこの状態なら病院へ行こうと思い、その日は行きませんでした。今から思えばあの時病院へ連れて行ってやっていればと思い、自分に腹立たしく辛くて辛くて大後悔です。それでセロリに「今晩はパパは寝ずに起きとくからな」と約束しました。なぜだかこの日に限ってセロリは違う部屋にある日中寝ている座布団へ寝に行きました。22日の11時半頃には異変はなかったのですが、その後私が3時間半程寝てしまい、23日の3時に起きた時にはセロリは息絶えていました。倒れていた所は私が寝ていた部屋のほんの手前でした。「パパ助けて息苦しいよ助けて…」って最後の力を振り絞ってそこまで歩いて来たのだと思うと、約束したのに寝てしまった自分が腹立たしくて情けなくて悔やんで悔やんで涙が出て止まりませんでした。座布団に寝に行ったのもまた怒鳴られると思って行ったと思います。「セロリごめんよ、ごめんよ」と何度も叫んでしまいました。そして23日の午前中、もしかしたらと思い死亡確認?で病院へ行きました。もう心臓は止まっています「残念ですが…」と言われ、判っていたけどショックでした。病院から紹介された近くの動物霊園に行き、いつも食べてたごはんとアトピーで食べたくても食べれなかったペット用のパンを買い、それらを添えてあげて火葬してもらいました。小さな骨壷へ骨を入れてあげたのですが、身体が小さかったので骨壷の半分位しかありませんでした。そして家に帰ろうと思ったのですが、なかなか帰る事が出来ず時間つぶしをしてやっと家に帰れました。遺骨はダイニングテーブルの上に置き、小さなコップに水を入れてあげ、いつもごはんを入れて食べてたお皿を並べています。23日の夜なかなか眠れないと思い睡眠薬を多めに飲みました。でもセロリが息絶えたと思われる24日の2時に起き、遺骨に話し掛けました。「セロリごめんよパパが悪かった本当にごめんよ」と…。朝起きた時セロリはいませんでした。当然です、もう骨になってしまったのだから…。また寝る時間が来ます。また25日の2時に起きて謝ろうと思います。セロリが生前使っていた物は病院入院中の犬や猫に、動物霊園の里親探し中の子猫に使ってもらおうとペットヒーターやペットシーツやごはんやペットキャリーなどを寄付してきました。それ以外の物はすべて今日の燃えるごみに出して処分しました。皆さん死んですぐに処分をしてしまうのは残酷だと思われると感じるとられますが、私は遺骨があるから処分に踏み切りました。小さくなって骨壷に入ってるからいいんだこれでいいんだと…。でも私は謝り続けます。「ごめんよ ごめんよ 怨むならパパを怨めよ…」と。みんなは「そんな事言わんと早く忘れろ!いつまでもメソメソするな!」と言うけれど、なかなか立ち直れません。長文乱文最後まで読んでいただき有難う御座いました。体験談とかが聞ければと思います。
愛犬との別れを乗り越えるために
愛犬との突然の別れは、想像を絶する悲しみと後悔の念で心を締め付けられますよね。質問者様のお気持ち、痛いほどよく分かります。大切な家族を失った悲しみは、時間をかけて癒えていくものですが、その過程でできることを一つずつ行っていくことで、少しずつ前を向いていけるはずです。この記事では、愛犬との最期の時間を宝物に変え、悲しみを乗り越えていくための方法をご紹介します。
後悔しないための大切なこと
ペットロスカウンセリングの活用
ペットロスは、想像以上に深い悲しみをもたらします。一人で抱え込まず、専門家のサポートを受けることをおすすめします。ペットロスカウンセリングでは、専門家があなたの悲しみを受け止め、心の整理をサポートしてくれます。ペットロス専門のカウンセラーや動物病院、動物霊園などで相談窓口が設けられている場合もありますので、調べてみてください。
愛犬との思い出を形に残す
写真やビデオ、手紙など、愛犬との思い出を形に残すことは、悲しみを乗り越える上で大きな力になります。一緒に過ごした日々を振り返り、楽しかった思い出を鮮やかに蘇らせることで、愛犬への感謝の気持ちを改めて感じることができるでしょう。例えば、写真アルバムを作成したり、ビデオを編集してDVDにしたり、愛犬との思い出を綴った日記を書いたりするのも良い方法です。
- 写真や動画の整理:スマホやパソコンに散らばっている写真や動画を整理し、アルバムやスライドショーを作成してみましょう。愛犬の成長や、一緒に過ごした楽しい瞬間を改めて振り返ることで、温かい気持ちになれるはずです。
- 思い出の品を大切に保管:愛犬が使っていたおもちゃや食器、首輪など、思い出の品を大切に保管しましょう。これらの品物に触れることで、愛犬との温かい思い出が蘇り、心の支えになるはずです。ただし、整理整頓し、必要以上に保管しないように注意しましょう。
- 手作りのメモリアルグッズ:愛犬の写真や毛を使って、オリジナルのメモリアルグッズを作るのも良い方法です。例えば、写真入りのキーホルダーや、毛を使ったアクセサリーなど、自分だけの特別な品物を作ることで、愛犬との絆をいつまでも感じることができます。
供養の方法
愛犬の供養は、悲しみを乗り越えるための大切なステップです。動物霊園での火葬や、自宅での埋葬など、様々な供養の方法があります。ご自身の状況や愛犬との思い出を大切に、最もふさわしい方法を選びましょう。火葬後の遺骨の扱い方についても、事前に霊園などに相談しておくと安心です。
新しい生活への一歩
愛犬を失った悲しみは、時間が解決してくれる部分も大きいです。しかし、いつまでも悲しみに囚われているわけにはいきません。少しずつでも良いので、新しい生活への一歩を踏み出してみましょう。散歩コースを変えてみたり、新しい趣味を始めたり、友人と会話をしたりすることで、気持ちの切り替えを図ることができます。無理強いせず、自分のペースで進めていきましょう。
ペット可物件への引越しと、愛犬の健康管理
質問者様は、愛犬の健康状態が悪化した後、ペット可の賃貸マンションへ引っ越しをされました。これは、愛犬の生活の質を向上させるためにも、非常に賢明な判断だったと言えるでしょう。ペット可物件は、ペットと安心して暮らせる環境を提供してくれます。しかし、物件選びには注意が必要です。ペット可物件であっても、飼育に関する制限やルールが設けられている場合があります。契約前に、飼育可能なペットの種類や大きさ、飼育頭数、その他制限事項などをしっかりと確認しましょう。また、近隣への配慮も大切です。吠え声や臭いなど、近隣住民への迷惑にならないよう、日頃から気を配る必要があります。
愛犬の健康管理も同様に重要です。定期的な健康診断を受けさせたり、適切な食事を与えたり、清潔な環境を保ったりすることで、愛犬の健康を守ることができます。また、愛犬の異変に早期に気づくことも大切です。少しでも異変を感じたら、すぐに動物病院を受診しましょう。早期発見・早期治療は、愛犬の命を守る上で非常に重要です。今回の出来事を教訓に、愛犬の健康管理をより一層徹底し、少しでも早く異変に気づけるよう心がけましょう。
まとめ:愛犬との思い出を胸に、前を向いて
愛犬との別れは、想像を絶するほどの悲しみと後悔をもたらすでしょう。しかし、悲しみに沈み込むばかりではなく、愛犬との思い出を大切に胸に抱き、前を向いて生きていくことが大切です。ペットロスカウンセリングの活用、思い出の整理、供養、そして新しい生活への一歩など、様々な方法を試しながら、少しずつでも前向きな気持ちを取り戻していきましょう。 愛犬は、あなたにたくさんの愛情と喜びを与えてくれました。その愛情と喜びを忘れずに、これからも前向きに生きていきましょう。 そして、もし今後新しい家族を迎えることを考えるなら、今回の経験を活かし、より良い環境と健康管理で、愛犬との時間を大切に過ごしてください。